2018年3月

[ 第1週 /2日]

花粉”爆散”。悲しくもないのに時々涙がツーっと…

頭から下りる気の流れが最大化する3月、首をゆるめて頭の熱(のぼせ)を取る方法その2です。首がつまると腰椎1番が同時に硬くなります。まずは首=腰椎1番のつまりをチェック。

両手を上げるか頭または首の後ろに手を置くと軽く持ち上がりやすくなります。手を下げたときとの足の重さの落差が首と腰椎1番の緊張度を表しています。



[ 第2週 /9日]

急に湿度が上がってかったるい空気に

足三里は骨盤をゆるめ、身心のリラックスと排泄を促します。季節的には春に活発になるツボですが、7年前の3.11震災ーー原発事故以来、春以外の時期にも敏感な反応をすることが多くなりました。

血海は対照的に骨盤を引き締める方向に働きますが、こちらも敏感になることが多くなっています。足三里でうまく発散していれば、血海でよく集中。互いに補完的に働きます。

気候も地殻も社会も不安定。身心の安定のために! 足三里と血海、健気な働きです。ちょっと応援しておきましょう。


[ 第3週 /16日]

急な暖かさで我が家の桜(たぶん佐藤錦)が一気に満開

朝晩の寒暖差も激しく、頭から下りる気の流れがピークな感じです。花粉もピーク。首で流れがつかえて頭が熱くなるほど、鼻・眼・喉・口の中などに炎症が起きやすくなります。首をゆるめて頭をクールダウンしたいところです。

首で流れがつかえると、同時にアキレス腱が硬くなります。アキレス腱に後ろ側からふわっと触れると、首とみぞおちがゆるんで温かくなり、頭は涼しくなります。

しばらく前ににご紹介した方法、2/23のツイート(足を高くする)、3/2(腰椎1番の疲れとり体操)も同様に有効です。試してみて下さいね。


[ 第4週 /23日]

寒暖差の激しさが続いて、体調も不安定になりやすいです。腕を組んだだけでも胸の緊張がゆるんで呼吸が深くなります。そこからさらに手首の力を抜くようにすると、肩甲骨が軽くなってちょっと落ち着きます


[ 第5週 /30日]

飯を食ってもくしゃみ ┐(´д`)┌

コートの肩周りが重くうっとうしく感じるようになったら、いよいよ頭・骨盤・肩甲骨の”ゆるみ最大期”です。ゆるんでだらだらしたい!のがこの季節の”本来”です。

この”ゆるみの大波”に乗ってゆるみ切れば、その後はスッとちぢんで軽くなります。首・肩の周りがスッキリして”着痩せ”するようになります。


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