マッサージの強さは、強ければ良い訳ではない！？

マッサージは痛いくらい押してもらった方が、良いと思っている方が多い気がします。

ある程度の強さはいりますが、強すぎるのは身体に悪いです。

★なぜ強く押すと駄目なのか？

筋肉は細かい繊維の集合体で、出来ています。
強く押せば押すほど、筋肉の繊維を潰す事になります！

筋肉を破壊してしまう可能性があります。

・揉み返し

揉み返しとは、、、
①強く揉みすぎた事による筋肉痛のような痛み。
硬くなっている筋肉は、柔軟性がなく少しの刺激で損傷します。

弱い力で揉めば、揉み返しにならない！って事ではないんです。

揉む力が弱く、筋肉がほぐれていない部分と血行が良くなっている部分があると身体が重いと感じる事があります。

これは施術して流れだした老廃物が、排出されず体内に残ってしまっている状態です。

これも揉み返しです！
筋肉にダメージがあるわけではないのですが、十分にほぐれていないのでコリや痛みがおこる可能性があります。

※

痛い場合は炎症が起きているので、冷やしてあげて下さい。

全身が重い、だるい感覚は老廃物が上手く排出されていないので水分を多めにとって下さい。

マッサージをして翌日筋肉痛のようになる方。
これは筋繊維が破壊されていると、考えられています。

筋肉の繊維に柔軟性がなくなり、質の悪い筋肉になってしまいます。

強ければ強いほど良いと感じるかも、しれませんが自ら筋肉の悪い筋肉にしている行為です！

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