猫が好きな音楽5選
うすうす気になっていたことを調べてみることにしました。
猫にも音楽の好き嫌いがあることがわかっており、猫が好むのはズバリ、クラッシック音楽。ある研究では、音楽をかけると呼吸が速くなりましたが、唯一、クラッシック音楽を聴かせた時だけ呼吸が落ち着いたそうです。音楽を聴かせない時よりも、です。
🐱デヴィット・タイ『ねこのための音楽 ~ Music For Cats』
まずはユニバーサルミュージックから2017年にリリースされた、デヴィット・タイ『ねこのための音楽 ~ Music For Cats』。人間ではなくねこのための音楽=ミャウジックを、メジャーレコード会社から発売されたのは世界初。2016年10月にイギリスで初めて発売されると全英チャート33位という人間向けではない音楽としては史上最高位を獲得しました。
しかも「猫が好む」ことが、きちんと科学的に研究・実証されているんだそうです。お留守番も、ストレスフリーに^^
『ねこのための音楽 ~ Music For Cats』紹介動画
↑2017年の猫の日(2月22日)に税抜価格2,222円で発売(笑)
🐱響介さんの曲
お次は本業は作編曲家、現在は7匹の猫たちと生活する猫マスター・響介さんの2曲。あの『ねこのきもち』がTBSラジオ「猫のためのラジオ」企画として、合同研究の結果をもとにした「猫が喜ぶ曲」の制作を、響介さんに依頼したことで生まれた楽曲だそうです。初お披露目は保護猫カフェ「ねこかつ」さんで行われ、約40匹の猫たちの反応を記録したレポート記事も公開されています。
響介さん、音響心理学にもお詳しいそうで、人間が聞いても意味がわからないけど猫にはいい曲を見事に作られたみたい。
「breezy」
静かにゆっくりと心地よい音が広がり、その中に猫の声がかすかに流れ始めると…、なんと、それまで寝っ転がってくつろいでいた猫たちが、一斉に起き出してザワザワ!(中略)「ザワつきましたが、警戒するなどの嫌な反応ではないですね。“ねこかつ”でもいつもいろいろな音楽を流していますが、こういう反応は初めて見ました」と言うのは梅田代表。(レポート記事より)
「capricious」
「capricious」がかかると、一転、猫ちゃんたちは再びリラックスムードになってくつろぎ始めました。(レポート記事より)
🐱安定のモーツアルト
猫が好むのは小動物の鳴き声に近い、高い周波数の音が続く音楽。クラッシック音楽で高周波音を多く含むことで知られているのが、モーツアルトの曲です。さらには自然界のリズムである独特の“ゆらぎ”があるため、モーツァルトの楽曲を聴き入ることが脳を活性化し、免疫力を高めることが期待できるともいわれているとか。
🐱ブラッドリー・ジョセフ「猫のための音楽 Music Cats Love/あなたがいないときのために」
作曲家のブラッドリー・ジョセフが獣医とともに制作した「猫のための音楽 Music Cats Love/あなたがいないときのために」というものもありました。ジャケットの猫ちゃんがアンニュイでよいですね。
🐱YouTubeにもたくさんある
YouTubeにもたくさんの「猫のための」動画がありますね。
猫のための音楽|猫の音楽|自然の音| 猫の海
猫が好みやすい周波数の音と自然音で構成された音楽
【猫のための音楽】猫が好むピアノの音楽
[猫のための音楽]ストレスを感じやすい猫のための音楽
ご自分のねこさんにぜひとも一度聴かせてみてあげてください^^個人差はあると思いますが、レポ待っています(笑)
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