秋山

雑記

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最近の記事

家ができて

新居に引っ越してきてからあと少しで3ヶ月になる。 徒歩5分ほどの近所に引越してきたから、特に大きく環境が変わることはなく、ただただ家がグレードアップした。 この家に引越してきて1番変化したと感じていることが スマホ等を触る時間が減ったという点。 もう引越したし、家についてあれこれ調べることも 欲しい家具なんかを探すこともほとんどなくなって そもそもの触る必要性が減ったのはもちろんなのだが、 前の家ではなんだかんだ何故かスマホを触っている時間があった。 だけどこの家に住むよ

    • 家づくり終盤

      上棟から早5ヶ月弱。 家はほとんど家の形を成していて、あとは電気が付いたりスイッチが付いたり、大きいところだとキッチンがまだ未完成だけど、もうほとんど住めそうな段階までやって来ている。 こうなってくるととにかく早く引越したくて仕方がない。今の仮住まいの家と比べて当然便利なように建てているから、今の家へのストレスも増してくる。 寒ずぎる家の構造だったり、トイレと寝室が離れていて夜中に起きてしまったときに不便だったり、カメラマンの旦那さんは機材を運ぶため車と仕事部屋を結構な距離往

      • 家づくり③

        はやいはやい、もう明日は12月。 4月からわたしは本当にのんびり過ごしているので、 何もしないまま1年が終わる感覚で、ああ何もしなくても1年は終わるんだなと当たり前のことを考えています。 でもそのお陰で随分元気になりました。 家のほうは7月に着工、9月に上棟しまして 先日工期の延長を告げられましたが もう後は仕上げだけだなぁという所まで来ています。 柱だけだった所に壁が出来て、 ああこここんなに暗いのか、前のが良かった、なんて感じたり 外壁の色、ちょっと思ってたのと違うな

        • 家づくり②

          お家の着工がいよいよ見えてきました。 昨年の予定では、今頃着工予定でしたが、あれがこーだここはこーだと言っているうちに順調に一か月延びました。 いまは計画最終段階、見積りと間取りとにらめっこしながら、この値段ならここをもうちょっととか、やっぱりここは経費削減しようかとか、いや我慢しないでやっちゃおうとか、調整をしています。とてもリアルになってきました。 棚の奥行きとか、スイッチプレートは本当にこれでいいのか!?とか今まで少し見過ごしていたところも細かくチェックしています。

        家ができて

          雑記 2023.06.13

          歩きながら飲み物を飲むことが出来ません。やろうと思えば出来るんだろうけど、なんだか恐くて、ペットボトルだろうと缶コーヒーだろうと、スタバのカップなんかも、立ち止まらないと飲めない。走ってる車で飲むのもなんだか苦手です。溢しそうだし、飲み物の口へ向かう方向と、車の進行方向が逆なのでなんだか飲めない気がしてしまうんです。歩いてるときも同じことを思っています、そんなわけはないんだけど、飲めません、自分の口元への信頼が薄いのかもしれません。 あとテイクアウトのいわゆるカップ、あの口の

          雑記 2023.06.13

          雑記 2023.06.05

          いま私は特に何もせずに、のんべんだらりと生活している。 そうやって生活できているのも、そもそも実家が太いから、しかも相続できる系だから、というありがたい理由があってこそなのだが、他にも理由がある。 この数年めっちゃ疲れやすいのである。 私は元来、人に気をつかい過ぎる。きっと仲の悪い両親の顔色をずっと窺って生活してきた子供時代のせいだなと思うのだが、他人がいるとどうにも自分を過剰につくってしまうし、間違ってはいけない嫌われてはいけないと思って接してしまう、完璧主義の母の影響だ

          雑記 2023.06.05

          2023.05.25

          他人に、優しくする必要はないのだなとこの歳になって知る。冷たくする必要はないが、優しくする必要はない、そこに気を遣うぐらいならもっと自分と自分の大切な人たちに優しくしたい。 結婚してもうすぐ3年が経つ。今まで子供を設けようと思わなかったことを悔いることもある、自分のやりたいことをちょっと諦めれば、もう2、3歳ぐらいの子が居たかもしれない。 でも今から子を育てられるのだとしたら、3年前の自分よりずいぶん気楽に、そして子供をいい方向に導いてあげられるんじゃないかなと傲慢だけど思

          2023.05.25

          家づくり

          もう半年以上前ですが、土地を買ってから 家づくりの話し合いをずっとしてきて、ついに今月末に最後の打ち合わせとなりそうです。 我が家はハウスメーカーではなく個人の設計事務所さんにお願いしました。 夫婦で共通に抱いていた "かわいいお家" と感覚が近い建築士さんに偶然にも出会うことができて今に至ります。 やっとここまで来ましたが、疲れました。 ハウスメーカーだったらもっと色々早かったし楽だっただろうなと思うことはとても多い。 何から何まで全部自分たちで決めるのはとても大変で、

