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【筋トレ】背中の筋肉を鍛える「シーテッドロー」


シーテッドローとは

シーテッドローとは、背中の筋肉を鍛えるための筋トレマシンの一種です。座った姿勢でハンドルを握り、腕を後ろに引きます。この動作により、広背筋や僧帽筋などの背中の筋肉を鍛えることができます。また、背中の筋肉を鍛えることで、姿勢改善や肩こり解消にも効果があります。

シーテッドローの使い方

  1. 重さを調整します。4~5回で重さを感じ始めて、8~10回で限界がくる重さに調整します。

  2. マシンの前に座り、両足を床につけます。

  3. 胸がパットの前に来るように、シートの位置を調整します。
    肩の高さと比べてグリップの高さが水平より少し下に調整します。

  4. 両手を伸ばしてグリップを握れるように、胸パットの位置を調整します。

  5. グリップを握って肘を後ろに引きます。このとき、肩甲骨を寄せて背中に力を入れることが重要です。

  6. 元の位置にゆっくりと戻します。このとき、腕を伸ばしすぎないように注意します。

シーテッドローは、手幅やハンドルの形状などによって、鍛える部位や効果が変わります。例えば、手幅を広くすると広背筋の上部に効きやすくなり、手幅を狭くすると僧帽筋に効きやすくなります。
また、ワイドバーやナローグリップなどの異なるハンドルを使うことで、刺激の角度や強度を変えることができます。自分の目的やレベルに合わせて、適切なセッティングを選ぶことが大切です。

参照リンク

https://b-fit.jp/gym-life/seatedraw/


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