2013年3月

[ 第2週 /4日]

いよいよ花粉が飛んできましたね

このところ急に暖かくなり、春一番が吹き、反動でまた寒くなりましたね。頭から足に流れ落ちる気の流れが激しくなりました。激しい流れで足三里がつまると、眠りも浅く、頭がぼーっとして花粉症を増幅します。

両手で膝を包むように触っておくと、足三里は温かくなりますが、手を離すと表面が涼しくなっているのが分かります。足三里から風が吹き抜ける感じになると、頭がさわやかになります。眠る前に仰向けでやっておくのもいいです。


[ 第2週 /7日]

「間接ツイート」を始めてから今日で丸2年経ちました。このところ目立つ興味深い傾向をリポートします。個人的にはあり得る状況ですが、集合的傾向になっているのは珍しい気がします。

年初から骨盤が拡がる傾向が強いのですが、骨盤が拡がると脱力して、ぼーっとしやすいのがふつうです。ところがこのところ、一方で同時に身体に勢いがあって何だかテンションが高いという人が随分多い。

気分は意欲的なのに、身体はダラダラしているような奇妙な状態。いらいらしたりパニックを起こしやすくなる人もいます。これも震災後2年の大きな節目の身体状況として記憶しておいた方がいいのかもしれないですね。


[ 第3週 /11日]

あやしいことがいろいろ起きます

3.11大震災後、丸2年の身がままリポートです。例年であれば、骨盤の開閉に連動する足三里の反応は右側の方が強いのですが、今年は左の反応の方が強い。左の足三里に触れると、左胸にも反応して左肩胛骨の内側も温かくなる。左の足三里と左胸がゆるむ反応が、強くリンクしています。

昨年(2012年)3月も、左右の足三里の反応が強かったものの、今年のように左の方がはっきり優勢ではありませんでした。これは特別です。例年なら、4月の一時期に左優勢になる程度です。たぶん骨盤がより大きくゆるもうとしているのでしょう。

昨年の場合、骨盤が大きく開閉し始めたのは、3月になってからでした。が、今年は年初からすでに始まり、骨盤がゆるい傾向がずっと続いています。ぎっくり腰も多発しています。

骨盤の大きな開閉運動は、胸の左側に取り残された震災時のショック(特に中心部=胸椎5番の左側)がゆるむ反応と連動しているようです。この過程でアレルギーなどの免疫反応、過換気症状なども起きやすくなります。

骨盤も胸もゆるみたいのに、一方でテンションが上がりやすい傾向が同居している人も多いです。落ち着かない感じがする人、何となく不安な感じがする人、呼吸が浅い感じがする人、体育座りで膝を抱えてみましょう。ちょっと落ち着きます。

3.11.震災・原発事故から丸2年、身心の大きな節目の渦中です。渦の流れに逆らわないこと。ゆるむことに抵抗しないで、出来る範囲で構いませんから、なるべくゆるゆるする。そんなこといってられないという人が、多いとは思いますけど…。


[ 第5週 /28日]

今春は胸(胸椎5番左)の反応が大きいので免疫反応も強くなりやすく、花粉症やアトピーも症状がきつい人が多いですね。温度差アレルギーも加算されてます。逆にこういう状況を乗り切れば、深くリラックスする可能性もありです。

このところ左足三里が胸にダイレクトに反応する傾向があります。左の足三里と、さらに右の外くるぶしの少し上のあたりもふわっと包むように触れておくと効果的に胸がゆるみます。

骨盤は拡がりやすい傾向が続いていますが、いい感じでゆるんで、ゆるみ切ってからぎゅっと縮む人も出てきました。1月以来すごく拡がりやすかったのですが、よくゆるんだ成果が一部出始めているということでしょう。


*過去の3月

2012年

2011年




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