司法浪人時代の「深夜特急」的な海外旅行編
皆さん、はじめまして。湯川七八貴と申します。
ここでは司法浪人だった僕が、司法試験に不合格で落ち込んでいる最中に、気分転換も兼ねて25歳にして初めての海外旅行に出かけたときのお話をします。
「司法浪人なのに旅行なんかしてる場合じゃないだろ!」
「だから落ちるんだ!」
と言う意見は御もっともだと思います。そうなのです。ダメダメな時代が長らく続いたのです。
とにかく僕は海外旅行に出かけました。あのときは愛読書だった沢木耕太郎の「深夜特急」のような旅をしたかったのです。旅行では色々な経験をしました。旅行ガイド本の「地球の歩き方」の注意書きにも書かれている昏睡強盗に遭遇する経験もしました。
日本語が通じない異国の地において強盗に会い無一文になり、英語も話せない状態から、どのようにして帰国に至ったかという珍道中のお話しもしたいと思います。
当時の僕はなんとも感じませんでしたが、無職時代の貧乏旅行だったこともあり、今思うと、結構危ない橋を渡ってきたなと思うのです。
これから海外旅行に行く人は、自身に注意喚起するためにも、絶対に読んで欲しいです。
(その1)司法浪人でお金も無かった25歳の僕が、試験に不合格後、はじめての海外旅行に出かけるまでの話
(その3)初めてのシンガポール観光
(その4)シンガポール、1泊1500円の宿
(その5)昏睡強盗に遭い、無一文になる
(その6)警察に届出、これからどうしよう…
(その7)日本大使館は…日本留学経験があるホテルマンに助けられた!
(その9)深夜エレベーターで恐怖体験⇒アフリカ系黒人に助けられた
(その10)翌朝から九龍エリアと香港島を散策
(その11)徒歩でトラムで、ヴィクトリア・ピークへ
この記事を書いた人
湯川 七八貴
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