湯川 七八貴(ゆかわ なおき)

どん底の無職フリーターから年収2000万円超になった大手町勤務の会社員兼投資家。司法試…

湯川 七八貴(ゆかわ なおき)

どん底の無職フリーターから年収2000万円超になった大手町勤務の会社員兼投資家。司法試験に9回不合格⇒職歴なし既卒(30代半ば)で就職活動開始。書類審査と面接に落ちること30社。何とか就職した会社も1年半で倒産し10ヶ月の転職活動(100社不合格)を経て転職成功。採用担当も兼務。

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  • 年収400万円から資産を倍増していく方法

    私も当初の年収は400万円でしたが今では年収2000万円超であり、年々収入が増加しています。私の経験を踏まえて、資産を増やしていく方法をお話ししていきます。

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    職歴なしの就職活動は、決して簡単ではありません。 しかし、真剣に道を切り開く覚悟がある人に向けて、為になる記事を書きたいと思います。 https://7korobi-8oki.com/rising/

  • 司法試験・予備試験の受験生、法科大学院生へ

    司法試験・予備試験の受験生や、法科大学院生に向けて、記事を書いています。 皆さんの力になれれば嬉しいです。

  • 司法浪人時代の貧乏旅行記

    司法試験に3年連続で不合格だった僕は、何かを変えたくて、初めての海外旅行へと旅立った。所持金は1週間で2万5千円だけ。シンガポールでは昏睡強盗に遭い香港でも危ない目にあった。その度の記録を綴ってみる。https://7korobi-8oki.com/rising/profile/

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予備試験と法科大学院入試に合格する秘訣・不合格となる人の共通項

予備試験と法科大学院入試に失敗する人予備試験とロー入試に不合格になる人には、ある一定の共通項があると感じています。 「勉強をしたつもりになっている」 これが不合格になる人の共通項です。 不合格となる人は自分自身では気づいていないのですが、頑張っているけれど頭を使った勉強をしていないことがほとんどです。 「たくさん授業を聞いた」 「たくさんの本を読んだ」 「良いと言われる基本書、判例集、問題集を買った」 「有名な先生の授業を受講している」 これらは全て、「勉強をしたつ

    • 司法試験・予備試験を独学受験することを考える人が読む記事

      司法試験の受験を考えているけれど 「予備校の費用が高いので独学を考えている」 「予備校に通う時間もないので独学で学習をしたい」 「まだ初学者なので、まずは独学で勉強を始めたい」 そのようなことを考えている人は多いと思います。 司法試験は難関試験ですが、結局のところ勉強するのは自分自身なので「独学=自学自習」は必須となります。 司法試験(そして予備試験)は、予備校に通ったからといって合格できるような試験ではないのです。 司法試験(そして予備試験)に合格するには「独学=

      • 司法書士試験を受験するときに読んでおくと良いことあるかも

        こんな人は読んでください「司法書士試験の受験を考えている方」 「既に司法書士試験を受験している方」 「来年の司法書士試験に向けて、新たな態勢で挑戦する方」 そんな方に向けて書いていこうと思います。 (ちょくちょく更新していくので、まめに確認してください) 司法書士になるには?司法書士になるにはどうすれば良いのか。今一度確認しておいて欲しいと思います。 司法書士の予備校はどこが良いか?司法書士試験の予備校はいくつもあります。どの予備校が良いのか、比較検討を十分にしてから受

        • 社会人から司法試験予備試験の合格を目指すときに、絶対に確認しておかなければならないこと

          社会人になると「勉強すること」の重要性を骨身に染みて実感する方が多いと思います。 ステップアップするためにも、自らを磨くためにも、資格試験を目指す方は多いと思いますし、とても良いことだと思います。 どうせ目指すならば、司法試験予備試験のような「難関試験」が良いでしょう。 特に、学生時代にも法律を勉強した経験があるとか、大学卒業の時にロースクールや予備試験受験にも興味が向いていた人は、是非チャレンジすべきでしょう。 ここでは、社会人から予備試験の受験生となるとき、または

