吐き気がするほど眩しい世界
転職して2週間経過した。相変らず朝起きて死にたいのは変わらない。抗不安薬も増えた。
唯一菩薩のように優しい先輩に直属の上司がきついと言ったら自分もそうだったからよくわかるし、私が今精神的にきついってこともよくわかるよと言ってくれた。
その日は上司がリモートワークでだったので優しい先輩と色々話せてよかった。自分だけがおかしいんじゃないのだとわかったし味方はいるんだとわたった。
同じ日に入社した副部長もまともな人でこの会社は資料作るための仕事、目線ばかりだよねって言ってた。
副部長は一緒に入社できて孤独じゃなくてよかったと言ってくれて嬉しかったしまともそう。
一番の癌は直属の上司のリーダーである。毎週月水金に進捗会議をする。ガチガチに管理したがりのタイプだし上記の先輩も言っていたがナチュラルに人を下に落として自分を上げるタイプだと言っていたがまさにその通りだ。てか言い方が随所随所できつい。
てか会議多いしどうでもいいことで時間使いすぎなんだよ。定時で帰れたのは入社初日だけですでに2回も本社で最後に帰っている。帰って次の日に怯えながら布団に入って目が覚めて死にたくなる。
話しかけるだけでビクビクする、胃が痛くなる。夜中目が覚める。死にたい。
もう嫌だ。
前の会社のみんなに会いたい。Yさんに会いたい。
若かったらやめてるけど30歳だしそう簡単にやめられないしなあ。
というか採用担当なのに数字だの自分たちの工数削減だのさあ、もっと学生目線でやれよ。
学生は一生に一度の初めての就職なんだよ。ふざけんな。資料作ることが仕事か?それが採用担当の仕事かよ。
昨日前の会社の課長と電話した。夜中の0時くらいから電話して気づけば朝の5時半だった。色々と話しを聞いてくれた。この人の下でもっと働きたかった。
転職なんかしたくなかった、もっとみんなと一緒にいたかった。
どうしてこんな人生になちゃったんだろ。幸せになるために生きてるはずなのに死にたくて仕方がない。
Yさんに生きていてほしいと、幸せになってほしいて言葉だけでなんとか生きている。
会いたい、話したい、甘えたい、声が聞きたい。
生きててほしいとまた言ってほしい。
街ゆく人たちはみんな幸せそうに見える。
みんなが眩しい。
私だけが吐き気がするほどの世界に生きている感覚に陥る。
こんな世界いらない。
こんな人生もいらない。
先週病院言ったら抗不安薬が増えた。過食症にもなった。主治医に依存先を失ってそれが食べることでしか不安を取り除くことができないからだといわれた。
まさにその通りだ。
なんで生きているのか。
死ぬ勇気をください神様。
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