マガジンのカバー画像

英語発音について

21
運営しているクリエイター

#カタカナ英語

カタカナ語について

カタカナ語について

私は度々カタカナ語について思うことがあり、そんな事もよくここに書いています。

日本は、多くの国の文化が伝来しそれ由来の言葉などもカタカナ語になっている。

そのため、カタカナ語を見ても違和感なく使うことができる人も多いはず。

けれど、これには多く問題が潜んでいる。

特に、英語学習をしている人にはカタカナ語から及ぼされる影響は悪い方向のものが多い事実を知っておく必要がある。

この悪影響は、英

もっとみる
長年続くカタカナ英語

長年続くカタカナ英語

もう本当に違和感があるしずっと伝えていきたいのは、カタカナ英語は英語の音とは別なので通じないのが当たり前だよという事なのです。

たまにテキストなどの実際に出版されているものに、カタカナで読み方が書いてあるものが発売されている。

それがたとえ間違っていたとしても、信じて声出ししている人がいると何とも言えない気持ちになる。

長年続くカタカナ英語 は多い。

それはよく使われているものさえあり、厄

もっとみる
サとザは英語に存在しない

サとザは英語に存在しない

カタカナは、めちゃくちゃ便利ですよね。英語という言語を見かけるようになっても、すぐにその音を見慣れた文字で書き表す事ができる。

しかし、カタカナ教の洗脳を解くために私は何度も言いたいんだ!

ここでいうサとザも、英語には存在しないにも関わらず、平然とカタカナで書かれている。
そして、あたかもそれが合っている音と勘違いする人が跡を立たない。

そんなものは、ないにも関わらずだ…。

その代表的な例

もっとみる
フは英語では存在しない

フは英語では存在しない

今日は、カタカナでの「フ」は英語では存在しないというテーマを書きます。

と、いうよりこの「フ」の音の出し方は世界でも少数派なんですよ。だから、日本語と同じように「フ」を言えば違和感ある音に聞こえてしまう人が多いということになります。

英語を話そうとしてて何か参考になるテキスト開いていて「フ」というカタカナが振ってあったら、その瞬間それは嘘と思ってください!

まず、日本語で「フ」の音を出そうと

もっとみる
カタカナではない音-中間音

カタカナではない音-中間音

日本語には、カタカナというものがある。

そのおかげで、英語の読み方をカタカナで表記するという便利な事ができてしまう。

しかし、ここで問題なのはカタカナで表せない音が英語にはあるという事実が隠れてしまいやすいという事。

自国の言語で表記化するのは、とっつき易くて良い側面がありますが、そのせいで慣れている音に引っ張られやすいという特徴がある。

人は楽をしたい性質を誰でも持ってるので、英語を話す

もっとみる
発音記号は重要!カタカナでカントと言ってませんか?

発音記号は重要!カタカナでカントと言ってませんか?

英語を喋っている時に、発音をカタカナに当てればそれで良いと思ってる人は本当にそれで大丈夫ですか?

これでこそ日本人のアクセントだ!

とか言って、アクセントと発音と混同していては自分が言うはずのない言葉をすました感じで言ってるかもしれませんよという話です。

まあ知ってる人は知ってるかも知れませんが、カントとカタカナで言うとヤバいですよという事を話します。

この“カント”はcan’t の事。

もっとみる