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チャンピオンズカップ2023

砂の王者決定戦、中京競馬場に15頭のダート猛者が集いました。先週のジャパンカップと一転して大混戦模様。ここは馬券妙味がありそうです。

枠順は明確に外の7,8枠が不振。走破できる力があっても初の1800mという距離を気にしながらの競馬になりますからレモンポップにいい材料とは言えないでしょう。また、ここ2年のチャンピオンズカップですがレベルが雲泥の差。昨年は超がつく凡戦で一昨年はハイレベル。ここは今回の予想で無視できないポイントになります。

本命は◎ハギノアレグリアス
岩田望来騎手に初GIのビッグチャンスです。中京コースは3戦2勝の2着1回。敗れた東海Sはゴール前で空馬のヴァンヤールに寄られて最後まで追えずも上がりは最速の36.2。コーナリングが上手く、中団のキープ力もあるので難しい中京コースでも安定感があります。今回はレモンポップが前にプレッシャーをかけてくれるので、背後からの差しでOK。展開もかなり向きそうで軸の信頼度は1番とみます。まだ名前負けしてるので人気もそこそこなのは嬉しい。
○はテーオーケインズ。昨年はちょっとデキが今一つでまさかの4着。一昨年の覇者で良馬場の1分50秒を切る走破時計はレベル的にダントツ。内枠を引いてますし、まともならこの馬の楽勝でおかしくないのですが、あとはやる気次第。東京大賞典への出走は未定でラストランの可能性もあり、さすがに仕上げは近走1番。復活に期待したい。どの馬を◎にする人もこのオッズなら単勝だけは抑えで買っとくべし。

ほぼこの2頭のどちらかが勝つとみてます。

続くのが▲メイショウハリオと△セラフィックコール。展開的にレモンが前を片付けてテーオーケインズとハギノアレグリアスが抜けたらこの2頭が2,3着争いに顔を出してくる。ハリオは一昨年外枠に泣いたが使った脚は上々。追走怪しいが無敗馬は負けるまで買えでセラフィックも抑える。

◎ハギノアレグリアス
○テーオーケインズ
▲メイショウハリオ
△セラフィックコール

単勝
◎○
馬連馬単
◎○→◎○▲△の
あたりを基本線に狙ってみたい。


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