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PYOGプレイヤー分析(24'-25'対策)

シーズン後の(  )数字は順位。
※23'-24'は暫定順位


①ピヨ 

22’-23’(10) 23’-24’(8)
主な指名馬:サスツルギ、ミエスペランサ

★傾向【遅咲きの素質馬指名】
PYOG立ち上げ人。「早期デビューは要らない。秋冬の中距離デビューこそロマン」が口癖のプレイヤー。やはり指名馬もやや長めの距離を得意とするような馬を好んでいる傾向。素質馬はしっかり見極めており、3歳の3月~5月に才能の片鱗を見せはじめ夏から4歳にかけて強くなる馬が多い。果たして24’-25’シーズンは府中の2400mに間に合うのか。



②アルバラ

22’-23’(3) 23’-24’(2)
主な指名馬:チェルヴィニア、ウンブライル、ダノントルネード

★傾向【バラエティ型安打製造機】
PYOG副管理人。レースに使えない素質馬は無意味が信条。2シーズンの指名馬期間内平均は5.2走と多い。勝ち上がり頭数11/12は参加メンバー中1位。指名は個人馬主と気性に問題のあるタイプが多め。血統のこだわりはあまりなく、基本的には馬体の好みでチョイスし各路線での小当たりを虎視眈々と狙っている。



③ポンデ

22’-23’(12) 23’-24’(18)
主な指名馬:グランヴィノス、エゾダイモン

★傾向【涙のドラフト会議配信者】
PYOGドラフト会議配信担当。過去2シーズンの指名傾向は会員の東サラから数頭と話題の高額馬で大物狙いがベース。とにかくドラフトの指名順に泣いている印象。上位で取れずのボンドガール、下位で回ってこなかったアリスヴェリテなど確保していない馬がなかなかの活躍を見せており、いつ上位争いしてもおかしくない。24’-25’シーズンのドラフト戦略やいかに。



④アドヴェ

22’-23’(9) 23’-24’(16)
主な指名馬:コンクシェル、ガイアメンテ

★傾向【大胆不敵のドラフト戦術】
22’-23’シーズンはリアルスティールとハーツクライに指名を集めたが、23’-24’はブリックスアンドモルタルを2頭指名。その他も前年度指名していない種牡馬の産駒で攻めており、アグレッシブな指名で魅せてくれるプレイヤー。ガイアメンテもあと一歩かみ合えばクラシック出走が叶っただけに24’-25’シーズンはダービーへ駒を送りたい。



⑤お茶 

22’-23’(不参加) 23’-24’(12)
主な指名馬:チルカーノ、ミナデオロ

★傾向【玄人好みの中距離路線】
23’-24’シーズンから参加。指名馬のほとんどが芝2000m前後に出走しており、スピードタイプの即戦力よりも秋頃にデビューするバランスの良いタイプを好んでいる印象。看板指名のシャハザマーンがアクシデントで遅いデビューになってしまったのが誤算だったか。24’-25’シーズンはオークス、ダービー制覇を目指し躍進したい。



⑥クイン 

22’-23’(4) 23’-24’(17)
主な指名馬:ラヴェル、リビアングラス

★傾向【ダイヤモンドは永遠の輝き】
サトノダイヤモンドに永遠の愛を誓ったナイスガイ。過去2シーズンはサトノダイヤモンド産駒での勝利が無いが、第3シーズンの24’-25’は気合が違うか。他の産駒は能力の高い馬をしっかり指名してくる実力派だが、やや体質の弱さに泣いている。22‘-23’シーズン4位の実力を今季はいかんなく発揮してほしい。



⑦グランド

22’-23’(7) 23’-24’(9)
主な指名馬:シャザーン、クイーンズウォーク

★傾向【非サンデー直系型】
キンカメ系とエピファネイアが軸の指名傾向で、サンデー直系はダイワメジャーとキズナが1頭のみ。しかしそのサンデー直系のキズナ産駒クイーンズウォークで23’-24’シーズンは重賞制覇を成し遂げている。この結果を踏まえてサンデー直系を増やしてくるのか。2シーズン連続で府中2400mGIに送り込む実力者の指名に注目。



⑧クロス

22’-23’(不参加) 23’-24’(7)
主な指名馬:ミアネーロ、フェンダー

★傾向【クラブ馬マスター】
23’-24’シーズンから参加。キャロット、DMMはじめクラブ馬の情報量ならピカイチ。いきなりミアネーロでフラワーC制覇と大会を盛り上げてくれている。趣味のカメラ片手に競馬場参戦で養った相馬眼が今季も炸裂するか。ファインダー越しに見据えるは指名馬のダービー制覇だ。



