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なりゆき

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読むにたえない。
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記事一覧

1000文字書こうとしたら、1000文字減りました。

ミチムラです。

タイトルどおりなんですが、1000文字すすめようとしたら、1000文字減りました。

ひたすら書いていくフェーズなので、シンプルにしんどい。

30000文字、原稿用紙約75枚をめどにめざしているのですが、現在17000文字です。きっつ。あと13000文字書けるイメージがまったくない。

回想をのぞいて時系列は一日だけの小説なので、話をふくらませにくいし、展開がむずかしいです。

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ストレス発生装置、執筆

ミチムラです。

小説がすすみません。
当然だとわかっていても、まあすすまんっすねー。

なんだろう、時間がなさすぎますね、日に14時間働いたあとに文章を書くよゆうなんてないですよね。

あと、文章を再開してからやたら神経質になりました。なったというか、もどったというか。
なんだかもろもろ乱れてしまっている気がします。

執筆はストレス発生装置なんですかね。

むかしは、おれは文章で成すぜ!という

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文章は持たざるものの武器。

ミチムラです。

けっきょくのところ、毎日書いて、毎日読むのが執筆においてもっとも大事なことだと思っていて、毎日原稿1枚でもすすめられたら、その1枚が突破口になるのでは?と信じています。

まあ、でも大抵はボツになってしまうので、その徒労を思うと前へすすめない、みたいなところはめっちゃある。

文章、ひさしぶりに書いていますが、まあ、しんどいっすね。

これが趣味なひと、まじで何者なんですか。公募

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やっぱり文學界新人賞にした/東大医学生の下読み

ミチムラです。

先日、北日本文学賞にて復活するというnoteを書いたのですが、やめました。

書いていた小説、30枚でも落ち着かせることができるのですが、絶対に消化不良を起こしてしまうのが見えてしまったので、90枚くらいにして文學界新人賞に送らせていただきます。

締切り、9月末でしょ、やばい間に合わない。

あとね、先日現役東大医学生に25歳のときに書いた小説を読んでもらったんですよね。白墨。

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北日本文学賞にて復活いたします。

ミチムラです。

今年の北日本文学賞に挑戦いたします。

この3年半ほど、まったく文章を書かない生活を送っていました。そんなことは小説を書きはじめた18歳のころからなかったので、最初は気が狂うのではないか?とも思いました。

ぜんぜんだいじょうぶでした。

仕事がいそがしすぎて、読書をする時間すらなく、本読んでるくらいなら眠りたくてしかたなかったし、執筆なんかできるわけなかったんですね。

この3

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新作を書くひつようがありそうです。

ミチムラです。

さて、小説を書かなくてはいけなさそうです。

20代最後になにかしらかたちにして、30という年齢から新たにスタートしていこうと思っているわけですが、なかなかそんなのは簡単ではありません。

あたらしい文章のかたまりをこの3年間まともに書いていないので、リハビリに北日本文学賞いっちゃいたいんですが、30枚で書く起承転結がいちばんむずいんですよね。むずかしいですよね30枚って。いま考

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最近のモチベーションについて。

ミチムラです。

最近のモチベーションについて軽く。

モチベーション。
あんまり好きな言葉ではなくて、モチベーションって浮き沈みするじゃないですか。
そんなふわふわしてるものを動機になにか作業してしまうと、やるやらないの差がまったくはっきりしてしまうので、それに頼らないように淡々とすすめていきたいのです。

が。

いまの僕の執筆のペースは完全にモチベーションに掌握されていまして、ぶっちゃけ目標

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ひらかれる

ミチムラです。

つい先日から小説の模写をしています。小説の模写、けっこう効果あるらしいと聞いたことあります。

で、誰の小説の模写をしているかというと、自分のやつ。

自分の小説、模写してるやつ、たぶん僕だけです。

正確にいうと、模写というよりは大々的な推敲作業。小説そのものを現在の僕のフィルターにとおして一文一文書き写しています。

むかし書いた小説とはいえ、内容はわかっているので、ただ印刷

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立て付けのわるい引き出し

ミチムラです。

文章というものは、書いていないとなまります。これはどんなことにも言えることですが、文章、特に小説というのはその傾向が強いような気がします。

なんというか、引き出しの立て付けがとにかくわるい、そんな感覚。

だから、いまの僕はその引き出しを開くのをあきらめて、新しくあつらえた引き出しを開いて文章を書いています。

この引き出しは文章を書かず、小説も読まず、小説を書く上でなにもせず

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執筆は自己治療と言っていたけれど。

ミチムラです。

いきなり本題で申し訳ないのですが、僕にとって文章を書くという行為は、病んでいる自分に対するささやかな内的治療だとずっと考えていました。今回はそんな話です。

もともと内向的な性格で、少々ものを考えすぎてしまうきらいが昔からあります。それでいらない気苦労などもたくさんしてきたし、それはこれからもたぶん変わらないのですが、そういった内向きにかかる力みたいなものを外に流すという意味で、

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帰ってくることにしました。

ミチムラです。

2年半ぶりにnoteに戻ってまいりました。戻ってくるまでにいろいろなことがありましたが、ひとまず割愛します。

知らないひとがほとんどだし、僕自身もすっかり忘れていたので申し上げますと、僕は作家を目指していました。そう、僕はかつて作家を目指していたみたいです。
なので、3年まえに掲載している記事を見てみると、必死に文章を書いては文学賞に送っていた形跡が散見されます。

いまの僕か

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