Vol.12 【再び緊急提言】遠い世界の問題にしていませんか?のお話
連続投稿になります。
昨日HANABIが綴ったnoteで書ききれなかったことがあるので、再び「あの問題」について考えを整理したいと思います。
あんまりしつこいのは良くないのかもしれませんが、マスメディアに出演している人たちのコメントの多くは、基本的に他人事のような内容ばかり。これでは、目を向けなくてはいけないところがボヤけてしまって、「あの問題」について無関心な人たちをたくさん生んでしまいそうな気がしてなりません…。
HANABIの中では、フツフツとした危機感が消えないでいます。皆さんはどのような気持ちで過ごされているのでしょうか?
それでは、今から再スタートします。お付き合いいただけると嬉しいです😌
戦火の被害者はいつでも市民、歴史は繰り返されるのか?
このような事態になると、軍事行動ばかりに目がいってしまうのはしょうがないことです。
しかし、その場所には、ボクたちと国籍が違うだけの市民がいて、泣いていたり、表情がなくなっていたり、国外に逃げようとしたりしています。
皆さんだったら、もしその場所に自分がいたとしたらどんな行動に移しますか?
いつも通りに生活しますか?
地下街に逃げますか?
国外に逃げますか?
その他の手段を考えますか?
ある日本のテレビ局のインターネットサイトでは、問題が起きている国内映像をずっと流してくれています。
もう、日常は破壊されたような様子で、言葉が出てきません。ボクたちには、一体何ができるのか…。悲劇的な歴史は、やはり繰り返されてしまうのでしょうか?歯がゆい気持ちでいっぱいです。
今できることはあるか?
ボクのような、ごく普通の地方公務員には、できることが限られています。しかし、土曜日に全国各地で、大小の差はあれ、反戦デモが自然発生したようですね。これはある意味、驚きました。だって、ご存知の方も多いと思いますが、日本人は人助けランキングの断トツ最下位なんですから。
反戦デモに参加することは、ボクにとってはものすごく勇気がいること。ボク自身の性格の問題もありますし、公務員という立場上の問題もあるからです。
世の中はうまく分業できています。
表に立って、抗議運動を起こせる力のある人。
表には立たず、支援の方に力を入れる人。
ボクは後者の立場です。
こんなボクでも、「あの問題」に関係する人たちに手を差し伸べることができるんです。
そう、「難民への支援」です。これは、間違いなく、ボクたち日本人が今すぐできる有効な方法の一つになります。ボクは早速、下のサイトで募金をしてみました。誰かのお力になれれば幸いです😭
最後に一言
先程、この状況は全く違う内容ですが、Netflixの映画『私の親友、アンネ・フランク』を観ました。ネタバレされるのが嫌な方もいらっしゃると思うので、内容は割愛しますが、いわゆる「国を追われた人たち」の人生は想像を絶するものがあります。
今まさに、ユーラシア大陸では、違った形ではあるものの、「国を追われた人たち」がさまよい始めています。日本ができることは、「難民への人道支援」です。人としてできることを、やっていきましょう。
政府の行方を見守りたいと思います。今の段階では、政府は具体的な対策を述べずに、声明を出すだけに留めています。それでは、助かる命も助かりません。
国籍なんて関係ない。
誰一人取り残さない。
今回も今までとは違うnoteになってしまいましたが、HANABIの思いをそのまま綴ってみました。
*最後までお読みいただき、ありがとうございました。