mikelan

noteの存在を知り、検索してみたら読みたい記事がたくさんあり、以前から登録だけはしておりました。 読むことも書くことも好きで、以前から他の場所でも書いています。 音楽と旅と古い鉄道駅舎を眺めることが好きな高齢者。

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    最近の記事

    いじめの記憶

    数日前、目覚める寸前に見た夢で、嫌な記憶がよみがえってしまった。 昔、自分をいじめていた人物が夢の中に現われた。 夢はよく見る。 夢の中でちょっとした危機的状況に陥っても、これは夢だから大丈夫…なんて思いながら、そのまま夢を見続けるなんてことも多々ある。 でも、しょせん夢は夢。 変わった夢、あるいは面白い夢を見た…と目覚めるのが常。 この日の夢は、ちょっと違った。 設定のすべてというか、登場人物も過去にあったこととほとんど同じという夢は私にしては珍しい。 過去の私に厭味

      • 2023年の桜・さくら・サクラ

        まだ3月中だったというのに、東京では桜が満開という映像ばかり流れていたが、香川県内ではこの公渕公園だけが満開ということだったので出かけてみた。平日なのに、お弁当を持参の人が多かったこと。広い公園なので、全部が満開ということではなく、全体的には8分咲きといったところ。場所によってはもう散り始めている木もあったけれど。桜とチューリップとを背景に撮影できる場所は大賑わい。 西部浄水場の桜のトンネルは見事。 穴場というか、報道されるような場所ではないから人は少ないけれど、この日はピ

        • 「あなたたち」は知らない

          「あなたたち」は、なぜか大雨の日だったり、凍えるような低温の日だったり、熱中症の心配がある暑い日だったりと、多くの人々が外出するのをためらうようなときにやってくる。けっしてひとりではなく、お仲間の方々と一緒。そしてその中には就学前と思われる子供が混じっていることも多い。 なぜか話しかけてくるのは必ず「あなたたち」のなかのひとりだけ。お仲間は、子供も含め、一斉にこちらを見ているだけ。 おばちゃん、そんな集団の重視線にはびくともしないけど(笑)そういう姿勢は、人によっては無言の圧

          • ドキュメント1時間…

            それまでの寒さはいったい何だったのかと思うほど、急に暖かくなった3月の初旬のこと。 その日は空も青く、ぽかぽかと暖かい絶好のお出かけ日和。 一週間ほど前に立ち寄った際は、まだ固い蕾だった宇多津の小さな公園の河津桜が咲いているはず、と思った。 公園の近くまで行ってみると、思ったよりも咲いている。園内は陽気に誘われた私たちのような人々がたくさん。 シートを敷いてお弁当を広げる人。スマホ片手に歩きながら撮影スポットを探す人。自撮りする人。交互に撮りあうカップル。桜の木の前にワンコ

            さらに春色

            撮影日 2023年3月14日 場所  東かがわ市白鳥 湊川土手沿い 一週間前には開花していたものの、まだつぼみの方が多かった河津桜が満開。上天気だったし、お昼どきということもあって、あちこちでお花見弁当を広げている方々がたくさん。写真を撮るにはかなり難しい状況…(苦笑)

            春色

            撮影日 2023年3月8日 場所  綾歌郡綾川町滝宮 滝宮天満宮 ここは梅花祭と、鷽替え祭と、念仏踊りで有名。 撮影日 2023年3月7日 場所  東かがわ市白鳥 湊川土手沿い 80本ほどの河津桜で有名な場所。 このときは、まだ満開にはもう少し時間が必要かな…という状態。 撮影日 2023年3月8日 場所  綾歌郡宇多津町 さくらの広場 こちらには河津桜44本と八重桜が6本。 暖かい日だったので、お花見弁当を広げる人たちも。 撮影日 2023年3月10日 場所  

            ひなまつり②

            撮影日  2023年3月4日 場所   香川県綾歌郡宇多津町 こちらのひなまつり、2004年から続いているそう。 コロナ禍で、この数年は中止になったり、規模を縮小したりで、以前と同じ規模での開催はやはり4年ぶりなんだとか。 同じ県内の同じ時期のイベントなのに、私はこちらの方は今まで知らなかった…^^; 引田と同じく、ここも地区の方々の協力あってこそのイベント。 でも、この宇多津の方はかなり大がかり。土曜日ということもあって、たくさんの人・人・人…。 同じひなまつりでも、対照

            ひなまつり

            私が生まれ育ったところでは、お雛様は4月4日に片付けるという風習だった。 なので、我が家では3月3日が過ぎても、後ろを向かされることも片付けられてしまうこともなく、少なくとも3月中はお雛様は安泰(笑) クリスマスの飾りつけの撤去を12/16の午前中に必ず行うのと同じく、お雛様も4/4までには所定の保管場所に帰っていただくようにはしているけど。 コンパクトなこの5段飾りは、70年くらい前のもの。 本来は私のものではなかったのだけれど、縁あって毎年我が家で飾るようになってもう4

            夜明けは近い…?

