アニメ『ゆるキャン△』の音楽が無印の店内BGMみたいで癒された
アニメの『ゆるキャン△』、今日はじめてみてみました。
山梨県周辺を舞台に、キャンプを満喫する女子高校生たちのゆるやかな日常を描いた作品で、聖地巡りやキャラクターが使っているギア(バーナーとかテントとか)の購入レビューのYouTubeがあるほどの人気ぶり。
みてたらすごく平和な気持ちになりました(笑)「けいおん!」ってこんな感じだったような気がするな〜とか思いながら。解説が入るのでキャンプの知識も増えそうな感じです。続きはみるかもしれないしみないかもしれないです(笑)
ただ、不意を突かれたのが音楽。タイトルの「無印の店内のBGM」というのは分かりやすいかなと思って書いてみたので「違うよ」という意見もあると思いますが…民族楽器を使ったアイリッシュ/ケルト音楽っぽいと言うんでしょうかね。シーンにもよりますし、ドラムやギターなどのバンド楽器も混ざっている感じがするので「まんま無印!」ではないのですがね。サウンドトラックを一通り聴いてみたら、そういう系統の音楽が多そうでした。
試しにこちらの「キャンプ場のテーマ〜本栖湖〜」を聴いてみてください。
…部分部分で無印っぽい、ってちょっと思いませんでしたか?(笑)
比較したい方、「無印良品」プレイリストをどうぞ。
(無印につい長居してしまうのは、このBGMにはどんな人も癒される効果があるからと聞いたことがあります)
これら『ゆるキャン△』の音楽を作曲しているのは、立山秋航(あきゆき)さんというかたのようです。
立山さんはドラマー/作曲家/編曲家で、THE LINDA!(ザ リンダ)というバンドのメンバーとしても活動。小学校からピアノを、中学校からドラムをはじめ、洗足学園音楽大学(SuchmosのSHU、TAIHEIとおなじ学校だ)へ入学。大学卒業後にミュージシャン・作曲家として活動を始めたようです。AKBグループ、KAT-TUNやSexy Zoneなどジャニーズグループ、私立恵比寿中学、超特急、トミタ栞などの楽曲の編曲、「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」「けものフレンズ3」をはじめ様々なアニメ・ゲームの音楽も手がけています。
で、立山さんが作曲した楽曲群を誰が演奏しているの?ってところなのですが、2019年に開催されたゆるキャン△の音楽会イベントでは「ゆるキャン△アコーステックバンド」という方達が演奏されていたみたいです。使われていた楽器はドラム、ベース、キーボード、ヴァイオリン、ホイッスル、ギター、鍵盤ハーモニカ、マンドリン、ギロetc...。でもそのメンバーがよくわからなくて。ご存知の方いらっしゃったらコメント欄にお願いします…!
サントラは在宅ワークとか作業用にも聴き心地の良い音楽が多いと思います(ボーカルありの曲もあるけど)。アニメをみていないかた、音楽だけでも聴いてみてくださいね〜。
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