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BtoB企業は、「BingのSEO対策」するだけで検索一位になれたりするよ。

こんにちは。みみ@BtoB広報とメンズメイク(@mimi_marketing)という名前でTwitterやnoteを少しだけやっています!

名前のとおり、とあるBtoB企業の広報やマーケティングをやっています。
自己紹介を↓こちらの記事でしているので、よければ見てみてください!

BtoB企業の皆さん、BingのSEO対策、してます?

早速なんですけど、BtoB企業の広報やマーケティング担当の皆さん、BingでのSEO対策ってしてますか?

「え、Bingって何・・・?」
「GoogleもYahoo!もBingもどれも似た検索エンジンだから、SEOも同じじゃないの?」
「Bingとか誰も使っていないから、SEOなんて必要ないでしょ。」

BingでのSEO対策については、いろんなご意見、ご感想ががあるかな、と思います・・・!Bing知らない人も少なからずいますよね。ではまずBingとは何かの紹介からしておこうと思います。

Bingとは?

Bingは、GoogleやYahoo!と同じような検索エンジンです。サイトは↓こんなかんじですね。

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ニュースが見れたり、天気が見れたりと、Yahoo!に近いイメージですね。

で、この検索エンジンはブラウザの「Edge」を使った時の初期ページとして設定されています。なので、普段Edgeを使わない人は知らなくて当然ですし、Edge使っている人はBeingばかり使っているということもよくあります。

Bingの特徴

Bingについて、覚えておいて欲しい特徴がいくつかあります。

まず、Bingは日本において、Google・Yahoo!に次ぐ3番手の検索エンジンであることです!結構すごいね!

具体的には、全体の8パーセントぐらいの検索がBeingを使って行われているようです。馬鹿にならない規模感ですよね。


そして、Bingを使うユーザーはPCユーザーが多い、ということも重要です!

これは、Edge自体がマイクロソフトのパソコンで使われることが多いからですね。TeamsをEdgeで使っている方も多いはず。

自分の場合は、アフィリエイト用のブログを個人でもやっているのですが、そのサイトではスマホで検索してくるユーザーが多く、Bingからくるユーザーはほとんどいません。

ですが、会社でやっている企業サイトではBingからの流入がかなり多く、全体の2割くらいはBingだったりします。PCからの検索が主なBtoB企業とは相性ばっちりな検索エンジンというわけです。


最後に、BingはGoogleやYahooとは違った検索アルゴリズムを採用しています!

検索エンジンやSEOにちょっと詳しい方には有名な話ですが、実はYahoo!のサイトで検索した時の検索システムにはGoogleのシステムが使われています。

なので、Google用のSEO対策をすれば、自然とYahoo!でも良い検索順位を取れるのですよね。

ですが、BingはGoogleの検索アルゴリズムを採用せず、独自のアルゴリズムを採用しています。マイクロソフト社の意地みたいなのがあるんでしょうか。

そのため、Bingで上位表示されるためには、Googleで上位表示されるのとはまた違ったやり方が必要となってくるわけです。

以上が、Bingの特徴です!まとめると、Bingは検索エンジンとして3番手で、PCユーザーが多い、そして独自のSEO対策が必要!という感じですね。

(おまけですが、GoogleではなくBingを検索エンジンとして使っている方は、ITリテラシーがあまり高くない、という特徴もあります。商品によっては、bingの方が売れやすい商品もあることでしょう。)


BingのSEO対策のやり方は?

みなさん、Bingに少しは興味を持ってくれたでしょうか・・・?自分が働いている会社では、Bing経由でかなりのリードを獲得していますし、商談や受注にもつながっています。

BtoBマーケティングの担当者なら、BingでのSEO対策はやらなきゃ損!かなと個人的には思っています!

で、ここからは具体的にBingでのSEO対策について、実際に自分の会社で効果が出たやり方を紹介していきます。競合の多くないBtoB企業では、結構すぐに効果が出たりします。ビッグワードで検索上位も難しくないです。

細かいテクニックは色々とあるかと思うのですが、BingのSEO対策は↓下記の3ポイントを意識していけばOKです。

・Bing版サーチコンソールに登録する。

・品質の高いコンテンツを公開する。

・関連する記事群を内部リンクでつなぐ。


最初のBing版サーチコンソール以外は、普通のGoogleでのSEOとも同じですね。では、それぞれのやり方についても簡単に解説していきます。

Bing版サーチコンソールに登録する。

Bingにも、Google同様にサーチコンソールのようなツールがあります。それが「Webmaster Tools」です。

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このツールは、サーチコンソールとの連携もできるので、Googleのアカウントを使って連携すればOKです。あとは、ほぼサーチコンソールと同じ感じ。

これに登録してあるかどうかだけで、Bingでの検索順位が結構変わりますし、新しく更新したページがBingにインデックスされるスピードも全然違います。

品質の高いコンテンツを公開する。

これは言わずもがなですね。まずは上位表示を目指せるような品質の高いコンテンツを公開しましょう。

Bingのアルゴリズムは昔のGoogleみたいと言われることも多く、自社のドメインパワー等の影響があまり強くない気がしています。自分の会社でも、Googleではニュースサイトや大手メディアに負けてしまっていたビッグワードでも、Bingでは検索1位を取れています。

関連する記事群を内部リンクでつなぐ

これもGoogleと同じですが、関連する記事群を内部リンクでつなぐことで、全体的に検索上位に上がりやすくなったり、新規記事がインデックスされやすくなります。

例えばですが、「パソコン レンタル おすすめ」と「パソコン レンタル 業務用」みたいな、同じジャンルの記事群を内部リンクでつないでいけばOKです。

これについても意外と奥が深いのですが、初心者の方は「関連する記事をつないでいけばいいんだ!」と思っていただければOKです!

BtoBマーケティング=コンテンツを頑張って更新すればOKではない。

最近、BtoBマーケティングの情報が増えてきていましたが、「結論、いいコンテンツを更新し続けるのが重要だよね」という話になってしまいがちなようにも思います。

自分もその考え方には同意しますし、マーケティング専任じゃない社内メンバーにはそのような考え方でオウンドメディアやSEOについて説明していたりします。

ですが、正しい知識がないと努力の方向を間違えてしまったり、機会損失に気づかなかったりするんですよね。「Bingからの検索流入を増やせるのに見逃してた!」なんて普段の業務で気づく人はほぼいないかと思います。

正しい知識で、正しい努力をしていくのがBtoB広報・マーケティングでは重要ですよね!というわけで今後も、BtoB広報やマーケティングについて実際に使えるお役立ち情報を更新していこうと思います!

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