見出し画像

理学療法士が教える筋トレ!表を参考に回数と負荷量を設定しよう!

こんにちは!現役理学療法士のKomataです!

今回は、筋トレについて発信します!

はじめに、自己流トレーニングをしている人のなかには、頑張ったわりに効果が実感できなくて、筋トレ自体をやめてしまう人も多いのだとか。


まず、トレーニングは正しいフォームで筋肉に適切な負荷をかけないと鍛えることはできません。

とくに多いのは、腹筋や腕立て伏せを『毎日何百回とやっています!』という人は、回数をこなすことが目的となっているので、フォームがめちゃくちゃ。

鍛えたい筋肉に負荷をかけられていないことが多いのです。

実際に、患者様に指導するときも「回数ではなく筋トレは質!」

と口酸っぱく教えています。量をこなす方より、量は少なくとも質を重視される方は目に見えるほど変化している印象を受けます!

昔ながらの筋トレは、名前とは裏腹に、そもそも鍛えているつもりの部位が鍛えられていないことがよくあるそうです。

「寝ころんだ状態から起き上がるいわゆる『腹筋』は、正しく腹筋を収縮させるというよりは、身体を折りたたむように起き上がる運動が主となるので、しんどいわりにお腹の筋肉を鍛えるという意味では効率が悪いです。

『腕立て伏せ』は胸、『懸垂』は背中の筋肉が中心となるので、純粋に腕のトレーニングをしたい人には不向きというわけです」

せっかく頑張っているのにトレーニングの成果がいまいち得られない人は、次の3つのうち、どれかに当てはまるのではないでしょうか。

ここから先は

1,345字 / 2画像
この記事のみ ¥ 500
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

応援したい!少しでも興味を持った!と思って頂けるような記事を作ります🙌 活動費は医学系参考書の購入資金に充てます!