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note始めます♪そして始まりの鳥羽と伊勢の不思議なお話

はじめまして、しほりです♪

今日からnote始めます!


10年ほど前には、まさかこんなことを話したり書いたりするなんて、思ってもみなかった現実的主婦の私。

神様とか先祖とか、ましてや天使⁉︎とか信じることもなく生きてきました。

ところが、

信じない私だからこそ

見えない存在の方々は、数々の出会いや、不思議な旅を、これでもか!とばかり起こしてくださいまして。

そしてそんな不思議旅は、古代さらに古層の歴史に私をアプローチさせていったのでした。

調べるの大好きっていう習癖を、見えな方々はよくご存知で、あちこちに種を仕込んで、ともかく学ばなきゃとなっていったのです。


そうなると点と線が繋がって、どんどん面白いことになっていき…

ほんと神様はどれだけネタをくれることやら♪

あ、そういえば、私の見方ってなんか変わっているらしく、よく言われます。

そのせいかな、私のちょっと変わった旅や歴史のこととか、喋っていると面白いだそうです。せっかくなので、それをnoteに書き綴っていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。


始まりは、鳥羽と伊勢でした


 「このテラスに行きたい!」

と娘に見せられたのは鳥羽国際ホテルにできたという海のテラスの写真。え!お高そうなんですけど(^^;;

でも、その当時、精神的に私たちけっこう追い込まれていて、大学受験の夏というのに、初めて二人で旅に出ることにしました。思い切ってオーシャンビューに泊まっちゃおう♪

なんと同じ日に学生時代からの友人とその娘たちも鳥羽に来ていて、みんなでそのテラスで暮れゆく伊勢湾を眺めてのティータイム。

今思えば出だしから不思議なことでした。

翌日は、せっかくなので伊勢神宮へも行ってみようかとなり、

まず外宮の月夜見宮へ行ったのです。

立派な御神木があり、「ちょっと触わらせていただこうか。」となりました。

ところが、「あ!」と娘が声を出して触ろうとした手を引っ込めたのです。

「樹の周りの空気がグラっと動いて…ちょっと怖い。」

今思うと、あの時何かの次元の扉が開いちゃった⁉︎なんて思える瞬間でした。

まだ御遷宮の前の伊勢でしたが、その後も伊勢や鳥羽に何度も行くことになろうとは、この時の私たちには知るよしもありませんでした。

この時だけの旅行のつもりでしたしね。


そして、この翌年東北の震災があり、私の物事の見方や感じ方も大きく変わって変わっていきました。

月夜見宮の御神木


鳥羽の海が見せてくれた不思議な光景


あの御神木が入口だっただけあって、伊勢や鳥羽に関しては不思議な巡り合わせや、異次元⁉︎な出来事起きました。

最近伊勢と鳥羽へ行ったのは昨年のこと。ものすごい久しぶりに夫婦で旅することに。私がグループでの伊勢参りに行くことになったら、夫が「伊勢に行ったことがない。」ぶちぶちと言ってるので、

「では私は残ってもう一泊するから、伊勢まで来て、夜行で」と、私はホテルでゆっくり寝させてもらって、翌朝夫と合流。

たまたま二見浦を通るバスに乗れたので、訪れることになった元興玉社の太江寺では、ちょうどご住職と遭遇。

いろいろお話お聴きできて、西行法師のいた頃の二見浦の場所を見せていただいたり、倭姫が五十鈴川を遡って行ったという谷がそのまま残っていると言われるところも教えていただき貴重な体験でした。

寺への道の途中、住宅地の真ん中にいきなり大きな「猿田彦岩」があってびっくりしたのですが、ご住職お話によると内宮の方に「猿田媛岩」もあったそうです。今はどこかわからなくなってしまっているそう。

江戸時代まで海上にあり大地震で沈んでしまった興玉神石には猿田彦大神が祀られていたと言います。

やはり伊勢に来ると猿田彦大神を強く感じますよね。伊勢に天照大御神が来られる前の太陽神とも言われています。


その晩のこと、鳥羽の駅から志摩への途中にある相差(おうさつ)に泊まりました。

女性の願いを叶えてくれる「石神さん」で有名なところです。(この石神さんも追っている「ミシャクジ神」と関係あるかもという発見あり♪)

目の前に海が見えるお部屋で、空も広く見えます。夜になると星がたくさん出てきたので、窓から見てますと、

「あれ?なんかあの星だけ動いてない?」

「たしかに動いてる感じだね〜」ということで、これはスマホで撮ってみて確かめようとなりました。

スマホで動画撮っても、あちこちにフラフラ、たまにピュっと画面から消えたり、戻ったり…

画面を大きくしてみると、

白いドーナツ型のプラズマ体という感じ。高速で回転しているのもわかります。

夫はあまりそういうことに関心ないのですが、さすがに珍しいから一緒に見ていました。

でも、その星に擬態したみたいなものはずっとその辺にフラフラいらしてるので、こちらも飽きてしまって、いるのが普通な感じに。

それからもたまに外を見るとずっといるので、「いるな〜」と思ってるうちに朝になりました。

夜明けの光で目が覚めると、あの「星みたいの」ののいたあたりの雲がすごいことに。

その上なんと日が上がる正面のお部屋だったのです。ホテルの人ありがとう♪

慌てて、スマホで撮っていると、

「あれれ?」

手前の砂浜は写っているのに、海の方は真っ白に。

日が昇るところ撮るとこんな風になってしまうのか?

もうすぐお日様が上がるというのに、何枚撮っても、海が真っ白!

すごいエネルギーだったってことかな。

というのも、雲もますますすごいことになっていき…

でもおかげで日の出の瞬間は自分の目で見ることになりましたからよかったのかも。


お日様が海面から赤いお顔をちょっと覗かせると、カメラも元通りに。


それからも、刻々と変わる海の景色の美しさは格別でした。やがて普通の空へとなっていきました。

こんな日にこの場所に泊まれたなんて、本当に神様からの恩寵のようでした。


改めて振り返ると、何にも知らずに海のテラスへ来たあの日から10年あまりで、こんなことを書いているのですから、だいぶ私も変わったものです。

こんな私の変わりよう。どんな旅でどんなことが降ってきたのか、よかったらお付き合いくださいませ。

そうそう、この「星みたいの」の話を聴いた人の中で、その後投稿した写真に写ってました!とか、「なんか飛んでたので動画撮りました!」という方も出てきました。

もしかしたら、あなたのそばにも現れるかもしれませんね☆

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