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最高の休憩法


こんにちは!みかのすです。

今回は、こちらの記事の続編ですので、両方みて頂くと、より集中して在宅ワークやオンライン授業に取り組めると思います。



さて、今回は最高の休憩法について話します。


皆さん、休憩をする時にスマホを見てしまい、気が付くと時間が過ぎていることはありませんか??


ネットサーフィンで自分が求めるもの(ためになる、面白い、癒されるなど)を探している時、脳は探求を促す物質であるドーパミンが放出されます。


新しいフォロワーが増える、いいね!が付く、など何か新しい発見があると、快楽の感情を与えるオピロイドが分泌されて快楽を感じます。


そうなると、快楽を求めるあまりに、また新しい発見をしたくなり、ドーパミンが分泌されます。


ドーパミン→オピロイド→ドーパミン、、の無限ループにはまってしまうため、気付いたら、時間が過ぎてた、、ということになってしまうのです。


もう休憩時間にネットサーフィンはやめましょう。

今回は、リフレッシュし、生産性を高める最高の休憩法について話していきます!!


1 仮眠をとる


15分~20分程度の仮眠によって、記憶力と学習能力の向上、眼精疲労が回復することが分かっています!


ここで、重要なのは、仮眠は20分以内に収めることです!


20分以上寝てしまうと、副交感神経が優位になってしまい、脳が熟睡モードになります。


その結果、起きたときにスッキリした状態ではなく、ぼんやりとしてしまうからです。


他の人が働いている中、仮眠できないよって方は1分だけ目をつぶることをお勧めします。


1分、外界の情報をシャットアウトしただけでも、脳疲労が改善されることが分かっています。


2 軽い運動をする


軽い運動とは、例えば、散歩、ストレッチ、筋トレです。


仕事中は机に座っていて、身体を動かしません。


そのため、血流が悪くなり、体内の酸素が不足し、酸欠状態になってしまいます。


酸欠状態は集中力の低下、身体の凝りを引き起こします。


なので、軽い運動をし、血流をよくすると集中力が高まります。


 ぼーっとする


特に、何も作業をしていない、ぼーっとした状態の時、脳内では、デフォルトモード・ネットワークが活発に活動しています。


デフォルトモード・ネットワークは、脳のスタンバイ状態のことを指します。


このスタンバイ状態で、脳内では、これから自分の身に起こることをシュミレーションしたり、過去の記憶の整理、今自分がおかれている状況を分析して、自分をより良いものにする準備を整えています。


デフォルトモード・ネットワークの稼働時間が少ないと、前頭分野の物事を深く考える機能が低下し、注意力、集中力、思考力、ひらめきなどの想像力がすべて低下します。


ぼーっとしている時間がもったいないと言って、スマホやパソコンで情報収集することは、デフォルトモード・ネットワークの稼働時間を少なくするのでやめましょう。



今回はここまでです。

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