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全ての言葉を「責められている」と受け取っちゃう人が世の中にはいるということ

責められているかもしれない

「私ってなんでこんなに言われなきゃいけなんだろう」
「悪く思われてばかりで辛い」「敵視されている」
「また、嫌な事を言われるかもしれない怖い……」

そんな風に、周りが自分を常に責めていると思っている人はいる。

だから、職場や学校でちょっと「どうしたの?」って言われただけで「ごめんなさい」と顔を青くして何故か謝るということも起こる。

その、「どうしたの?」が「なんで元気がないの?」「明るくしなさいよ?」と責められているように感じるらしい。

正直、声をまわりはどんどんかけにくくなるし、言葉を選んでも選んでも、本人には「責められている」としか感じられないのだからとても難しい。

本人は悪いことをしたわけでも、周りが悪いことをしたわけでもないのに、何故か謝罪されることによって「どっちかが悪いことをした、相手は怒っている」みたいな空気になっちゃって気まずいこともある。

過去の経験から怖くなる人もいる

でも、この世の中には「責められている」と感じ取りやすい人が大なり小なりいる。

それは、過去の傷や経験からきていると思う。過去に周りにたくさん責められて生きてきて、「責められる世界」しか知らないばかりになってしまうこともある。また、親が「なんでこんなこともできないの?」と怒ってばかりだと、世の中さえも「そういうものだ」と思い込んでしまい場合もある。

だから、実は本人のせいじゃなくて、本人が歩んできた環境のせいだったりする。そして、それがわかったのなら本人のその心を癒す作業に入らなければいけない。

世界はもっと優しいと理解する

「責められているかも」と感じやすい人が自分でしなければいけなことは、まずは「過去の傷ついた心を癒す」ことだ。

以前、この記事で紹介したが、人は自分で過去の自分を癒す作業をすれば大きく変わることができる。

また、事実と向き合うことも大切になる。是非この記事も読んで欲しい。

そして、それができたら次は「世界はもっと優しい」と理解する必要がある。

もちろん、あなたを責める人もいるかもしれないが、でもそれ以上に「優しい人の方がたくさんいる」ことをわかっていかなければいけない。それには、周りの人の力も必要だし、話し相手も必要だ。

考え方を整理してくれる人も必要。

もし、すぐに「責められている」と感じているような人がいたら、「もっと世の中は優しい」ということを教えてあげて欲しい。イライラしちゃうこともあるかもしれないけれど、「誰も責めてないんだよ」というのを正直に伝えて、安心させてあげることが大事だ。

そうしないと、何処に行ってもその人は人と向き合うのが怖くて逃げ続けることになる。

一番は本人が自分から変わらなければいけないが、それはとっても難しいこと。周りの人がひとりでも「大きな心」で向かい入れれば、そのたった一人の力で本人が大きく変わることも可能なのだ。

▽大切に生きるをテーマに執筆中▽

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