mika🌼

繊細少年の兄とマイペースな弟、2人の兄弟をこよなく愛する母、mikaです。特に、一筋縄…

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繊細少年の兄とマイペースな弟、2人の兄弟をこよなく愛する母、mikaです。特に、一筋縄ではいかない繊細お兄ちゃん(現在不登校)の子育て奮闘記を中心に、日々の出来事をのんびり綴っていきたいと思います。

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自己紹介

はじめまして。 繊細少年の兄とマイペースな弟2人の兄弟をこよなく愛する母、mikaです。 特に、一筋縄ではいかない繊細お兄ちゃん(現在不登校)の子育て奮闘記を中心に、日々の出来事をのんびり綴っていきたいと思います。 どこかで、誰かの心に届いてくれると嬉しいです。 よろしくお願いします^_^ 私のこと🔸名前の由来 大阪で生まれる。 超ミラクルスーパービッグベイビー(当時病院歴代1位だったらしい)だった私のアルバムには父のメッセージが残されていた。 「美しくなってくれ、

    • 学校に行っていない息子の学び方

      現在小学2年生の我が家の繊細息子は、入学して2ヶ月で学校に行かなくなった。 ただいま、学習ゼロである。 うーん。ちょっと表現が違うか。 いわゆる学校でみんながしているような方法での「勉強」を全くやっていない。 教科書とか、ドリルとか、宿題とか、・・・タブレットもか。 最初は私も頑張って働きかけていた。 これだったらやるかなーって方法を探して息子に提案してみたけど、見事にどれもこれもやらない。 全拒否。 それでも最初は息子もちょろっとは「勉強」をやっていた時期もあっ

      • イライラ母さんだった日の夜に息子が選ぶ絵本

        なんだか朝からイライラしていた。 雨降ってたから? PMS? 寝不足? チリツモのストレス? 考えられる要因はたくさんあるけど、とにかく異常なほどのイライラが私を支配していた。 結構こういう日がある。 (更年期っていう噂もちらほら・・・。) そんな日は、タオルが落ちただけでムカムカする。 「なんで落ちんだよ!」とか言っちゃったりする。 もう、止められない。 だからそんな時、朝から兄弟喧嘩なんぞ勃発しようもんなら、はい、ご想像通り。 もうそれはそれは世にも恐ろ

        • 彼女にフリージアの花束を

          【ともだちのおはなし】 「米粉を操る女」(こちらの記事見てね)に続き、勝手にともだちシリーズ第2段。 私の幼稚園時代からのママ友、 Mちゃん。 彼女に出会ったのは、まだ息子が入園前の3歳くらいのとき。 私は、3歳の息子を連れて、支援センター主催の「公園で遊ぼう」に参加した。 私は引っ越したばかりでまわりに知り合いが全然いなかった。 息子を遊ばせながら、誰かと友達になれないかなーと、キョロキョロしていた。 私は昔から、男でも女でも、直感で、あ、この人の雰囲気なんか

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        自己紹介

          ただ、歯磨きしてトイレ行って着替えて、出かけるだけなのに、なんでこんなに毎回揉めるんだろ。楽しく出かけたいだけなのにさ。はぁ。いつまでたってもイラついてるのは母だけ。切り替えーー。

          ただ、歯磨きしてトイレ行って着替えて、出かけるだけなのに、なんでこんなに毎回揉めるんだろ。楽しく出かけたいだけなのにさ。はぁ。いつまでたってもイラついてるのは母だけ。切り替えーー。

          夕方5時、息子にキッチンを占拠される

          夕方5時とは。 私にとって勝負の時間であり、 やっと、子供の「付き添い」やら「お迎え」やら「遊ぼ遊ぼ」「みてみて」攻撃やらから、解放される時間であり、 夕飯の支度という名の「お母さん時間」にやっと突入できる時間、である。 夜の自分時間をどのくらい確保できるかは、 この時間をどうスピーディに進めていくかに、かかっている。 私の頭の中はもう、「いかに子供を早く寝かせるか」でいっぱいだ。 ラストスパーーーーーートッ! カーンとゴングが鳴る。 と、そこへ・・・ 「オ

          夕方5時、息子にキッチンを占拠される

          そんな日もあるよね

          「なんか、今日、行きたくない」 ・・・。 何回言われても、慣れない、息子の一言。 外は、梅雨らしくしとしと雨が降っている。 雨のせい? 最近、気持ちが上がり気味で、フリースクールも楽しく過ごしているようだったし、昨日も機嫌良く楽しく家で過ごしたし(布団基地でリビング占領されたけどさ)、 だから、今日もなんら問題なく行くだろうと(勝手に)思って、着々と行く準備を進め、 フリースクールに息子を送り届けたら、セブンでエクレア買って、今日はホットコーヒーを飲みながら録画

          そんな日もあるよね

          何とかやっと自宅に帰って来れたのに、まさかの「帰りたいから来て」って、フリースクールから呼び出し。ガクッ。雨激しく降り出したしーー嗚呼!!叫びたーーーい!!

          何とかやっと自宅に帰って来れたのに、まさかの「帰りたいから来て」って、フリースクールから呼び出し。ガクッ。雨激しく降り出したしーー嗚呼!!叫びたーーーい!!

