【タイ🇹🇭リトリート】Plum Villageって知ってる？

こんにちは😃
無職のソロトラベラー、ユナです🎵

ヘビートラベラーの私は、2023年4月、Plum Village(リトリート施設）のあるタイ🇹🇭へ渡った。

バンコクから北へ3時間ほど。世界の迷える子羊たち（私を含める）が集まる🐏🌍。暝想したり、お説法を聞いたり、歌ったりしながら、心地よく生きるためのヒントを学んでいく。

　※過去の記事で少しだけ紹介したので、気になる方はこちら💁（☟）

ここが凄いよ、Plum Village

　個人の感想より有益な情報をくれ、という方へ。Plum Villageのメリットはこちら💁

✅部屋がキレイ✨（一番大事）
✅外国人でも行きやすい（バスの手配あり🚌）
✅食事が美味しい（ビーガン🌱）
✅お坊さんが激烈優しい😊
✅日々のスケジュールがしっかりしてる
✅国際豊かな友達ができる🤝

リトリート好き（or 興味がある人）がチェックするであろうポイントは網羅してない？　リトリートは苦行じゃないよね🙅。誰でも気持ちよく、学びに集中できるよう管理されているのはスゴイと思った。特に、日本人が気になる清潔感は申し分なし✨　

では、メリットを1個ずつみていこう。（デメリットが気になる方は、一番下へ）

1、部屋がキレイ（一番大事）

　お部屋の扉を開けると、2段ベットがズラリ！　2016年は、みんなで床に雑魚寝だったんだけど。大進化😱！　ベッド内のプライベートスペースは嬉しい。シーツ＆ブランケットは洗濯済み🧺。清潔感があって安心して毎日就寝できた😴

部屋割り表を見て自分のお部屋へ。2段ベッド*4台の8人部屋。

2、外国人でも行きやすい（バスの手配あり🚌）

続いて、心配なのが足🚗。異国の地で迷いたくないよね。でも、大丈夫、ピックアップあるから！　Plum Villageからバス案内が届く。場所は、Bang Sue Grand Station（MRT Bang Sue駅で下車）。集合場所には、人だかりがあるのですぐにわかる。スタッフぽい人に声をかけ、名前をいう。バスが来るまで、その場でダラダラと待つ（バスは予定時刻より遅く、正午過ぎにきたw）。

日程の1週間ほど前に、「旅のしおり」的なPDFがメールで届く。

ちなみに、私は名前を言わず乗車してしまった。バスに乗り遅れたことになり、スタッフの方が心配して何度も電話したくれた。でも、知らない番号で、無視しちゃった。初っ端から迷惑かけて、ごめんなさい(*´ω｀*)

3、食事が美味しい（ビーガン🌱）

食事は、3食ビーガン。タイだけど、辛くない。ベトナム仏教のお寺なので、基本的にベトナム飯。フォーやライスなどを主食に、野菜炒めや漬物、スープなどが出てくる。野菜だけでこんな味になるの？ってくらい、良い出汁が出てる。

フルーツや、デザートも出るので、甘いものが足りない！ってイライラすることもなし！　

好きな座席で”黙食”。毎回15分後に鐘が鳴り、お喋りもOKに。

4、お坊さんが激烈優しい😊

「Plum Village」の魅力と言えば、シスター＆ブラザーたち（つまり、尼さん＆お坊さん）。参加者は口を揃えていう。ここの僧侶は、いつもニコニコ😊してるって。目が合えば、微笑んでくれる。最初、慣れなくて照れちゃう。

目元は微笑み、口角は上向き。わたしたちをフレンズと呼び、どんな質問にも、丁寧に、ゆっくり、笑顔で返してくれる。話してるだけで、不思議と心が満たされる。優しさと、癒しを持った人達でした。

シスター＆ブラザー。50人くらい居たかな？　

5、日々のスケジュールがしっかりしてる

参加したのは「Songkran Retreat」。毎年4月、タイのお正月に合わせてしているみたい。スケジュールが下画像の通り。朝から、座禅をして、外をお散歩して、朝ごはん食べて、お説法聞いて・・・という流れ。食べる瞑想、歩く瞑想、お掃除の瞑想と、日常に取り入れやすいものばかり。初心者でもとっつきやすかった😙　

最終日には、Songkran祭りもしたよ！

なかには、親子連れもいた。子供たちには、別のスケジュールが組まれていて、お絵描きしたり、ピクニックしたり。お坊さんたちがお世話してくれるので安心。リトリートに親子参加できるなんて、カルチャーショック！　

犬と遊ぶ兄妹。合計20人くらいの子供達がいた。

6、国際豊かな友達ができる🤝

私は、一人で参加すると、ひとりぼっちにならないかな？って不安になる。でも、大丈夫。ここは、寝起きを共にするので2日目にはもう仲良し🤝。午後には「Dhama Sharing」というグループ活動もある。日々の悩みを話す人が多いからか、心を開いていっきに近くなる。ぽけ〜としてても、友達100人さ✨

同じグループのみんなと❤️

デメリットってある？

デメリットを強いてあげるなら、、、

☑️英語(言語問題)

　日本語の通訳はないので、英語を話せないとキビィ。今回は、英語とタイ語のみだった。

　ただ、例外もあるよう。唯一、ひとりだけPlum Villageの日本人僧侶がいるらしい。彼が来タイしていた際に、日本人参加者に通訳していたと聞いた。

また、2023年5月には、Plum Villageの僧侶達が来日していた。パンデミック前は、毎年春頃来てたみたい。日本で参加したい時は、ホームページをチェケラッチョ✌️。

最後に🌸（個人の感想）

「あなたのフラワー🌸（素敵なところ）は、何ですか？」
これは、Dharma Talk（お説法）でブラザーが私たちにした質問。子供達が即答できない。もちろん大人たちも。

「私たちの人生は、自分のフラワー🌸を知ることから始まる」
　と続けて話す、ブラザー。

瞑想ホール。ガラス張りで緑が美しい。

ここにくる人々は、みな生きるのに一生懸命。それでいて、少し苦しそう。「自分は何が悪いのだろう。何が足りないのだろう。なぜうまくいかないのだろう。」人生のヒントを1つでも見つけたい。切なる思い。

でも、そこに答えはないよ、とブラザー。欠点を克服するところから始めないで。まず、自分のフラワー🌸を知ろう。そして、そのフラワーに水💧をあげよう、と。

人生のアプローチが違う。むしろ、真逆。自分には価値がある、ってところから人生を考える。

私も考えた。私は泣き虫だ。悲しい映画は秒で泣く😢。女優のような大粒の涙で（笑）。あ〜、そうか。私は人の気持ちを理解するのが得意なのか。年齢いくと、泣くなんて恥ずかしかった。ぎゅっと涙腺締めて我慢ガマン。でも、他人の気持ちに寄り添える能力がある、これが私のフラワーなのかも。てへ🌼

https://note.com/mikon_rikon/n/nf3716f804bb4