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冬の終わりを告げる巨大な焚き火🔥

Moien!(モイエン!) 

今日は、冬の終わりを告げ、春の訪れを祝う、ルクセンブルクの伝統的なイベント『Buergbrennen(ブエシュブレーネン)』に参加してきました❗

夕方、コミューン(市役所)に集合。Covidチェックのスタンプを押してもらいました。

次に、たいまつを購入。5ユーロ。柄の部分は木で、灯油に浸した布がぐるぐる巻きつかれたもので、ポッキーみたいです。

かわいい男の子が、火を分けてくれました~🔥

18:30~ ポリス先導のもと、音楽隊→ボーイスカウトの子ども達→一般市民の順で、コミューンから小高い丘の焚き火会場まで、約15分くらい行進🚶🚶‍♂️

会場に着いたら、木と藁で作られた柱に向かって、たいまつを投げ捨てて、柱に火を灯火🔥

あっという間に、火は大きく燃え広がり、ちょっと肌寒かった感じが、一気に暖かくなりました!てか、少し火事レベル🔥!?
でも、すぐ後ろに見える建物は、どうやら水の貯蔵庫らしいので、いざとなったときでも、安心安心💦

焚き火のすぐ後ろのテントでは、飲み物と軽食のソーセージパンが売っていました。焚き火を観賞しながら、BBQって感じですね。

最後、行きは、たいまつで明るかったけど、帰りは灯りがないことに気づいた私たち...どうりで、頭にヘッドライトつけてる人や懐中電灯持ってる人がたくさんいたわけだ...でも、所々に木を燃やした灯りが置いてあって、助かりました~🔥(まぁ、あとでケータイにライト機能あることに気づいたんですけどね。苦笑)

ちなみに、ルクセンブルク🇱🇺では、各コミューンでこのイベントは開催されていて、周辺国のドイツ🇩🇪、ベルギー🇧🇪、フランス🇫🇷にもやってる地域があるみたいです。

ルクス語🇱🇺『Buergbrennen(ブエシュブレーネン)』
ドイツ語🇩🇪『Burgbrennen』
フランス語🇫🇷『dimanche des Brandons』

これで春の訪れ(いろんな意味で)を待つのみです🌸


では、また。Äddi(アディ)~ヾ( ̄▽ ̄)

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