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「自信がなくなるような感覚」からの回復、覚えておこう

ショックを受けて落ち込むタイミングって、どんなものがありますか?

ショックを受けた

ガーンとショックを受けた。自分よりも経験値のある人との差に愕然としてしまった。打ちのめされたような感覚。頭が真っ白になった。

自分が自分でなくなるような。自分を見失っている状態。
あれ?私普段どうやって話してたっけ?極端に言うと、ここまで分らなくなるんだなぁ。

・能力がないことが露呈した、恥ずかしい?
・頭が全然回らなかった、なんで?
・やっぱりスキルがまだまだ足りない。
・萎縮してしまうのは、根本で自分に自信がないんだろうな。

課題に気づけた、チャレンジの場に挑めたのはGood Job!と労いながらも、心はシュンとしてしまった。そうか、これは「自分に自信がない」からか。根っこの私に気づいてしまった。

(後から冷静に振り返ると、一時的に自己評価が低くなってしまったということなのだろう。)

自信をつけようとしたこれまで、そして、今

これまでも「自信をつけたい」「芯のある自分になりたい」と、新しい仕事・難しい仕事への挑戦。新しい学びへの挑戦。内省。読書。あれこれ手を出してみて、随分と、自分の芯を見つけられてきた実感もあったし、心の取り扱いや生きる上での指針も、前よりできてきた。

上手く言語化できないけれど「自分を信じられている」という感覚も大きくなっている。

でも忘れっぽいのか、変化には時間もかかってじわじわするものなのか、ぶり返す?ものなんだなぁと。

この「自信がなくなるような感覚」は久しぶりで、自分にとって居心地はよろしいものではない。笑

私が信じたこの道は、本当にいいのか?やっていける?
このうつうつとした感じから戻れなかったらどうしよう?
とか不安や心配になる思考が、頭をぐるぐる・・・。

回復の道のりを記録してみる

「自信がなくなるような感覚」は人間だから起こりうるし、「悪い」ものじゃない。だけど、自分がコーチングをやっていくにあたっては、自分のコンディションが良好でないと、セッションでの傾聴が難しくなってしまうんだと知ることができた。(自分の声に意識が向いてしまうゆえ)

コーチングができるコンディションを、コーチ自身で整える”自己管理”は大事な要素になる。(Co-Activeコーチングの大切な5つの資質のうちの1つである)

ということで、私が”自己管理”するための備忘録として、どうやって回復していくのか?していったのか?を残してみよう。

ショックを受けてからの1週間

ショックを受けた当日

夜にショックを受けた出来事があったので、なかなか考え過ぎてしまって、頭が冴えてなかなか眠れない。なんでそんなことが起きた?なんだこの気持ちは?
過去と今にとらわれる。

ショックを受けた後から〜3日間

自分に自信がないことが根本の大きな原因なのではと気づいたはいいものの、身体の感覚としては、足がすくむ、というより、胸がすくむ、そんな感じ。つまり「元気がない」。シュン、としている。思考がぐるぐる。

そういう時って、周囲の人の態度がいつもと少し違って見えるだけで「私何かしたかな?」と心配になる。これは事実と解釈がごっちゃになっていると頭で自分を落ち着かせるものの、そこの心配事が今度は輪をかける。
ああ、なんて、思考ぐるぐるのスパイラル。


ショックを受けた後から〜5日間

実家の家族が遊びにきたのだが、妹に「なんかいつもより疲れ気味?エネルギーがいつもよりない」と言われる。さすがエッセンシャルワーカー(?)、鋭い。
おそらく本当に疲れていたのだ、思考ぐるぐるの反動だろうか。

ショックを受けた1週間後

胸がすくむ感覚がおさまってきた。リラックスもできる。頭で考え過ぎてしまうことはあるけれど、元気な状態だと思える。

思い出すとまだシュンとするけれど、自分の課題に対して冷静に向き合おうとできるようになった。この自分の課題をどうしたらクリアできるのかという未来に対して思考が向くようになった。

「自信」というワードでvoicyで検索して、いくつか聞いてみると、こういった下記のヒント達。

・自信をつけてから何かする、はできない。
 何かができてから自信がつくもの。(自信は後からついてくる)
・「できた!」と自分で認識すること 

つまり「自信がないからできない」は、止まってしまう。

スモールステップでちょっとずつやってみて、「できた!」を認識して、またちょっとずつやってみる。振り返ってみると、自信がついてくる。
きっとそんなものなんでしょう。


回復するのに役だったと感じたこと

具体的なアクションを箇条書きしていきます^^

・NVCのFeeling /Needsリストで自分の感情と欲求を紐解き、解像度を上げる(セルフコーチング)
→「自分の余裕がなくなっているのが嫌」「頭を整理させたかった」「好奇心が発揮できなかった」
▼参照

・娘を愛でた(癒し!)

・よもぎ蒸しで大量に汗をかかせてもらった

・コーチングしてもらった
1. ”どんな人にコーチングしたいのか?”をコーチングしてもらったこと

2.コーチングで、”自信のない状態から、いつもの状態へ、どんな感覚があったら戻ってこられるか?”を身体の感覚で探求

・コーチングをした

・話を聞いてもらった(主人)

・シンパシーを感じる人とワイワイお話し^^

・やろう、やるの怖い、と思っていたことに少しだけ踏み出してみる
→ちょっとスッキリして回復につながった

・読書

・娘と公園に行ってデジタルデトックス(携帯忘れただけだが笑)
→ 不思議とスッキリした。頭の中のぐるぐるがおさまった。

・課題だと思ったことに対して小さくてもいいから打ち手を考えるor打ち手を打ち始める

・voicyで参考になりそうなものを探して聴いてみる


以上です!
今回の場合は2週間も立つと、いつもの自分に戻ってこられたかなという感じです。

6/6(木)は、新月の願い事をしました。
私はまだまだなりたい自分に向けて じわじわと変化していきます。

新月の願い事は「完了形」で書くのがポイント!ですよね?^^

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