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桜花賞2024

今年は混戦模様の桜花賞となりました。
休養明けの有力馬も多く、難解な一戦ですが予想していきましょう。まずはお天気と馬場から。週半ばの予報では雨模様の桜花賞も懸念されましたが、良馬場で行われそうです。こうなると阪神JFの成績を参考にする方が多く、土曜日の競馬が終わってから前売りでコラソンビートが3番人気に浮上。現時点では阪神JFの着順通りに並んでいます。



切りたい馬

①コラソンビート
阪神JFが一呼吸置いて仕掛けるというほぼ完璧な競馬で3着。そして前哨戦がアスコリピチェーノとステレンボッシュが居ないにも関わらずフィリーズレビューという選択。調教で動きすぎている点も当日ピリピリしたテンションにならないか心配。単純に距離不安視。JF以上はないか。
②スウィープフィート
当初の予報通りの天気ならなあ。。という印象。この馬場でGI連対馬相手に末脚再現の難易度は高い。あとやっぱり1戦余分な感じがあって、ギャンブル的には前回が買い時になってしまった感は否めない。

明日は阪神JFの上位2頭+4枠の2頭以外の何かの争いというイメージを持っている。

①桜花賞はノーザンファーム生産馬。

今年は5頭が出走しいずれも末脚自慢タイプ。
・アスコリピチェーノ(サンデー)
・ステレンボッシュ(吉田勝己)
・クイーンズウォーク(サンデー)
・チェルヴィニア(サンデー)
・テウメッサ(サンデー)
結果的に4枠を外せばノーザン祭りという事に落ち着く。

②阪神がリーグ優勝した翌年の法則

阪神競馬場の看板GIだけに当然連動する。
優勝馬は騎手の帽子か勝負服に必ず黄色が入っている。
1986年メジロラモーヌ(黄帽)
2004年ダンスインザムード(黄帽・黄黒タテジマ)
2006年キストゥヘヴン(黄黒タテジマ)

ノーザンファーム生産馬は全てクリア。特に黄帽もゲットしているアスコリピチェーノが有力。ここでも4枠のスウィープフィートとコラソンビートは脱落してしまう。必勝データ的にも人気の4枠2頭に厳しい条件となればもうノーザン上位独占の年と判断して問題ない。順番をつける作業に入る。

③神戸の桜が4月に開花する年の法則

散りかけの桜の下で行われるのが常の桜花賞だが、たまに神戸で4月開花の年がある。今年は(4/1)で近年だと2012年(4/2)と2017年(4/3)がある。桜の開花が遅い年の桜花賞3着は阪神JFで連対した外国人騎手騎乗の関東馬ということになっている。12年アイムユアーズ(ピンナ)、17年ソウルスターリング(ルメール)である。今年該当するのはステレンボッシュ。という事で3連単はステレンボッシュの3着固定で当たる。

予想印と馬券

◎アスコリピチェーノ
データに死角なし。継続騎乗も魅力。
ステレンボッシュ
実力は双璧。乗り替わりと桜開花の法則の分で対抗に。
クイーンズウォーク
中内田×川田の阪神マイル最強タッグ。
チェルヴィニア
右回り未経験が前代未聞。勝負はオークスか。
穴テウメッサ
破壊力だけなら意外に侮れない伏兵。
注ライトバック
データには当てはまらないが、馬場が良いのでハマれば。阪神に居たラインバックと名前が似ている点も注意。

【狙い目】
夢の3連単(8点)
◎→▲△穴注→○
▲△穴注→◎→○






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