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保育士のお話

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#はたらくを自由に

考え方の違いと人格否定はイコールではないと保育の世界で思った事。

考え方の違いと人格否定はイコールではないと保育の世界で思った事。

そんな話を先日、同居している大学2年の次男と話してた。
なるほどな、、

保育のやり方はあまり好きではないけど、話をするのがすごく楽しい相手。
保育のやり方がベテランで尊敬するんだけど、1人の人としてはあまり深まらない相手。
色々ある。

考え方が違うからとそこで自ら壁を作ってしまったら、もうそこで人間関係の構築は終わる。

ひとつ、分かったんですよね…。

人との関係を築く為には、
まずその人

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遅咲きの保育士みほさんの葛藤

遅咲きの保育士みほさんの葛藤

私の今勤める園では、保育士の事を先生と呼ばない。

だから私は、保育士さん達からも子ども達からも「みほさん」と呼ばれている。

私は亡き父の残してくれたこの名前がとても好きなので、

みほさん、と呼ばれると気持ちが上がる↑↑↑

1歳児クラスのほとんどの子どもが最初、みほさんと呼べなかった。

「ほ」と言う発音も難しい。「ほ」は「お」となり、ミオさん、と響きは同じなので、それでも嬉しい。

ところ

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45歳を過ぎて初めて福祉の世界へ入って感じる違和感と転職活動。

45歳を過ぎて初めて福祉の世界へ入って感じる違和感と転職活動。

今回、勤める保育園を変更する事に決めた決定的な理由は、

古い歴史による古い考え方の環境が変わる可能性を感じなかった事。

もしかしたらそれは一部の人達によるものかもしれません。

その後に入った人達に、それに違和感や疑問を感じるスタッフが居れば、

そしてそれを見逃さず声を出して、問題提起出来たなら、

いろいろな考え方を擦り合わせ、少しずつ少しずつ歩み寄って来れたのかもしれません。

でも実際

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