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紙に書くと、達成率が42%あがる。手帳習慣のススメ

新年って、「やりたいことリスト」とか、「今年の目標」とか、ついつい書きたくなりますよね。

わたしは基本的にnoteもブログもすべてパソコンのキーボードを叩いたり、スマホを使って書いていますが、「やりたいことリスト」は手帳に書くようにしています。

なぜなら、達成率が42%あがる、という実験データがあるからです。

"ドミニカン大学カリフォルニア校で心理学を教えているゲイル・マシューズ教授が、267人の参加者を集めて、目標の達成率に関する実験を行った。目標を手書きしたときの達成率と、キーボードでタイプしたときの達成率を比べたのである。すると、手書きするだけで、達成率は42パーセントも上がることがわかった。"

ーアラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ著『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング』より

(マリー・フォーレオ著 『あなたの才能を引き出すレッスン』や、青木千草著『CITTA式人生が輝く手帳タイム』でも言及されてました)

これ、別にスピリチュアルな話ではなく、受験勉強でも「とにかく書くと覚える」と言われているように、タイピングやフリック入力よりも指をよく動かすため、脳の神経もよく使うことが根拠みたいです。

書き出して、自覚することで脳が「これは自分にとって重要なことだ」と認識し、無意識に毎日目に入ってくる情報をフィルタリングしていくらしい。

人間って…面白!!(by DEATH NOTE)

本屋さんに行くと、「夢を叶える手帳術」みたいな本がたくさんありますが、このデータを見るとあながち100%嘘じゃないのかもしれません。

そんなわけで、わたしの手元には予定管理とは別に手帳が一冊あります。手帳は、何だかんだ高校生からずっと使っていて、以前は予定と日記を書いていました。

今は、予定管理は漏れると大変なので全部Google Calenderにして、手帳には「やりたいことリスト」「毎日のタスク」「一言日記」などを書いています。もちろん、毎日書かなくても全然良いと思っています。

「やりたいことリスト」は書いている最中もワクワクするし、「どのくらい叶ったかな?」とたまに見返すのも楽しい。

一冊の手帳から、「書く」を習慣にしてみるのもオススメです。


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