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Op.36 急募、和食の落ち着き


Montag, November 19


午前2時半に就寝。
始発に乗りたいから4時に起きて、最寄りまでめちゃくちゃ走って何とか間に合った。
けど、また乗り換えダッシュで汗だらだら。
台湾は夏、日本は冬目前。だからブラウスの上にニットを被ったのに。
暑いよ!日本でもこんなに慌てふためいて重いキャリーケースと共に自分の足をこれでもかと前に運び続けたら、ニットなんて要らないよ!

空港に着いてすぐにチェックイン。
すぐさまニットを脱ぐ。
この開放感、久々。

飛行機に乗ってから(あ、やっぱり寒いかも)って、さっきまで邪魔者扱いしていたニットが恋しくなったのはダサいから内緒で。




台湾は言うほど夏じゃなかった、九份なんか標高が高いからか結構寒かった。

千と千尋の神隠しのモデルになったお茶屋さん。飲んでも飲んでもお茶っぱが消費できなくて、膀胱の心配をしてしまうほどだった。雰囲気もあって美味しかったけど。


なんでそんな色してるの?!ってちょっと気味悪くなるような食べ物がずらりと並んでいて、そういう点も千と千尋の神隠しに通ったところがあるように感じた。残念ながら食欲をそそるような出逢いはなかった。




夜ごはんを求めて九份からバスで夜市に向かったけど、臭豆腐に鼻と頭とその他いろいろやられて食欲なんか消え失せた。日本で嗅いだことのないニオイだった。臭豆腐の隣の屋台が一応目当てにしていたチキン屋さんだったから、鼻呼吸控えめに頑張って並んだ。

思ってたのと違った、チキンが甘いってどゆこと?!まずくはなかった、食べられた、うん。


夜市は闇が深かったです、知らないことを知れたのは良きこと。




なーんか忘れてきた気がしてしばらく考えてもわからなかったから頭の向こう側に追いやってたけど、どうやらむくみ取りソックスを忘れてきてしまったらしい。明後日の脚の具合を今から心配している。
例え浮腫みに浮腫んでてもやりたい放題するからな!と決心した。既にぱんぱんな脚をさすりながら。



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