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馬券が1番売れた90年代。当時の懐かしい競馬トークを中心にまったりとお送りしております…

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馬券が1番売れた90年代。当時の懐かしい競馬トークを中心にまったりとお送りしております。 音楽(魔王魂)

最近の記事

PYOG24-25シーズン指名馬

今年も痒いところに手が届くバラエティパックでいってみたいと思います。 牡馬1位:バズアップビート父エピファネイア 母ビートマッチ 馬主:キャロットファーム 栗東:友道康夫 生産:ノーザンファーム 【皐月〜ダービー候補】 エピファネイアは馬格があって夏から初秋にデビューできるタイプがPOGの軌道に乗ってくる。皐月賞馬エフフォーリア、三冠牝馬デアリングタクトや2歳女王サークルオブライフなど活躍馬は枚挙に暇がない。※本馬の指名後にこれまた500kg級のダノンデサイルがダービーを

    • 東京優駿2024

      今春はロックオン競馬 今春の3歳GIは全て2番人気馬が制している事は競馬ファンなら誰もが気付いているだろう。レースの核となる実力馬が一つ先をあまり見据えずそのGIでメイチ勝負というケースが多く、それを近くでマークしている双璧の実力馬にビッグチャンスがやってくる。この思考はダービーでも大切にしなければいけない。 勝ち馬とロックオン対象馬 【桜花賞】 ステレンボッシュ⇒アスコリピチェーノ 【皐月賞】 ジャスティンミラノ⇒ジャンタルマンタル 【NHKマイル】 ジャンタルマンタ

      • 23-24PYOG個人指名馬反省会

        24-25シーズンのドラフト集計中です。 その間に昨年の指名馬を牡馬から振り返ります。 物凄く雑な競馬で新馬戦を勝ち、芙蓉Sではかかり気味に先行して自爆。そのあとは音信不通となりました。川田でも制御しきれないくらいの気性難(泣)馬体や調教は良さそうでしたが、やはり晩成型気性難のエピファニー弟だったなぁと。2走しかしていないので獲得賞金も最下位でした。レイデオロこわいですね。これは指名失敗。。 馬名未定でしたが、後のベラジオボンドでした。新馬戦を楽勝してクラシックを目指し中

        • ヴィクトリアマイル

          1人気ナミュール 不動の軸。今年は4歳勢中心に中距離タイプが多く、マイルの経験値と戦ってきた相手のレベルが違う。海外帰りも適度な負荷かけて好調。 2人気マスクトディーヴァ 本質は中距離馬。力だけで上位争いはしそうだが期待値はナミュールより3番人気以下の馬寄り。少しミスがあれば3着くらいのイメージ。 3人気ウンブライル シンプルにルメールが見切っているので、正攻法でGIどうこうの魅力が無いという事。昨年マイルCともレース質が違うので2着も加点にならず。 4人気スタニングロ

        PYOG24-25シーズン指名馬

          PYOGプレイヤー分析(24'-25'対策)

          シーズン後の(  )数字は順位。 ※23'-24'は暫定順位 ①ピヨ  22’-23’(10) 23’-24’(8) 主な指名馬:サスツルギ、ミエスペランサ ★傾向【遅咲きの素質馬指名】 PYOG立ち上げ人。「早期デビューは要らない。秋冬の中距離デビューこそロマン」が口癖のプレイヤー。やはり指名馬もやや長めの距離を得意とするような馬を好んでいる傾向。素質馬はしっかり見極めており、3歳の3月~5月に才能の片鱗を見せはじめ夏から4歳にかけて強くなる馬が多い。果たして24’-

          PYOGプレイヤー分析(24'-25'対策)

          桜花賞2024

          今年は混戦模様の桜花賞となりました。 休養明けの有力馬も多く、難解な一戦ですが予想していきましょう。まずはお天気と馬場から。週半ばの予報では雨模様の桜花賞も懸念されましたが、良馬場で行われそうです。こうなると阪神JFの成績を参考にする方が多く、土曜日の競馬が終わってから前売りでコラソンビートが3番人気に浮上。現時点では阪神JFの着順通りに並んでいます。 切りたい馬 ①コラソンビート 阪神JFが一呼吸置いて仕掛けるというほぼ完璧な競馬で3着。そして前哨戦がアスコリピチェーノ

          桜花賞2024

          高松宮記念2024

          予想展開 ⑩ビクターザウイナーの逃げ。香港の超特急がロケットスタートで自分の形に持ち込む。⑦テイエムスパーダがこれを追っての二番手。競りにはならないだろう。⑩はジャスパークローネに置き換えるイメージを持ちたい。後ろは④モズメイメイと①ビッグシーザー。②マッドクールはこの2頭より前は取れなさそう。その後ろになるか。⑥ルガルと⑭ママコチャが並走する感じで1番人気⑥の後ろを③ナムラクレアと⑤トウシンマカオが欲しいが、ここは外のルメールが死守する。⑬⑯のウイン2騎がその隣に並ぶ。

          高松宮記念2024

          千葉S回顧

          中山ダート1200m上位クラスのポイント 3月17日の中山10R千葉Sの回顧をしてみたい。 ハコダテブショウが逃げてゴリゴリのHペースになると思ったのになあという見解がネット掲示板ではチラホラ見られたが、ちょっと違うと考えている。レースの時間はかなりの南風が吹いていたのでハコダテブショウと言えど先行争いがアッサリ落ち着けばそこまでのHペースにはならなかったはず。実は中山ダート1200m上位クラスでは逃げのペースと同じかそれ以上に利く要素があって、逃げ馬の捕まり方が結果を左