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          【司法試験と予備試験】合格する人・不合格になる人には、共通した特徴がある

          司法試験・予備試験は、言わずと知れた難関国家試験です。 「頑張れば受かる」 「気合で勝負」 「お金と勉強時間があれば合格できる」 と思っている人が多いようですが、いずれも間違いです。 合格する人と不合格になる人には、いずれも共通した特徴があることに注意を向けておきましょう。  \こちらの記事を参考にしてください/

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          司法書士もいいかも?!司法書士試験の受験を考え始めた方へ

          今後の進路を考えている皆様の中には、司法書士に次いて興味を持っている人も多いかと思います。 「一生モノの国家資格を取得したい」 そんな方には、今の時代、司法書士はオススメの資格だと思います。 司法書士の社会的ステータスは高く、企業でも重宝されるので就職や転職、そして社内で昇進する際にも強い資格と言えます。 昨今では、相続関係の業務など、仕事内容の幅が広がってきているので独立開業の道もあることでしょう。 何より、近年では受験者数が減少傾向にあることも追い風と言えます。

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          生活基盤を安定させ落ち着いた生活を確保⇒そのために資産と年収倍増させる方法

          私は30代半ばまで、司法浪人をしていたので、生活力がありませんでした。 司法試験にも受からず、司法試験に合格したところで収入も安定しない厳しい生活が待っていることがわかった時、 私はこれからの人生、どのようにしたら良いのかわかりませんでした。 そんな中で、結婚もしたので、直面した問題から逃げることもできなくなり、前に進むしかない状態に。 覚悟が決まった私は、必死になりました。 まずは生活基盤を安定させなくてはならない。そして、収入を増やして行かなくてはならない。

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          人生うまくいかない、どん底まで落ちても悲観することはない⇒そこから道が開けていく

          どうして自分だけが、こんな目に合うのだろうか。 なぜあのとき、ああしなかったのだろうか。 うまくいかなかいのは、アイツのせいだ。 あのとき、こうしていれば。 そんなこと言ってるうちは、何も始まりません。 悩み、苦み、ばたついて、 どん底まで落ちて、 どうしたらいいのか分からず、 途方に暮れて、 どうしよう無くなったとき、 そんな状況でも、何か心に灯るものがあり、 自分に力を与えてくれるものがあり、 自分を救ってくれるものが見つかって、 どん底中で、そんな希望を

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          職歴なしでも大丈夫、必ず道は開けていく

          職歴がない既卒者の方は、無職または100万円未満の年収からなかなか抜け出せず、困ってしまうことが多いと思います。 「自分には職歴がないから」 その一言で、自分にもマイナスのレッテルを貼ってしまう方を見ると、私は切ない気持ちになります。 かって、私も職歴がない無職の状態でした。30代半ばにもさしかかり、これからの将来について不安でしたが、 辛すぎるので、なるべく将来のことは考えずにいた時期もありました。 そんな私でも、なんとか人生を立ち直し、数年後には年収1000万円

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          司法試験に落ちてしまった人へ

          司法試験の合格発表。 期待もあり、不安もあり、でも結果発表を見たら、 「不合格だった」 不合格が分かった瞬間、時間が止まり、思考も止まり、 脱力感だったり、無力感だったり。 自分の能力や人格やら、全てが否定された瞬間を味わっているかもしれません。 息をするのも苦しいかもしれません。 何をしても楽しくなく、 何を食べても味がしない。 友人や家族の気遣いが、逆に苦しかったり。 でも、時間だけは確実に進んでいく。 司法試験に落ちた人は、一息ついたら、こちらの記事を読

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          徒歩でトラムで香港ヴィクトリア・ピークへ!旅の終わりが近づく

