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マーケティング22の法則:売れるもマーケ 当たるもマーケ(書籍)#3

前回は6〜10についてまとめていきました!
今回は11~15まで見ていきます!


遠近関係の法則

マーケティングの効果は、長い時間を経てから現れる

売れるも当たるもマーケ

マーケティング施策として、クーポン発行・セールなど短期的な対応の先には長期的な損失が出てしまうとのこと。

どうゆうことか?価格が下がっている時に買う習慣を生み出してしまい、適正価格は高いという意識を植え付ける可能性があるのです、、、確かに

また、製品ラインも同じく広げたすぐには売り上げは上昇するが後々売れなくなってしまうことが多く、最終的にはマイナスになってしまうとのこと。
長期的な視点が大切になるんですね!

製品ライン拡張の法則

法則の中で一番破られている法則。
なぜか?意識的に努力していない状態でも気づいた拡張されてしまっていることが多いためとのこと。

自社商品が成功した後に、別の商品を開発を行い成功した商品の名前を借りて発売を開始するとどうなるのか?
▲▲いえば〇〇だよねが、▲▲って色々しているけど結局なんなの?となる。

マーケティングとは、いいものを作れば売れるのではなく・消費者の思考をどれだけ奪えるのか?が大切になるため逆効果になっているということ。

長期的な視点から商品開発・ブランディングをする必要があるのです!

犠牲の法則

何かを得るためには、何かを犠牲にしなければならない

売れるも当たるもマーケ

「精算ライン拡張の法則」の反対。
犠牲にできるものは3つのものが考えられる。

1:製品ライン
2:ターゲット市場
3:絶えざる変更

製品のフルラインを捨て、一つのサービスに焦点を当てることにより長期的な成長につながる。
絞り込むことにより、販売している商品・サービスの品揃えが良くした上で、チェーン展開を行うことが成功例として挙げられるとのこと。

ターゲット市場を犠牲にする、ターゲットの絞り込みを行うとのこと。全世代のターゲットから10代にターゲットを絞り訴求を行うことにより、売上がシェアNo.1に追いつく勢いで売れることになった。
10代に負けられない・10代だと思いたい全世代の人も購入することになり結果として全世代からの購入により売上が上がったということだ!

市場の変化に合わせて戦略を変化させることをやめる。
変わることを捨てることで、マクドナルドに負けないアイスクリーム店がある事実があるとのこと!

美味しそう、、、

属性の法則

市場のNo.1を取っている属性の「正反対の」属性を探すことで、張り合うことで戦うことができる。

大型・小型
再利用・使い捨て
子供・大人

どんな属性にも正反対の優れた属性がある

正直の法則

問題点を正直に認めたら、顧客はポジティブな評価をしてくれる。
企業や人が問題点を認めることでなく、ポジティブに捉えるような意識が根付いている中で、問題を認めることにより効果的に顧客の心の中に入り込むことができる。

業界2番手を認める。→一所懸命に頑張るだろう!
商品名がダサいと認める。→品質だけでも頑張ってあげるだろう!
まずいことを認める。→効能・殺菌の効果は高いだろう!

このように、問題点あるから頑張るだろうとなるのだ!


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