            ここしばらく、「気持ち」が暗い闇の中にいる。 たまに明るい場所にも出られることもあるのだけれど、すぐに暗闇に引きずり込まれてしまう。 いつもの自分でないことはわかっても、そこから自力で抜け出せない。 経験上、こういう場合は落ちるところまで落ちたら、あとは上がるしかないので、放っておくのがいちばんの…はずだった。 ところが…。 今回はこの方法が通用しない。 「気持ち」の落ち込みだけでなく、身体のあちこちに異変が起こり始めたのだ。 まず文章が読めなくなった。 文章が読めない

            干支

            撮影日 2023年 1月6日 撮影場所 香川県まんのう町 大宮神社 今年は卯年。 数年前から我が家の初詣はこの大宮神社。 ここは毎年、干支のオブジェが展示されている。 巨大なことはわかっていたけれど、今年はうさぎ年なので可愛いのがいるのかな、と思ったけれど、いつもと同じでめっちゃ巨大。 なんとか1月中にこの記事を書くことができた(*^▽^*) 展示は2月までらしいけれど。

            自分の人生

            昨年が終わろうとしている頃からこの約一ヶ月の間。 私は私でしかないというのに、私は自分の人生ではないところにいたような気がする。 もちろん…。 新年を迎えて初詣にも行ったし、楽しみにしていたSOPHIAの大阪城ホール公演にも行ったし、これまた非常に期待していたSteve Gadd Bandの香川公演にも行くことができた。 確かにそうなんだけれど…。 でも…。 それらを含めて、この一ヶ月の間は、自分がそこにいた気がしない。 それらの記憶は確かにあるというのに。 これは自

            クチコミ

            先日LIVE遠征したときに利用したホテル。 初めて泊まるホテルだったし、全国チェーンでもない。 まったく知らないホテルだったから、一応予約前にクチコミをチェック。 概ね評価はよかった。 が、ひとつふたつ気になるクチコミ。 それは…。 チェックイン時間よりも早く着いたので荷物を預けようとしたら、預かれないないと言われた、そしてお金を出せば預かれると言われた、チェックアウト後も無料では預かってくれなかった、という荷物預かりに関するもの。 もうひとつは何らかの手違いでトラブルが

            LIVE遠征

            先日、夫と一緒に行ったライブは「世良公則KNOCK KNOCK 2022 with 宇崎竜童」 場所は山口県下松市。 四国に住んでいると、行きたいライブは県外ということが多い。 コロナ前は、遠出はお財布の中身との相談だけで、案外お気楽に出かけていたけれど、こういうご時世になってからは、人の目を気にして出かけられないのではなく、まずは自分たち自身の感染が怖かった。 ふたりとも高齢者であり、持病もある。 ワクチン接種はしているけれど、接種しても感染すると聞くと、なかなか一歩が踏

            本四連絡橋⑤(来島海峡大橋)

            最後は瀬戸内しまなみ海道(尾道・今治ルート)の来島海峡大橋。 しまなみ海道ができたばかりの頃に、福山や尾道から、今治までの路線バスがあると知った。 いつか行けるといいなと思い、福山と尾道からのバスの時刻表だけは確認しておいた。 ある日、夫の夕食が要らないという絶好のチャンスが到来し、香川から18きっぷを使って福山まで行き、福山からその路線バスで橋から橋へと渡って四国側へ戻ったことがある。 どのくらい時間がかかったのかは全然覚えていないが、途中で降りたら次の便はない(一日一便と

            本四連絡橋④(大鳴門橋)

            神戸淡路鳴門自動車道(神戸・鳴門ルート)の大鳴門橋は、かなりの頻度で使う橋。 鳴門北インターまで下道を走り、そこから自動車道(大鳴門橋)に入って淡路島南インターで降りればそこはもう淡路島。 島内のどこでも行ける。とはいえ、淡路島は相当広いのだけど(苦笑) 自動車道の料金は割引日でなくても、片道1000円かからない。 香川県の住人ながら、小豆島へはもう何年も行ったことがないし、今人気の直島へは一度も行ったことがないというのに、淡路島へは年に数回は必ず行く。 家から鳴門までがち

            本四連絡橋③(明石海峡大橋)

            神戸淡路鳴門自動車道(神戸・鳴門ルート)の明石海峡大橋はつい最近までは、世界最長の吊橋。 この橋を淡路島側から渡ると目の前に広がる景色が一気に大都会なので、地方在住者としては、通るたびにワクワクする。 ここに載せるのは舞子側からの写真。 完成前に舞子側から眺めたこともあるけれど、淡路島側から眺める方が圧倒的に多く、撮影もそちら側からの方が多いので個人的に貴重な写真。