【タイ🇹🇭100時間瞑想Vo.1】 Vipassana体験記〜準備編

こんにちは、ユナです😃

Vipsassana（ヴィパッサナー）瞑想って知ってる？　スマホ禁止、お喋り禁止。1日10時間10日間続ける瞑想だ。最初は聞くだけで、ビビった。

ヨガ仲間、リトリート仲間は、口を揃えていう。「スゴイ良い良い」と。「何が？」と聞いても、誰もきちんと答えてくれない。経験しないとわからないもの、らしい。

2023年、私は無職✨。幸運にも時間がある。気になるなら、今行くべきでは？と、思った。前後2日込みで、計12日空けないと、イケナイ瞑想（🍊レンジ）。会社員では、ムズイ日程。

日本語で検索すると、正直情報が薄い。興味のある方のために、体験した中身をシェアしたい。まずは、概要からどうぞ😉

（体験談はこちら⤵️）

1. 毎日のスケジュール

私はタイ🇹🇭のカンチャナブリで参加（※世界に240施設ある。日本は千葉と京都のみ）。以前住んでたので、私にとってはタイは故郷。馴染みやすいかなと思って、タイで受けることにした。これが、10日間の瞑想スケジュール。

朝5時間＋昼4時間＋夜1.5時間＝計10.5時間／1日

スケジュールって言っても、食事以外は全部瞑想じゃん🤣。朝は4時半から開始。夜9時に瞑想を終え、やっと就寝。

時間はチャイムでお知らせ。一日中、誰とも話さない。アイコンタクトも禁止。スマホもない。部屋に一人でいると、「あれ？今、刑務所かな？」って勘違いするほど質素だった。

2. 部屋は、個室（バストイレ付）

個室なのは嬉しい（※拠点によって異なるらしい）。瞑想ホールから、自室に帰ってくるとホッとした。自分の空間があるのは、気持ちを保つのに大事だった。

ここで、施設にあるモノと、持っていった方が良いものを紹介。参加予定の人は、参考にしてみて🖐️

🔳部屋にあるモノ
-ベッド（シーツ、タオルケット）
-スチールラック（ハンガー付）
-食器(カップ付き)
-傘
-シャワー＆トイレ
-掃除道具一式
-ゴミ箱(ゴミ袋2枚)

洗濯は、1枚8バーツでやってくれる。部屋の号室が書かれた袋に入れて出す。朝7時半までに出せば、翌日返してくれる。下着なんかは手洗いして、服やタオルなどをお願いした。

🔳持っていった方がいいもの
-服2〜3日分（体にピッタリするものは🙅）
-長袖（雨が降ると結構寒かった）
-タオル
-アナログ時計（スマートウォッチは禁止）
-水筒
-ドライヤー
-虫除け
-洗濯洗剤
-手洗いソープ（ホテルのアメニティを持参）
-スリッパ（ホテルのアメニティを持参）
-トイレットペーパー（施設事務所でも購入可、1個10B）
-ティッシュ
-ナプキン（施設事務所でも購入可、1個10B）
-ヤードム （気持ちのリフレッシュにいいかも）
-湿布orタイガーバーム（体のあちこちが痛くなる）
-ゴミ袋（タイはトイレにティッシュが流せないので）
-膝掛け（瞑想ホールで膝にかける。かけなくてもいい）
-ネックピロー（自室での瞑想中に使用した）
-のど飴（食べ物の持ち込み厳禁だけど、持ってる人いた）
-耳栓、アイマスク

事務所に必需品は売ってるみたい。ティッシュとナプキンは現地で購入した。

3. 食事は1日2回

全食事、ビーガンフード。

食事は、朝と昼ごはんのみ。夜飯はなし。タイ拠点だから、毎日タイフードだった。見たことないものばかりで、毎回恐る恐る食べていた。アメージング。どれも美味しい😆

食事の時間は、お菓子テーブル（テーブル一面にお菓子が並ぶ❤️）もオープンする。クッキーやポテチ、オレオなど多種類。お茶、インスタントコーヒー、甘い飲み物もあった。食後に、カフェオレで一息つくことにした。これも自分を保つのために、大事な日課となった。

夜は、ハーブティのみ。初参加者（New Studentsと呼んでた）は、パンや果物、お菓子をつまんでOK。

水は、いつでも給水可能。飲料水タンクがあり、水筒に入れて持ち運ぶ。ペットボトルもあり、自由に持って行ってOK。

食べ物の持ち込みは禁止。前述したように、のど飴を持ち込んでいる人がいた。飴くらいならいいのかも…。

4. 申し込み方法

ホームページ（コチラ）から行きたい拠点にアクセスする。右横の”Courses”から開催日程をチェック。

右横の”Courses”をクリック

"Apply"と書かれている日程が、現在募集中のコース。クリックすると申し込みページに飛ぶ。

右列の"Comments"欄は注意して。Old studentsは、過去に受講経験がある人のこと。Thai spearkers onlyはタイ語が話せないと参加できない。

右横の”Apply”をクリックして申請ページへ。

申請が完了して、2-3日後に施設からメールで連絡がある。質問がいくつかあるので、回答して返信。1週間以内に返信しないと、予約を消す、とのこと。パスポートの写真も忘れずに添付してね。

実際に届いた、1通目のメール。

メール返信してから、1週間後再びメールが届く。添付ファイルが3つ。1つは、施設の概要。2つ目は、当日乗るバス情報。3つ目は、申請書。

3つ目を自分でプリントして、記入しておく。当日、チェックイン時にスタッフに渡す。

実際に届いた、2通目のメール。

タイの入国スタンプを送付するように書いてある。入国した日に、返信しよう。

私の場合、2通目のメールが来なかった。不安になり、施設にメール。すぐに返信が来た。もし、何も返信がなかったら、遠慮せずに連絡してみよう！

5. バスの乗り方

　バンコクから施設まで、チャーターバスが運行する。バスの待ち合わせ場所は、「L'Orangerie（ビーガンレストラン）」（下）。タクシーじゃないと行けない。

朝9時に、待ち合わせ。私は7時半に到着。すでに何人か待っていた。バスもすでに駐車していた。なので、「ココね」ってすぐわかる。

バスの前に受付っぽいおばさんがいる。名前と運賃を（1000THB／往復）を払う。この時一緒に、復路のチケットが配られる。

L'Orangerieの外観

私は、このレストランで朝飯を食べて、近くのセブンでコーヒーを飲んで、トイレ行ってからから乗り込んだ（準備万端な私😆）

バスの中。出発前には満席に。

ちなみに、バンコクから施設（カンチャナブリ）まで、6時間ほどかかる。途中、ランチ休憩とトイレ休憩があり、合計2回停車した。

昼休憩（40分もある）に寄ったフードコート。

　「40分休憩」とスタッフが叫ぶ。昼食をきっちり取るところがタイらしい🇹🇭。サービスエリアには、カフェやお土産屋もあった。

もう、グループになってる人たちが目の前で食べてたw 私はぼっちで、ガパオライスを食べた🤣

6. 参加費用

驚くことに、費用は寄付のみ。最終日に、自分が気持ちよく払える金額を寄付する。学びの費用を、参加者に委ねるってところが驚きだった。
　※バス代は、別途請求あり（前述）。

次回のnoteは、瞑想で感じたこと、学んだことを綴ります😄