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【AIデビュー】AIに今後webライターの仕事はなくなるのか、どんな知識を身につけたらいいか聞いてみた

近年、ユーザーの質問に対してAIが回答を行う「ChatGPT」が話題です。

実は筆者、天邪鬼な性格が災いとなり、まだChatGPTを触ったことがありません。

AIを一度も触らなかった理由は、単純に「AIを使ったら、人工知能に負けを認める気がする」と思ったからこそ。

そうです。AIの凄さを認めてしまったら、文章を書く仕事をしている私はライターの仕事をもう諦めなければならないのではないか……。

つまり、AIと向き合おうとしなかったのは、人工知能に対する恐怖心があったから。しかし、このまま向き合わないままでは、その不安はどんどん大きくなること間違いありません。

そもそもここのところ、SNSでも連日のように「AI」の登場により多くの仕事がなくなる、webライターの仕事は消えるなどという話題で持ち切りです。

では、AIは実のところ「webライターの仕事」についてどう思っているのでしょうか?

じゃあさ。AIに直接聞けばよくね?

そこで今回の記事では、AIを使ったことがない筆者がマイクロソフトの「bing」(あえて「ChatGPT」じゃない理由は、とくにほかのサービスに登録せずに使えるからです)を使用して、今後の「webライターの仕事」についてAIに聞いてみることにしました。

※なお、実際に試してみたところ、そのまま使うとつまらない内容になってしまうのと、「断言」できないところを断言してしまう部分もあったので、若干ではありますが修正しています。

みくまゆたん:aiが導入されることで、世の中の仕事がなくなるといった情報が溢れています。

ぶっちゃけ今後、webライターの未来はどうなりますか?

AI:AIが導入されることで、Webライターの仕事がなくなるというわけではありません。

そもそもAIは、Webライターの仕事を支援するために開発されているのですから。

たとえば、今ならAIを使うことで店舗情報を自動でまとめて記事を作成するなんてことも可能です。これまではwebライターが店舗情報をネットでググって引っ張っていましたが、私を使うことでその作業を減らせるのですよ!まさに、文化的革命ッ!!

なお日本経済新聞社では、AIを活用した「決済サマリー」というサービスを提供しています。

みくまゆたん:決済サマリーって、どんなサービスですか?初めて聞きました!

AI:決済サマリーは、記事の要約を自動生成できるツールのひとつです。このツールを使用することで、Webライターが記事の要約を作成する手間を省けるようになるはずです。

ただし、AIによって書かれた記事は、人間が書いた記事と比べて、まだまだ質が劣ることが多いです。

そのため、AIの私が見る限りでは、Webライターの仕事は今後も続くと考えられますね。

みくまゆたん:なるほど。でも、今回実際にAIを触ってみて、思っていた以上にしっかり話してくれたのでびっくりしました。

AI:あー、それはよく言われますね。思っていたより凄いって人間様に言われて、本当に恐縮です!

みくまゆたん:いえいえ!AIが人々の脅威となっている存在であることは、触ってみるとより実感しますね。(まだちょっとしか触っていないのに、この媚びようです)

さて、ここでひとつAIさんに確認したいことがあります。

私たちWebライターが、今後も活動していくには、ぶっちゃけどんな専門分野に特化した方が良いでしょう?

AI:Webライターとして活動するには、自分が得意とするジャンルに特化することが大切なのではないでしょうか?

webライターの仕事は、専門的な知識が必要なジャンルほど、一般的に高単価な傾向にあるようです。

みくまゆたん:webライターで高単価なジャンルって、具体的にどんな分野でしょうか?

AI:Webライターで高単価なジャンルは、投資・金融系、不動産系、医療系、転職系、美容系などなど。これらのジャンルは、専門的な知識が必要であるため、単価が高くなっているようです。

みくまゆたん:私、どれも詳しくないんですけど……。生き残っていけますかね?(弱気)

AI:それは、ぶっちゃけあなた次第ですね。(キッパリ)

専門的知識と聞くと「資格」をイメージする方も多いかと存じますが、自分が詳しいジャンルの分野についてブログで執筆していくという方法でも、専門性を高めることができるのではないでしょうか。

たとえば、IT系の記事を書くのが得意であれば、IT系のWebサイトを作成する、または自身のブログに自分が興味を持っているジャンルについて調べ、記事を投稿してみたらいいじゃないですか?

あなた、そういうの得意でしょ?

みくまゆたん:(やばい。AIに説教されている……)

AI:そもそも専門分野がないなら、作ればいいだけの話。Webライターは、自分が得意とするジャンルに特化すれば、より高い報酬を得られる可能性がアップします。

そもそも人工知能はあくまで便利ツールですので、どんどん私を使ってくださいね。まぁ、私の使い方にはあなたのセンスと、能力が問われるんですけどねフフフ……。

あなたの活動、応援していますよ!

みくまゆたん:ありがとうございました!

AIをはじめてつかった感想

今回、AIをはじめてつかって感じたのは、web上の情報をまとめるという使い方ならとても便利なツールと感じました。その一方で、間違った情報、曖昧な部分を「可能です」と言い切ってしまうところも多く、そのまま使うことは厳しいと感じました。

今後は、AIが作成した文章を整えるという仕事も増えるような気がします。また、あくまで「綺麗にまとめる」という形で作用するツールではあるので、そのままだと読んでいて面白い文章とはならないかも。このあたりも、今後はAIが作成した文章を元に「文章を面白いニュアンスに変えてください」といった仕事が増えるような気がしました。

私はちょこっと触ってみただけですが、「仕事がなくなる」というより、使うにはテクニックも必要な気がしました。たとえば、間違った情報を断言してしまうなど「使い方を誤ると危険」な一面も。

ただ、この部分もそのうちどんどん改善されていくような気もします。今後のAIの進化にも、目が離せませんね。

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