【心理】なぜ無言だと気まずいのか?
私はふと思いました。
「なぜ無言だと気まずくなるのか?」
2人きりという空間で
相手と話していない状態になると
なぜか我々は
「気まずー」
と思ってしまいます。
時々、
「全然気まずいとか思わない」
という人もいますが
大多数の人は気まずさを感じています。
これって何でなのでしょうか?
別に
2人はしゃべらなければいけないと
誰かに決められているわけでもなく
本来は
しゃべるしゃべらないは
自由なはずです。
なのに
沈黙状態になると
「気まずー」
となるのは何故か?
それは
「相手に関心がないと思われるから」です。
もし好きな人と2人きりになれたら
「話したい」って思いますよね。
関心があれば話したいと思うものです。
しかし、
空気みたいな人と話したいと思わないですよね。
関心が無いからです。
人は関心のある人に話すんです。
2人きりで
話せる状況なのに
無言になる状態というのは
「私はあなたに関心がありませんよ」
と言っているようなものなのです。
「いやいや関心があっても話せないこともあるでしょ」
と思われるかもしれませんが
それは相手には伝わりません。
「本当は話したいけど、何話したらいいかわからないから黙ってるね」
と先に言っておけば別でしょうが
これを言ったら引かれます。
結局は
「相手に関心がない」
と思われないように話す必要があるけど
「相手に引かれない」ように
話しかけ方や話題を考える必要もあるんです。
会話って
なんだか少し面倒ですよね。
でも
だからこそ
上手くやれる人が
周りから凄く良い評価をされます。
「○○君て話しやすいよね」
「会話で困ったことないでしょ」
「○○君といるとホント楽」
逆に上手くやれない人は
陰で
「○○といたけど何も話さんかったよ」
「まー私も興味なくて話さんかったけど」
「早く帰りてーとか思ったw」
と知らないところで言われたりしています。
そんなん言われるなら
絶対会話は上手くなっておきたい
私は昔そう思いました。
特に
私は会話の序盤が苦手で
急に2人きりになって
「何の話からしたら良いんだ?」
と頭の中でぐるぐる色んな事考えるんですが
考えれば考えるほど
沈黙の時間が長くなり
もう話始める空気ではなくなったりします。
だから今では
話始めは特に気を遣っています。
でも実際には凄く簡単で
「久しぶりじゃん」
「今日めっちゃ暑いな」
「あれ?今日雰囲気違くない?」
という一言を入れるだけで
その後話の展開を作りやすいです。
そういう言葉が使いにくそうな状況では
「営業先の○○さんについて確認なんだけど(仕事の話)」
「そういえばアレってどうなった?」
と仕事の話で一旦会話の流れを作ったり
「昨日夜中の○○ってドラマ観てたからメッチャ眠いわ」
「昨日ミニストップの新商品のアイス食ったけど美味しかったよ」
と自分の話をしてみるのも選択肢の一つ
とにかく話始めは
2人きりになった瞬間から
無難な話題を提供することが重要です。
一番無難なのは
天気の話
相手に関連した話(髪型についてや、同じ職場なら仕事の話等々)
です。
基本困ったらこれです。
これらの話題を振り
その後、話の流れを意識して話せば
あなたは周りから
「話しやすい人」だと思われます。
「話しやすい人」とは
相手にとっては
自分に関心を寄せてくれる人
と感じることができます。
つまり
好かれます。
会話ができる、できないで
相手のこちらに対する好感度は
驚くほど変わるので
是非参考にしてみてください。
以上
【心理】なぜ無言だと気まずいのか?
でした。
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片思い専門カウンセラー
長野秀樹
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