魂の再会をしたような感覚

”ダーリンはカナダ人”の5回目を書いていきます。

今回のテーマは【魂の再会をしたような感覚】です。

前回のポストで、私の大阪の実家的マクロビカフェで彼と初めて対面し、一緒にディナーを食べたことを書いたのですが、実はその後に近くのスタバに行くことになりました。その日は土曜日で、翌日の日曜日は外ヨガの日(当時、ヨガスクールで出会ったインストラクター仲間と月1ペースで外ヨガを開催していたんです)だったので、遅くまでは無理だけど少し時間があったのでお茶することに。

そのスタバで過ごした時間に、彼は私の将来の夢は何かとか、将来どんな風に生きて行きたいかなど質問してくれました。その頃、私にそんな風に尋ねてくれたのはマクロビカフェのオーナーと彼だけでした。その当時はまだ普通に会社員をしていた私ですが、そんな質問をマクロビカフェのオーナーにされた時に、会社員だけが選択肢じゃ無いことや、夢は何歳になっても持って良いことに気づかされました。

そして同じ質問をしてくれた彼には、もっとヴィーガンを日本に広めたいことや、食事の大切さを伝えて行きたい事なんかを話した記憶があります。

そんな感じでしばらく話した後、バイバイすることに。

その時、彼は観光客だし、きっともう彼と再会する事なんか無いと思ってたし、こういうのが”一期一会”って言うんだろうなって感じていました。

そして、その日の夜、不思議な事がありました。

翌日は朝から外ヨガだし、ぐっすり眠りたかったんだけど、夜中2時半頃に目が覚めてそれから一睡もする事なく朝を迎えたんです。普段かなり寝つき良いのに、眠ろうとしても眠れなかった。でも、別に寝不足でも無かった。まるで遠足の前日みたいに、楽しみ過ぎて興奮して眠れない、そんな感じでした。きっと翌日の外ヨガが楽しみで眠れないんだろうなって思っていましたが、今思えば彼に出会った事で私の魂が喜んでいたのかもしれません。

運命の人に出会うと”この人だ!”って感じたり、ビビビって来たり、何か感じるってことを聞いたことあるので、私は”ビビビ!この人だ!”って感じでは無かったけど、もしかしたら私の魂は彼と出会えたことを喜んでいたから中々寝付けなかったのかもしれないなぁって、今になって思うのです。自分では認識してなくても、私の魂は宇宙で決めた来た”魂の再会”に喜んでいたような感覚でした。

マクロビカフェで初めて出会ってから、これは一期一会の出会いだし、もうこの人とは会わないだろうなと思っていたけど結局彼が大阪に滞在している間3回くらい一緒にディナーしたかな。

でも、大阪滞在が終わると彼は東京に行き、その後はインドに行く予定だったので別にそこで恋に落ちるわけでも無く、ただ私は彼の短い大阪滞在を楽しんで欲しかったので他にもおすすめなヴィーガンカフェでディナーを一緒にしました。

彼が東京に行く前夜も一緒にディナーをして、”明日から東京楽しんで来てね〜”って話してバイバイし、彼と会うのもこれっきりだろうなって思ってました。

そして、彼が東京に行ってからも、私はいつも通りの毎日を過ごしていました。東京を楽しんでいる彼からときどき写真が送られて来たり、また色々質問メッセージのやりとりをしたり、そんな日々でした。

長くなったので、今日はこの辺で。
最後まで読んでくださってありがとうございました。

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