          家づくり

          夏休みに土地を買いました

          専門学生最後の年、きっと人生最後のわたしの夏休み。 国試に向けてもりもり勉強をしたかった夏休みでしたが、わたしがしていたのは土地や家の勉強でした。 まさか自分の人生に土地を買うターンがやってくるとは思いもしませんでした。 すごくすごく大きなお買い物、家を建てるというビッグイベント。 本当にいいのか?!大丈夫なのか?!後悔しないか?! 不安を持ちつつも決まるときは何事もポンポンポーンと行くもので、 ここまでリズムよく行くんだ、きっと大丈夫、ダメだったときはまぁ、売ろう!という

          夏休みに土地を買いました

          20220330

          感じた言葉やその日の良かった出来事や考えていることを文字にするのが勿体なくなったり、これをSNSにあげて一体誰と共有したいんだろうな?と違和感を感じるようになりました。 だって一番話したい聴いてほしい相手は家に帰れば居るし、たまに会える友人や好きな人たちに話すまで、あ!いま話したいとふとその瞬間が訪れるまで取っておこうかなんて そんなことを考えているうちに何が書きたかったかは忘れていて、いいリズムの文言だったのになとか思いながら この3月は食べログの百名店を旦那さんと巡

          20220330

          最近自分から出た言葉がぜんぶ嘘みたいだ

          自分から出た言葉がなんとなく浮いてしまっている、まるで影のなくなったピーターパンみたいだ、わたし自分の言葉がもっと好きだったのに、いまは絵空事のようでむなしい。 昨年から専門学校に通っている。もっと年齢の近い人がたくさん居るだろうと思っていたら、10代や20代前半の人ばかりでとても居心地が悪い。年上はたったの三人、ひと回り程離れたお姉さま方と、70歳を過ぎた行動力のあるおじいちゃんだ。 お姉さまのひとりは、ものすごく処世術に長けた方でいつも感心してその卓越したコミュニケーシ

          最近自分から出た言葉がぜんぶ嘘みたいだ

          20200722

          去年の夏、この人が大好きだと思った。 そんな人にこの歳になって出会えたこと、演劇をしていて本当に良かった。 彼女は奇天烈で、彼女のそれは、わたしの目指していたもの全てだった。生きて、呼吸して、そこにいた、いつも、その姿はとても苦しそうで、驚くほど繊細で、とても力強かった。 彼女に会って、わたしの中から芝居する意味が消えていった。ていうか概念が180°変わった。あんな風に芝居出来たらな、と常々思ってしまうけど難しい。彼女みたいに生きたいと思った。売れることとか、ちやほやされ

          20200722

          20200422

          みんな健康に過ごしていますか?私は元気です。 書こう書こうと思いつつ、なんだかんだだらだらと 一日が早くて、やっとです。 ちょっと自粛生活がきつくなってきたこの頃です。 とはいえどうにか楽しくやっています! 4月から本当ならば専門学校に通う毎日だったのだけど、ご存じの通り。 今は通信教育状態で、毎週届く課題を少しずづこなしています。遠隔授業に関するアンケートも来て、切り替えてくれるのかな?期待しつつ。 3年かけて鍼灸師の資格を取ろうと勉強しています。 実習は当分できなそう

          20200422

          20181128

          いまわたしにはお付き合いしている人がいて、唐突だけども彼氏自慢をしたい。 これずっと書くことを躊躇っていて、それはわたしの職業柄とか、知り合い見てるしとか、でも別にアイドルのような売り方一切していないし、いい歳だし、ていうかそんなの関係ねー!書きてーから書く!と思った次第です。 まだお付き合いして間もなく3ヶ月というところで、ああそりゃ楽しいよねというころなんですが。 彼は3つ上で、本当に飾らなくて、ありのままでそこに居て、思ったことをちゃんと言葉にできる人です。 付き合

          20181128

          20181125

          人として好かれるのは嬉しい。 でも、わたしは、女として好かれるのはあまり嬉しくない。 そうだったと知った瞬間、ひどくがっかりする。 どちらも同じじゃないか好かれるならばいいじゃないかと、いや確かにそうに違いないのだけど、だけどもどうして、それが女としての興味なのだとわかった瞬間、この人が好きなのはわたしではない、という感覚になる。 もちろん、それを通り越してきてくれたり、気にさせないでくれる相手がいるのでいろいろな方とお付き合いしてこれたのだけど、そこの違いがなんなのか、わ

          20181125

          20181123

          小中高と、わたしは恋愛ばかりしていた。 何か実りあるような関係を築く恋愛ではなく、携帯だけの関係だったり、授業と授業のほんの合間に、移動教室で廊下を通り過ぎていく隣のクラスの彼がこっちを見て手を振ってくれるのを楽しみにしていたり、何の用もないのただただ彼の膝の上に座って過ごしていたり、今となっては恥ずかしいこと極まりないのだけど。 最近になって気付いたのは、わたしは学校に行く理由をああやって作っていたのだな、ということ。学校という場所が、そもそもなんの役にも立たない場所だ、

          20181123