          フリースクールに着くとすぐに、「帰りたい、、」コール。仲良しの友達もいるのになぁ。からの、「お母さん居てほしい」えーーー、、帰りたい😢あ、私から離れて遊び出してるし。帰りたーーーい

          フリースクールに着くとすぐに、「帰りたい、、」コール。仲良しの友達もいるのになぁ。からの、「お母さん居てほしい」えーーー、、帰りたい😢あ、私から離れて遊び出してるし。帰りたーーーい

          HSC(Highly Sensitive Child)を育てるということ

          【回想録】 HSC(=ひといちばい敏感な子)チェックリスト 私がHSCを知ったのは、息子が年長に進級して3ヶ月ほど経った時だ。 息子は、上の23項目全てに当てはまった。 これだ! 私の目に映る息子の姿、どうしてもわからなかった息子の行動、言動は、全て、生まれ持った性質によるものだったんだ! 今までなんで?なんで?と思い続けてきた頭の中の「モヤ」が、パァーーと晴れていくのを感じた。全てのことが腑に落ちた。 私は嬉しくて、家族、友達、いろんな人にそのことを知らせた。

          HSC(Highly Sensitive Child)を育てるということ

          今日はフリースクールがない。今朝も言うことがコロコロ変わる息子に マックスイライラして長い1日が始まった。息子は、家中にある布団やクッションやタオルケットやらを集めて、リビングに秘密基地を作り出した。母、隅へ隅へ追いやられ、階段でnote打ってます。嗚呼ーーー!!

          今日はフリースクールがない。今朝も言うことがコロコロ変わる息子に マックスイライラして長い1日が始まった。息子は、家中にある布団やクッションやタオルケットやらを集めて、リビングに秘密基地を作り出した。母、隅へ隅へ追いやられ、階段でnote打ってます。嗚呼ーーー!!

          HSC(Highly Sensitive Child)の存在を初めて知った日

          【回想録】 付き添い登園は卒業できたものの、年が明けても息子の不安定さは継続中で、幼稚園に行き渋ることも多々あった。 園に着くと、必ず園長先生のところに寄り、「今日の僕の見守り先生はいる?」と確認し、園長先生が「ちゃんといますよ」と息子の手を握ってくれる。(この確認作業は、卒園するまで続いた) 安心した息子は、私と一緒に教室に向かう。 しかし、見守り先生が来てくれたとしても、教室に入らず、なかなか私から離れない。 私が「ここで見ててあげるから、朝のお支度しておいで」と

          HSC(Highly Sensitive Child)の存在を初めて知った日

          付き添い登園③〜息子が私に手を振った日〜

          【回想録】 付き添い登園も、初めは1週間もすれば慣れるだろうと思っていたが、 いつの間にか季節は、新緑の季節から、木々が色づき始める季節へと移り変わっていた。 その半年の間、私は今までに味わったことのない感情に押し潰されそうになりながら、 自分を責め、息子を責めた。 ある日突然に始まった不登園。 玄関で「行きたくない」と泣き叫ぶ息子。 バスに乗れなくなり、教室に入れなくなり、私から離れられなくなった。 今までできていたことができなくなった。 あたり前があたり前じゃなくな

          付き添い登園③〜息子が私に手を振った日〜

          付き添い登園②〜くノ一からアンディへ〜

          【回想録】 暫く文庫時代が続き、文庫の人は、子供たちのあたり前になっていた。 だいぶ、息子が文庫に来なくなってきた。 しかも、私と一緒なら少しづつ教室にも入れるようになってきたのだ。 息子の席は、みんなとは別の、前の隅の方だった。 私は息子の隣に座った。 子供の椅子は、とても小さくて、とても疲れた。 子供たちと一緒にお弁当の歌を歌い、子供たちとお弁当を食べた。 息子は「食べさせて」と甘えてきた。 自分で食べなよ、という言葉を飲みこみ、食べさせてあげた。 きゅうり畑で収

          付き添い登園②〜くノ一からアンディへ〜

          付き添い登園①〜黒ソファの人から文庫の人へ〜

          【回想録】 付き添い登園が始まった。 バス通園だったが、もちろん乗ることができなくなり、自転車送迎になった。 次男は、母に子守を頼んだ。 事務所の中に私も入り、息子と一緒に遊んだ。 トミカやブロックで。 最初からしんどかった。 楽しいなんて感情は1ミリもなかった。 でも、息子は安心した表情で楽しそうに遊んでいた。 遠くから元気な子供たちの声が聞こえる。 事務所の窓から子供たちがひょこっと顔を出し、 「あれぇ?なんでママがここにいるのぉ?誰のママ?なんであの子ここで

          付き添い登園①〜黒ソファの人から文庫の人へ〜

          息子の特性、現る

          【回想録】 「ずっと、本当は嫌だったの。もう、その気持ちがパンクしちゃったの」 と、当時4歳の息子は、そう言った。 私は、その時初めて、息子がずっと我慢していたことを知った。 現在小学2年生の息子は、入学して2ヶ月で学校に行かなくなった。 今は、フリースクールに週3回〜4回ほど通っている。 息子の特性が強く現れたのは、幼稚園の年中の時だ。 GW明けに、いきなり登園渋りが始まったのだ。 息子は、1歳5ヶ月の頃からイヤイヤが始まり、結構大変なタイプだった。 それでも、

          息子の特性、現る