⑨ことちゃん 

22’-23’(11) 23’-24’(10)
主な指名馬:ファーヴェント、カンティアーモ、マニバドラ

★傾向【漢のPYOG】
過去2シーズンの指名馬7/12がハーツクライ。基本的に晩成寄りなのでPYOG期間の当たりが少なく、上位進出が難しい。24’-25’からはハーツクライが不在。過去の指名馬傾向ではエピファネイアの良血に向かう感じとなりそうだが、ガラッと指名傾向が変わる可能性も。3シーズン目でそろそろ大ホームランの予感も漂う。



⑩しまふく

22’-23’(5) 23’-24’(13)
主な指名馬:フリームファクシ、トロヴァトーレ、ロードデルレイ

★傾向【牡馬中距離の高素材ハンター】
必ず牡馬クラシックに夢を見せてくれる指名力が魅力のプレイヤー。それでいて王道の上位種牡馬で固めているわけでもなく、中堅どころの産駒から指名してくるあたり職人魂を感じる。関東と関西のバランスも良く、ドラフト戦略をじっくり立ててくる印象。24-25はモンローブロンド産駒の枠が無いので、そこにダート馬の指名が入ってくる可能性も?



⑪つむじかぜ 

22’-23’(1) 23’-24’(4)
主な指名馬:タスティエーラ、アマンテビアンコ、サトノグランツ

★傾向【牡馬ホームラン王】
牡牝3頭しか所有出来ないこの大会ルールにおいて、牡馬で2シーズン連続GI、JPn1を制覇。しかもサトノクラウンとヘニーヒューズ産駒での偉業達成で変態度が高い。更にはサトノグラツでG2制覇も達成している。当然、その反動で牝馬は全く走ってこない(笑)。誰もがチームを組みたい実績No.1のPYOGプレイヤー。



⑫モリアーティー

22’-23’(14) 23’-24’(11)
主な指名馬:ウインマクシマム、ラケダイモーン

★傾向【路線狙い打ち型】
22’-23’シーズンはPYOGワーストスコアに沈んでしまったが、相性の悪かった友道厩舎と縁を切り23’-24’シーズンはウインマクシマムを擁し11位にランクアップと上昇気流に乗っている。22’-23’シーズンはカナロア産駒2頭など短距離路線に寄せた指名だったが一転して中距離路線へ。このあたりの絞り方は麻雀で培った読みか。第3シーズンではGIタイトルに手が届く大物候補をツモりたい。



⑬やないあいこ

22’-23’(8) 23’-24’(6)
主な指名馬:チャンスザローゼス、ソニックスター、ルージュスエルテ

★傾向【高打率のバランス型】
牡牝の芝路線にダート馬とコンスタントに当たりを引いてくる実力派プレイヤー。エピファネイアとロードカナロアが指名の半数と手堅く、木村哲と中内田が多めで厩舎力は重視しているか。そろそろGI制覇も期待したい3シーズン目。てっぺん先睨んで府中に靴飛ばそう(何のこっちゃ)



⑭ようぞう

22’-23’(6) 23’-24’(1)
主な指名馬:シュトラウス、ボンドガール、ダノンザタイガー

★傾向【即戦力特攻型】
ほとんどの指名馬が夏までにデビューしてくる。国内の評判馬だけでなく、海外系即戦力も網羅。ただ早いだけでなく指名馬の半数が期間内に2000万以上稼ぐ。血統もバラエティに富んでおりハズレが少ない。皐月賞ダービーの大砲タイプ指名は少な目だが、マイル戦線とダート路線のポイントゲッターは一家に一台欲しい。



⑮らりED

22’-23’(不参加) 23’-24’(5)
主な指名馬:レガレイラ、コンドライト

★傾向【THEエリート】
23’-24’シーズンから参加。木村哲と手塚で各2頭にドゥラメンテが3頭と王道中の王道指名でGI馬レガレイラを釣り上げたPYOGの新星プレイヤー。今年も王道のエリート路線か、一捻りあるか。指名に注目したい。



⑯リント 

22’-23’(13) 23’-24’(2)
主な指名馬:スウィープフィート、サトノエピック

★傾向【二刀流のマイル王】
昨年はサンライズフレイムの成長がゆっくりでPYOG的には貢献しなかったが、23-24シーズンは出資馬のスウィープフィートで大躍進。牡馬はサトノエピックがダートに転じてからポイントを稼いでいる。馬体と血統評価から導かれた結果なのか、芝ダ問わずマイルでの活躍が目立つ。YGG中心に多くの情報にアンテナを張っており、今季は賞金UPのダート戦で早くもルヴァンスレーヴ産駒でのHR宣言が飛び出した。ドラフトに注目したい。

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