格差はなくせるのか?
ノートルダム大聖堂の火災を見て思った
火災からの復旧に向けての素早さと支援はとても素晴らしい
大企業の圧倒的なチカラに驚いた
そして・・・
復旧の裏で、あるデモがあった
『黄色いベスト運動』である
全く知らなかったことだが
フランスって格差が凄いのにも驚いた
富裕層と一般の格差凄いと実感した
大企業の寄付の額にも驚いた
あっという間に1000億近くになる
フランスの一般市民は格差に困ってデモしているのに・・・
日本もフランスも変わらず、お金はあるところにはあるのだ
そこで考えてみた
なぜお金持ちは、豪邸や高級車に絵画を持っているの?
ある経営者と話す機会があったので、素直に聞いてみた
曰く
豪邸も
高級車も
絵画も
不動産も
いざキャッシュが必要な時に、いつでも売れる為だと言う
いざという時には、銀行はお金を貸してくれないらしい
その時の為に、担保になるものを所有するのだと
担保や資産になるので所有することに意味がある
なるほどね
危機管理の為の購入だったのですね
そうなのだろうか?
危機管理はわかるが、持ちすぎずにもっと社会に社員に還元したら良いのに
日本もこのまま進んだらフランス並みの格差社会になってしまうのか?
誰を憎む訳でもなく
誰を羨ましむ訳でもなく
本当に憎むべきは格差なのだろう
一度持ってしまうと手放せないものなのだろうか?
権力とお金
どちらも持ち過ぎず、程々にする事ができれば
格差を少しでも是正できるのでは?
そんなに持ち過ぎても、あの世には持っていけないのに・・・
あの世へは六文銭あれば十分なのに
残せば残すほど揉める原因になる
残すことで、助かることもあるが、甘えさせる原因にもなる
お金持ちこそ、ほどほどにすれば良いと思うが
ほどほどに・・・・・出来ない
ほどほどに・・・・・しない
だからこその・・・お金持ちなのだろう
一般の人と低所得者を滅ぼさない程度に
維持しないと
お金持ちは生存できないから
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・格差を無くすことは難しい
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