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考え方の違いと人格否定はイコールではないと保育の世界で思った事。

そんな話を先日、同居している大学2年の次男と話してた。
なるほどな、、

保育のやり方はあまり好きではないけど、話をするのがすごく楽しい相手。
保育のやり方がベテランで尊敬するんだけど、1人の人としてはあまり深まらない相手。
色々ある。

考え方が違うからとそこで自ら壁を作ってしまったら、もうそこで人間関係の構築は終わる。


ひとつ、分かったんですよね…。

人との関係を築く為には、
まずその人に自分が興味を持たなければならない。

でも今までの職歴から言って、仕事仲間は友達にはなれない、ならない方がいいと言う価値観もあって、保育観の合わない保育士とか、興味の対象外だった…。
でも、保育の現場では違ったのかもな、と。


私は、子ども達の様子ばかり見ていて、大人同士への興味は日に日に薄れていった。尊敬出来る人が日に日に減って行くのを感じた。

振り返るとこの1年、そうだった。


保育士は、子どもの最善の利益を守る仕事。

だけど、保育士同士のチームワークがとても大切なこと。

折り合いの付かない相手であっても、話し合って、折り合いをつけて、

同じ方向を向かないといけない。

そもそもフルタイムとは言えパートなので、正規の保育士のサポートをする仕事だ。仲のいい正規の保育士も居るけれど、そうではない話しにくい人も居る。また、古い保育に固執してる保育士も居る。その人の前に私の違和感なんて、伝えようもない。


私は元々、大人の人に対して、あまり興味を持たない傾向があるかもしれない。

余程大成した人や、尊敬する人には、ついていきたい!願望が働くけれど、

周囲の考え方や環境の違う人には、表面上の付き合いしかして来なかったかもしれない。そして、その多くの人とは、環境が大きく違う。

当たり前だ、私はとても数奇な運命を辿って来たんだから・・・。


それについては、後々語りだすでしょう・・・。


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