          千葉S回顧

          中山大障害2023

          名物の大障害コースで行われる暮れの大一番。 障害コースの3コーナーからくるっと向こう正面まで回り、襷コースで8の字を描いて、最後は4コーナーから平地芝コースへ抜ける。ここは各自コース図で確認していただきたい。テキストで書くと下のような感じになる。画像を片手に過去のレースを一度見ていただくと全体の流れがよく掴めるのではないだろうか。 今年はけっこう前の争い、出入りがありそう。 ②ビレッジイーグルがまずハナだが③マイネルグロンから⑦ネビーイームまでそこそこポジションが欲しい中で

          中山大障害2023

          チャンピオンズカップ2023

          砂の王者決定戦、中京競馬場に15頭のダート猛者が集いました。先週のジャパンカップと一転して大混戦模様。ここは馬券妙味がありそうです。 枠順は明確に外の7,8枠が不振。走破できる力があっても初の1800mという距離を気にしながらの競馬になりますからレモンポップにいい材料とは言えないでしょう。また、ここ2年のチャンピオンズカップですがレベルが雲泥の差。昨年は超がつく凡戦で一昨年はハイレベル。ここは今回の予想で無視できないポイントになります。 本命は◎ハギノアレグリアス。 岩田

          チャンピオンズカップ2023

          ジャパンカップ2023

          先週はマイルチャンピオンシップの予想をお休みしました。馬券は魂のジャスティンカフェ単勝で無事死亡。あれ以上の騎乗はないので上位2頭を褒めるしかありません。 気を取り直してジャパンカップ。昨年は◎ヴェラアズール○シャフリヤールで本線的中🎯今年の世紀の一戦もキメたい。◎は特に語る事もなくイクイノックス。理屈で消せないのだからしょうがない。ここは2着馬の予想に全力を注ぐ。メンバー構成を見ると当初は少頭数での開催も?と思われたがなんだかんだでフルゲート。ただ、重賞はおろかOPクラス

          ジャパンカップ2023

          エリザベス女王杯2023

          先週は阪神タイガース38年ぶり日本一のビールかけにウルっときてしまった。近本?岡田?いや、そうではない。今岡真訪コーチがカメラに写し出されたときである。「疲れましたね。」シーズンも長かった。しかし選手時代には日本一は達成していない。1996年ドラフトから27年。ようやくタテジマでの日本一。これが長かった。今季の阪神日本一はもちろん名将岡田監督の手腕によるところが大きいが、個人的には今岡真訪コーチの貢献度も大きいと感じる。自身は選手に持論を叩き込むタイプの野村監督時代に腐りかけ

          エリザベス女王杯2023

          天皇賞(秋)2023

          レースを作るのはジャックドール。ここは藤岡祐介との再コンビになるが、これは今春に大阪杯を制した事で実現したプランと見るべきであろう。昨年より程よく肩の力が抜けて攻めの騎乗が出来るのではないかと思う。よもや昨年と同じ競馬にはなるまい。少頭数でも引き締まった競馬が繰り広げられるか。さて1番人気が確実視されるイクイノックスと他の有力馬の対戦成績を見ていこう。 秋華賞のリバティアイランドほど戦前から白旗ムードともならず、菊花賞のように駆け引きの妙がレース結果に大きく結びついてしまう

          天皇賞(秋)2023

          菊花賞2023

          我が広島東洋カープがCSファイナルステージであえなく阪神タイガースの前に散りました。横浜とのCSファーストステージを連勝した勢いでぶつかるも王者の壁は厚かった。短期決戦における調整の難しさを改めて痛感する結果となりましたが、そんな中でも光を放ったのは大瀬良大地。シーズン終盤に背信投球を続け、CSファーストステージはブルペンで中継ぎ待機という屈辱をエースは味わうも怪我の功名かこの調整で大瀬良の投球に躍動感が戻りました。阪神との第2戦では今季一番の投球内容で7回1失点ピッチングを

          菊花賞2023

          秋華賞2023

          それでは秋華賞の展開予想をしていきます。 ハナ争いは①フェステスバントと⑭コンクシェルですが、どちらがいくにせよあっさりポジションは決まります。とりあえず1番枠なので酒井のハナとします。ここで⑤ドゥーラのスタートですが④コナコーストと⑥リバティアイランドにパッチン食らう可能性大。④はもちろんですが大本命⑥は今後の天下取りを見据えてスタートを出してきます。なので⑤はかなり良いスタートを切らないとダメ。そして⑫ドゥアイズはスタンド前スタートなのでたぶん出遅れます。先行している⑰

          秋華賞2023

          ~秋華賞展望~レース後コメントから出走馬を見てみよう

          実際の競馬ではゲームと違って距離適性や能力がパラメータでわかりません。3歳牝馬に乗る騎手は手探り状態。本音はホッと一息ついたレースの後に漏れてきます。今日はリバティアイランド以外の上位人気馬を中心に、レース後コメントから各馬のスペックを探っていきましょう。 ハーパー【想定2番人気】距離◎騎手◎調教○成長力○★桜花賞4着(ルメール騎手) 直線の反応がちょっと遅かった。距離が延びたらいいと思います。 ★オークス2着(ルメール騎手) 3,4コーナーの手応えが良くなかったが、リバテ

          ~秋華賞展望~レース後コメントから出走馬を見てみよう