2022年9月の読書記録
9月に読んだ本についてまとめてみた。
今月はなかなかたくさんの本を読んだ感じ。
まだまだ毎日暑かったけど、わたしの中では
｢読書の秋｣
— 汀 晶蜾(ミギワアキラ) (@migiwaakira) September 8, 2022
植民地ごとに味の傾向が違うらしい。
スペイン系は甘くて濃厚
フランス系はエステリー
イギリス系は少しミネラリー
あとは本を読んで、分からないことを質問する形式。
しかしラムというのは、奴隷が大きく関わっている悲しい酒でもあるな。#読了 pic.twitter.com/Oavf8o47gU
歴史を変えた自然災害
— 汀 晶蜾(ミギワアキラ) (@migiwaakira) September 9, 2022
ポンペイから東日本大震災まで
/ルーシー・ジョーンズ
最近頻発する地震や豪雨などの自然災害に危機感を覚えたので手に取った1冊。災害の本というよりも災害による人類の転換期についてフォーカスしているので興味深い。
災害大国に住むリスクが理解出来る本だった。#読了 pic.twitter.com/bDDHjSPk4h
ネガティブケイパビリティ/帚木蓬生
— 汀 晶蜾(ミギワアキラ) (@migiwaakira) September 17, 2022
静かな人の戦略書/ジル・チャン
とりあえずここ数日で読んだ本2冊。
少しエッセイのような雰囲気があるのでなかなか読みやすかった。
自分のことを繊細だと認識している人は読んでみたら新しい発見があるかも。#読了 pic.twitter.com/7cgIQZvsSu
ネガティブケイパビリティ/帚木蓬生
— 汀 晶蜾(ミギワアキラ) (@migiwaakira) September 17, 2022
ネガティブケイパビリティとは｢性急に答えを求めずに、どうしようもない事態に耐える能力｣とのこと。
つまり、ままならない状況でもその中で焦らずに答えをじっと待てる能力とも言い換えることか出来ます。
カウンセリングをする人に特におすすめ。#読了 pic.twitter.com/yptCpVCLeo
｢静かな人｣の戦略書/ジル・チャン
— 汀 晶蜾(ミギワアキラ) (@migiwaakira) September 17, 2022
台湾の方の本が翻訳されるのは珍しいと思い手に取った1冊。
人は刺激に対する反応から内向型と外向型に分類されるのですが、本書は外向型優位の社会で内向型の人がどのように 力を発揮していくか具体的に書かれています。
戦術ではなくて戦略なのがミソ#読了 pic.twitter.com/7DjVfJyTrc
内向型に関する本で社会学から脳機能まで様々なことを網羅している本が読みたいなら
— 汀 晶蜾(ミギワアキラ) (@migiwaakira) September 17, 2022
内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力 /スーザン・ケイン
がオススメです。
この手の本の中で一番最初に日本語訳が出た本ですね。#読了https://t.co/6K8485NBsp pic.twitter.com/O6A2q7u0Sz
今ね、仕事が終わって美味しいものを待ってるとこ。
— 汀 晶蜾(ミギワアキラ) (@migiwaakira) September 20, 2022
とりあえず本を持ってきていたのでちょっとだけ格好つけて待つことが出来る。#読書記録 pic.twitter.com/X7uPSRUbNi
満月珈琲店の星詠み/望月麻衣
— 汀 晶蜾(ミギワアキラ) (@migiwaakira) September 22, 2022
素敵なタイトルを見て手に取った1冊。
星詠みというタイトルの通り、占星術をきっかけに登場人物が立ち直る姿を描いていくオムニバス小説。
割としっかりと星占いについて書かれているので、今から星占いを勉強したいなという方の入門書になってくれそう。#読了 pic.twitter.com/bWXOwkXiS6
ちなみに今読んでいる本
— 汀 晶蜾(ミギワアキラ) (@migiwaakira) September 24, 2022
給料はあなたの価値なのか
/ジェイク・ローゼンフェルド
未来は決まっており、自分の意志など存在しない
/妹尾武治#読書記録 pic.twitter.com/qJ8MZgiqXM
昨日の万歩書店の戦利品
— 汀 晶蜾(ミギワアキラ) (@migiwaakira) September 27, 2022
仲のいいおじいちゃん刀剣商がいつも持ち歩いている本。
Amazonやブックオフで散々探してもなかったものが万歩書展で見つかる。
これだから古本屋巡りは辞められない。 pic.twitter.com/xiaqpLutsW
占星学VS科学/上田亨矢
— 汀 晶蜾(ミギワアキラ) (@migiwaakira) September 27, 2022
ひたすら音楽家のホロスコープを集めて分析したマニアックすぎる1冊。
今人気のアーティストの分先にも使えそう。#読了 pic.twitter.com/mpGWklwr82
やわらかなレタス/江國香織
— 汀 晶蜾(ミギワアキラ) (@migiwaakira) September 27, 2022
食べ物に関するエッセイ。
この人の文書は別にうまくないけど心にスルッと入ってくる感じがする。
書評にはよく｢瑞々しい文体｣と書かれているけど、子供が見たままを話すような文書だなと個人的には思っている。
文庫よりも単行本の方が装丁は好み。#読了 pic.twitter.com/gHFemEej0p
明日は舞踏会/鹿島 茂
— 汀 晶蜾(ミギワアキラ) (@migiwaakira) October 1, 2022
19世紀パリの舞踏会にスポットを当てたかなりマニアックな本。
この本の著者のパリの娼婦に関する本も読んだけど、当時の文学から生活をかなり細かく推測をしていて読み応えのある文章を書く人だなと思った。
スタンダール、パルザックが好きな人はハマるはず。#読了 pic.twitter.com/ICi8N624PP
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