脳内おしゃべりヤロウの瞑想術。
どーも、こんにちは！ ユナです。
瞑想を始めて、早数年。メンタリストDaiGoさんもオススメしていたりして、結構やってる人多いんじゃないかな。でも瞑想って、何年経っても難しい。今回は、参考になった本やレッスンなどを共有したい。誰かのお役に立てたらいいな😉
すゝめ1、 参考書 ビルゲイツもハマった「10分間瞑想」
私の思考は常に動いている。起きてから、夜寝おちするまで。最近、起きた出来事に後悔し、未来にすぐ不安を感じる。そのビジーな頭の中を一瞬でも止めてくれたのが、アンディさんの本。ビル・ゲイツもハマったとかで、瞑想界隈では人気の本だ。
瞑想はたった10分間でいい。この本に登場する、怒りっぽいお父さんが7日間続けたところ、イライラしなくなったと書いてあった。マジかよ、って半信半疑で読みながら、半信半疑でやってみた。なんでもかんでも、自分で実験しなきゃ気が済まん。
結果、マジだった（笑）。当時、コロナ出戻りで、久しぶりに親と共同生活していた。些細な母の言動で、すぐ苛ついていた私。この10分間瞑想を7日取り組んだ後、心がなんだか違う。これが静けさというものか。小さなことに心が動かないので、母にもイライラしない。たった7日で、不思議体験だった。今も時々、頭や心が騒がしいな、って感じたら10分間座っている。
すゝめ2、 ライブ配信 向井田みお先生の「朝YOGAと瞑想」
私は、8年ほどヨガをしている。だが、コロナでヨガスタジオが閉鎖してしまった。ヨギーならわかると思うが、ヨガをしないとなんだか体が気持ち悪い。その時見つけたのが、Under The Lightというヨガスクールが提供するUTLYOGA ONLINEだ。オンラインクラスなので、場所も問わず参加できる。
特に、お気に入りなのが向井田みお先生の「朝YOGAと瞑想」。月曜から金曜に、朝8時〜からヨガ＆瞑想をする。毎朝決まった時間にライブ配信されるので、続けやすい。クラスは45分ほど。はじめに呼吸筋を中心に程よく動き、続いて呼吸法の練習。最後に、10分ほど静かに座る。私は、かれこれ3年ほど継続中。
ちなみに、みお先生がレッスン前に、小話をしてくれる。それがまた私の癒し。瞑想を習慣化したい、と考えてる方にオススメだ。
すゝめ3、 タイで瞑想「Plum Village」
私は、4年間タイに住んでいた。タイは敬虔な仏教徒が多く、仏教が暮らしに根付いている。遊びに行った先で、お寺よってく？っていう感じは、よくある光景。年に数回、お寺へ瞑想に行くという友人に誘ってもらった。それが、Plum Village Thailandだ。
「マインドフルネス」。どこかで聞いたことがある人もいるだろう。ざっくり言えば、今に集中し、この瞬間を味わい尽くす、という感じだろうか。この言葉と考えを広めたのが、ベトナム人僧侶のティク・ナット・ハン（Thich Nhat Hanh）禅僧。その彼が建てたお寺が、Plum Villageだ。ここでは、瞑想を取り入れた”リトリート”が定期的に開催されている。
スケジュールは、朝4時の起床から始まる。朝昼晩と3〜4回に分けて瞑想する。歩く瞑想、食べる瞑想、歌う瞑想など多種多様。座るだけじゃないので、初心者でも取り組みやすい。食事は、三食ともベジタリアンフード。全てベトナム料理で、バンミー（wiki）なども出てくる。
よくある瞑想寺では、スマホ禁止、おしゃべり禁止、服は白に限る、などの厳しいルールがあるが、ここでは主体性に任せる感じなのがまた良い。
Dharma talkというお説法がある。驚いたことに、眠くなる系じゃない。お坊さんが恋愛や結婚の話なんかもするから、面白くて聴き入ってしまう。他の僧侶たちが同時通訳してくれるので、英語以外の時はイヤホンで参加（タイ語、越語、英語のいづれかで実施）。世界サミットでも参加したみたいだった。ここにいる僧侶たちは、基本3ヶ国語話せるトリリンガルだと言うのでまた驚く。この時は、ピアノやバイオリンなんかも演奏してくれた。
（日本人にはあまり知られていないが）、世界的には有名なお寺のよう。参加者は各国からこの為にタイに来ていた。私のルームメイトは9人ほどいた。アジア系と欧州系が半々くらい。いろいろな国の人と触れ合えるのも楽しい。一人の瞑想が飽きた人は、こういうのもいいかもしれない。
実は、この瞑想に来月参加する。約8年ぶりにドキドキだ。その体験記もnoteに書こうと思うので、お楽しみに😍
（追記：行ってきました。2023年4月⤵️）
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