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【人生哲学】物事は『事実と解釈』で成り立っている

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事実と解釈の関係性(結論)

物事は『事実+解釈』で成り立っている

哲学について調べていたら、ふとこの言葉が浮かんで来た。

当たり前と言われればそうなのだが、調べていると"事実"と"解釈"が『拮抗』しているように思えたのだ。

本を読むことがほとんどないので、詳しい哲学とか歴史とかはほぼ無知状態な私。無知の視点から見た哲学の進化は、

『否と批』を繰り返している

そんな風に私には映った。


何を調べてそれらを考えたのか?

まずきっかけになったのは『フリードリヒ・ニーチェ』に興味を持ったこと。ニーチェについて調べたら、格言(アフォリズム)の1つに

『事実というものは存在しない。
存在するのは解釈だけである』

という言葉があった。この言葉は『実証主義』に反対している言葉らしい。

じゃあ『実証主義』って何なのよ?という疑問を持ち、今日は実証主義と解釈思考について考える事になった。


調べた結果、私が考えた結論を先に述べると、

1.事実→"1つの事象"の連なり
2.解釈→無限大に存在しうる思想

という事である。

つまるところ、簡単に言えば

『事実と解釈は共存している』

という事だ。


話が逸れるが、せっかく調べたので『実証主義』についてちょっと書いて行こうと思う。


実証主義

フランスの哲学者"オーギュスト=コント"によって体系化された考え方で、内容は

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