          司法試験に合格できずにいた僕が、勉強に煮詰まり、初めての海外旅行へ行った時のお話をしています。 今回は第11話であり、香港島のヴィクトリアピークに行ったときの話を書いています。 香港島のヴィクトリア・ピークを目指す さて、今日は香港島で有名な山頂からの景色を見ることが旅の目的だった。できれば夜景も見たい。 タピオカミルクティーを飲みながら、山頂にあるヴィクトリア・ピークを目指すことにする。 ヴィクトリア・ピークにいくためには、ピークトラムという箱根登山ケーブルカーのよ

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          初めての香港旅行⇒九龍エリアと香港島のお話し

          司法試験に合格できずにいた僕が、勉強に煮詰まり、初めての海外旅行へ行った時のお話をしています。 今回は第10話です。香港の九龍エリアと香港島を歩き回った様子を書いています。 香港で初めての朝を迎える 部屋の小窓から、朝日が少し注いでいた。 前回お話しした通り、チョンキンマンションの安宿に泊まっている僕は、昨晩、エレベーターで危険な目に遭ったのだが、 その恐怖の余韻がまだ残っていた。 翌朝起きて、朝ごはんを食べに行くことにしたが、階段を使って降りることにする。 1階

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          香港チョンキンマンションの深夜エレベーターで経験⇒アフリカ系黒人に助けられた

          司法試験に合格できずにいた僕が、勉強に煮詰まり、初めての海外旅行へ行った時のお話をしています。 今回は第9話であり、チョンキンマンションのエレベーターで人生最大の危機から、アフリカ系黒人の集団に助けてもらったときの話を書いています。 高熱が下がり、起き上がる 重慶大厦のゲストハウスに部屋を借りる。 疲労困憊したせいか、昼間から高熱で眠り込んでしまった。 部屋の中は、昼間でも真っ暗なので時間の感覚がなかったので、小さな窓越しに建物の外を見る。どうやら今は夜中らしい。 部

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          司法浪人の香港旅行⇒「深夜特急」にも登場、憧れのチョンキンマンションへ!

          司法試験に合格できずにいた僕が、勉強に煮詰まり、初めての海外旅行へ行った時のお話をしています。 今回は第8話。シンガポール編に続いて香港編のお話です。深夜特急が愛読書だった僕は、どうしてもチョンキンマンションに泊まりたかったのです。 シンガポール発⇒香港国際空港へ 早朝、僕はシンガポールを出発して、香港国際空港に向かう。飛行機で4時間の旅路だ。 眠りたかったけど機内食などが出てきて何度か起こされる。熟睡できなかったものの、シンガポールで昏睡強盗にあった僕としては、機内で

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          司法浪人、海外一人旅で強盗に遭う⇒助けてくれたのは日本留学経験がある現地ホテルマン

          司法試験に合格できずにいた僕が、勉強に煮詰まり、初めての海外旅行へ行った時のお話をしています。 今回は第7話であり、お金が無くて困ってしまい、夕暮れを見ながら絶望感を抱いているときに、親切なホテルマンに助けてもらった話を書いています。 異国の地で犯罪被害に遭い、日本大使館へ救援を求める 僕は親切なおじさんに教えてもらった通りに大使館へと向かった。 おじさんに書いてもらった地図はとても分かりやすく、迷わずに日本大使館に到着する。 受付の女性は現地のシンガポール人のようだ

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          司法浪人、シンガポール警察に被害届出を提出し昏睡強盗の手口を知る。そして途方に暮れる。

          司法試験に合格できずにいた僕が、勉強に煮詰まり、初めての海外旅行へ行った時のお話をしています。 今回は第6話です。昏睡強盗に遭った後、被害を食い止めるためにカード会社に連絡したり、警察に届出たり。 シンガポールで昏睡強盗に⇒警察へ第5話では、昏睡強盗の被害を受けたお話をして、ホームレスの青年にも助けられて、なんとか宿泊宿まで戻ってきたお話をしました。 カードと現金は盗まれたものの、パスポートは部屋に置いてきたので、盗難を免れたのです。 でも、無一文になったことには変わ

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