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お助けたまごクッキー

子どもの頃、ばぁちゃんの家でよく作っていた卵クッキー。


お店では売っていない、プレゼントにも出来ないような、おうちだけの素朴な味がたまに食べたくなる。

お腹がすいて、色んなところを漁り始めた娘と一緒に作ります。

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ボウルとかカゴとか好きです。


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小麦粉こんぐらい。

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蜂蜜2まわしくらい

きび糖 スプーン二杯くらい

卵2個

砂糖切れてたからきび糖と蜂蜜。

( レシピ雑… )

砂糖は手を振り回して周りにもしっかりと振り撒き、

卵は2個ともワイルドに握り潰して割ります。

卵を握り潰してる時の嬉しそうな笑顔がおそろしい。

そのままの手でどこかへ行こうとするので、すかさず片手で手を掴み、ボウルを素早く置き、そのまま腕を持ちながらクルリと娘の後ろに回り込み、娘の手を洗う。

華麗な私の動きを誰かに見て欲しかった。


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170度のオーブンで10分程焼いて完成。

「柔らかきゃーしあもーのーておいしいわ」

(柔らかくて甘すぎなくて美味しい)

88歳のじいちゃんがひ孫と並んで食べる。

焼き時間入れて、ドタバタ入れても15分。待てない時のお助けたまごクッキー。


娘が普段見るテレビといったら、おかあさんといっしょいないないばぁ

ワンワンが大好きな娘。

ワンワンわんだーらんども行ったし、

小5にもなって、おかあさんといっしょファミリーコンサートも行った。

チケットが取れるのであればまた行きたい。

未だにテレビを自分から見るのはNHKの教育番組の、決まった番組だけ。

動物番組だってYouTubeの動物の動画は見るのにテレビでは全然見ない娘が、今日金曜ロードショーでしていた、バックトゥーザ・フューチャーを観ていた。

私が生まれた年の映画。

オープニング、機械のスイッチを次々入れていくところから、マーティがギターを弾いて飛ばされるシーンまで動きを止めて、見入って笑っていた。

こんなことは初めてだ。

今度、私が子どもの頃に観ていた映画をまた一緒に観てみようかな。

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