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トランス脂肪酸(マーガリン/ショートニング/ファストスプレッドなど)は食べてはいけない。ボクはこれだけはゼッタイに食べない。-三石巌

医学常識はウソだらけ 三石巌、より。

かつてドイツで、クーロン病と呼ばれる難病が多発して
社会問題になったことがある。
口から肛門にいたるまで、消化器官全体に潰瘍を起こすという
恐ろしい病気である。
しかも自己免疫を起こしてしまうから、きわめて治りにくい。
少し快方に向かったと思っても、自分自身の免疫システムが
それを「悪い状態」と判断して、自分の体組織を
攻撃しはじめるからである。
突然、こんな難病の話を持ち出したのは、
その原因がマーガリンとにあるとされたからである。
クーロン病が多発した時期は、ちょうどドイツでマーガリンが
新しい食品として発売されはじめた時期と重なっていた。
そこで、この代用バターの有害性が注目されるようになった。
☆☆☆☆☆☆☆

医学常識はウソだらけ 三石巌(著)

(著者の言葉)
私は本書で、いたずらに医学不信を煽るつもりはない。
しかし、医学や医者を無条件に信じることはやめたほうがいいと
確信している。
私のように、自分の健康は自分自身で管理するしか手はないのである。
では、「医学常識」をうっかり信じることによって、
どんな危険が待ち受けているのか。
第一章では、治療の方向性を間違えれば、それこそ〝命取り〟になりかねない高血圧・糖尿病・心疾患といった成人病に対する「医学常識のウソ」に
ついて、まず説明する。
(「はじめに」より一部抜粋)

知らないと、その常識、「命取り」になるかもしれません……!!!!!
【卵はコレステロールの元】はウソ!?
【食塩を摂りすぎると「高血圧になる」】はウソ!?
【貧血には鉄分が一番】はウソ!?
【玄米はからだにいい】はウソ!? etc.
長寿と長命は大違い。
不勉強な医師たちのマニュアル治療を徹底検証!!!!

分子栄養学のすすめ(健康自主管理システム1) 三石巌(著)

分子生物学を基本とした、自分自身で健康を管理する【健康自主管理システム】の理論とその実践法についてわかりやすく解説したシリーズ全5巻の第1巻。
第1巻の本書では基本となる栄養学を中心に、健康とはなにか? 健康というものの捉え方、健康診断後に見ることのできる「血液検査表の読み方」などの基礎知識から、今までの栄養学と「分子栄養学」との違いや「分子生物学」とはなにか? などその言葉の定義をも取り上げています。
多種多様のミネラル、ビタミンが健康管理のカギを握っていることから、
それらの給源となる食品をリストアップし一覧表にまとめています。
例えば、ビタミンAにはバター、ウナギ、牛レバー、ビタミンEには
小麦胚芽油、ピーナッツ、鶏卵など、毎日の献立づくりにも役立つことうけあいです。


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