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ジャパンカップ2023

先週はマイルチャンピオンシップの予想をお休みしました。馬券は魂のジャスティンカフェ単勝で無事死亡。あれ以上の騎乗はないので上位2頭を褒めるしかありません。

悶絶…

気を取り直してジャパンカップ。昨年は◎ヴェラアズール○シャフリヤールで本線的中🎯今年の世紀の一戦もキメたい。◎は特に語る事もなくイクイノックス。理屈で消せないのだからしょうがない。ここは2着馬の予想に全力を注ぐ。メンバー構成を見ると当初は少頭数での開催も?と思われたがなんだかんだでフルゲート。ただ、重賞はおろかOPクラスでの勝ちが無い馬が4,6,11,16,18と5頭。地方所属馬が12,13と2頭。そして明確な逃げタイプ8パンサラッサと3タイトルホルダーが居る。これらの馬を合わせると半数の9頭である。(イレジンもハ行気味だとか?)

何を整理しているかというとリバティアイランドやドウデュースに後半で圧力をかけられる可能性がある馬。超豪華メンバーなのだが、勝負どころでしっかり中団の位置をキープできるG2,G3クラスの力量馬がごっそりと抜け落ちている。例年ならJCに居そうなメンツがこぞって師走の重賞レースに向かってしまい、力量的には交流重賞のような断層ができてしまった。

ならばイクイノックスの紐は荒れるというデータがここも継続する。すんなり回れてしまうなら2番人気リバティアイランドは負かしに行く競馬をしなくてはいけない。そしてドウデュースは2番人気で無くともイクイノックスを倒したダービー馬の看板は重く、展開待ちの競馬ができないスーパースター。この2頭は真っ向勝負しやすい顔ぶれのせいで逆に甘くなるシーンがあるか。ハッキリしそうなのはリバティの方で2着か着外と予想する。ドウデュースは本来2着に来れるはずの展開で乗り難しさを出して3着までと決め打つ。これが私のJCビタ読みで今年の馬券の肝。買い目に反映させたい。

◎イクイノックスの相手本線には○ダノンベルーガと▲スターズオンアース。いずれも立場的にここは道中様子見の立ち回りが可能。安定感でスターズを上に置いてしまいそうだが、初騎乗ビュイックが外枠から勝負圏に行かなきゃと道中焦るパターンが怖い。一方ベルーガは乗り慣れたモレイラで中枠ゲット。圧力のかからない中団を難なくキープするだろう。ラスト1ハロンの鬼脚に刮目せよ!


お待たせしすぎたかもしれません。


聞こえる。聞こえるぞ。府中にこだまするダノンベルーガの2は聞いてねえ!の声が

【予想印】
◎イクイノックス
○ダノンベルーガ
▲スターズオンアース
△リバティアイランド
⭐︎ドウデュース
⭐︎タイトルホルダー
⭐︎ディープボンド

馬券
①2着はベルーガ、スターズ本線のリバティ抑え。
②リバティの3着目は狙いと回収効率からも捨て。
③ベルーガ、スターズ両飛びは買わない。
④ベルーガを1番厚く

馬連
◎→○▲(想定8〜10倍)本線
3単
◎→○▲→○▲⭐︎⭐︎⭐︎(想定50〜200倍)本線
◎→△→○▲(想定10〜15倍)抑え
このあたりのフォーカスで狙いたい。


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