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Written by 高松

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高松が執筆した記事をまとめています。 *画像はイメージです。 使用素材:https://pixabay.com/ja/photos/%e7%94%b7-%e6%b5%b7%e6… もっと読む
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記事一覧

#78 ソントンジャムのこと知ってる?

いささか時期を失したのですが、ふりかけラジオ・年末のクリスマススペシャルで話した地元話題…

#71 「君たちはどう生きるか」#1  中学生のときから50年後に読む理由

秋晴れの平日の朝10時。国道に面した交差点で信号待ちをしていた。付近の スーパー・ガソリン…

#66 季節は新幹線 あまりの速度についていけてない

この夏は異常に暑かった。屋上屋根で一日一時間ほど、ダラダラ2か月ちかく、防水加工の作業を…

#65 なにかの犠牲となることをモーツアルトの音楽から考えてみた

猛暑の午後、暑さを逃れてマクドの冷房のきいた空間でモーツアルトについてある人としゃべって…

#63 人生のふりかけになるラジオをやることになりました

「もし就職に失敗したら先生(私)の家に居候していいですか?」と院生の彼がいう。私は快諾。…

#62 8月6日を迎えるのは憂鬱であるはず

ずいぶん前、もう30年以上前だ。街頭で若者に、8月6日って何の日ですか?と聞いてまわるテレビ…

#60 本当の自分・・本物と贋作の自分

真正性という。本物という意味。英語でauthenticiyty. 客の持ち込んだ品が本物かどうか質屋が見分けることができるのは、質屋が本物しか見続けないからだ。贋作とは本物と見分けがつかないくらい精巧につくりあげられた偽物である。 商品が多様にでまわり、自分に「あった」商品を選択する。「商品」に自分をあわせているわけで「自分」が商品を選択しているというのは幻想がある。自分にあった服を選ぶとき、自分を服にあわせている。そこでは自分が贋作になってしまう。 学校の授業で教科があ

#58 学校は、勉強?学習?学び?        どれがいいですか?

もうすぐ夏休みです。その前に、期末試験が待っている。あああ・・。 期末試験を作る側にいた…

#57 沖縄の慰霊の日に寄せて・日常生活の愚者であり続けることの意味

宮沢くんが、沖縄慰霊の日を書いている。そうか、そういう日だった。日常のなかでそうしたこと…

#54 受験秀才は学びの秀才へ変化する

大学ランキングと人のランキングは相関しない 大学ランキングや高校のランキングがマスコミを…

#53 風の音にぞおどろかれぬる

ご無沙汰です。連休はみなさんどのように過ごされましたか? 最終日のきょうは雨ですね。能登…

#51 「#49で書いた内容」はこれ

日本SDGs協会 学生局                         学生局顧問 高松昭…

#50 髙松 宮沢君への弔辞を読む

#49で 、私が、宮沢君に弔辞を書いた、とあります。 これは、宮沢君がSDGs協会の学生局長を…

#48 学校で群れるか群れないか 

学校は群れで生活する。群れの中では、いじめ・いやなこと・ときに友達もできる。その群れは意図的組織でだれも望んできたわけではない。偶然だ。偶然のサブシステムとして友人関係ができる。これはシステムで操作できない領域、その操作できないもを操作するとエラーになるに決まっている。この「学校」という文字を、会社、地域、職場・・・となんにでも置き換えていい。世の中の組織とはそういうものである。 群れて、友人を見分けたり、自分とはなにかを他者目線でみつけたりする。自分がどのような人間で、