好奇心の旺盛な人ほどバンジージャンプを飛んでほしい
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好奇心の旺盛な人ほどバンジージャンプを飛んでほしい

バンジージャンプの面白さを伝えようと、VRのバンジージャンプ(どこでもバンジーVR)をつくっている野々村と言います。この記事では「こんな人にバンジージャンプを飛んで欲しいな」という個人的な想いを書きたいと思います。

バンジージャンプって「罰ゲーム」?

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バンジージャンプを目にする多くはテレビなどの番組です。
おそらく、日本で一番バンジージャンプをする姿を見られているのは世界の果てまでイッテQのイモトアヤコさんだと思います。

テレビ番組として観る場合は、芸人さんなら「極限状態でどんな一言が飛び出すか」が面白いので飛んで頂きたいですし、アイドルは怖がっている姿が可愛いし何より応援したくなるので、無理の無い範囲で飛んで頂きたいと思いますが、テレビ番組以外で僕が本当にバンジージャンプを飛んで欲しいのはこんな方です。

・怖そうだけど、一度は体験してみたいと思っている人
・本当は絶対に飛びたくないんだけど、実は飛んだらネタになると思っている人
・「ドキドキ」「スリル」「挑戦/冒険」「絶叫/興奮」「体験/経験」を求めている人

番組などの企画の立て付けとしては『罰ゲーム』と位置付けられることの多いバンジージャンプですが、「人生の中で記憶に残る1ページができる」という点で言うと『ご褒美』とも言えると思います。

もちろん、大前提として、飛ぶ人が元々「飛びたい」と思っているかどうか次第ですが、世の中では実は意外に多くの方が潜在的な興味を持っているのです。

SMBCの調査では20代の58.7%がエクストリーム体験に挑戦したいと望んでいる?

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三井住友銀行グループのSMBCコンシューマーファイナンスが2018年12月に調査した「若者の金銭感覚」によると、20代の58.7%がエクストリーム体験(過激な体験/無茶な体験)に対してお金を払ってでも体験したいと望んでいることが分かりました。

その中でも、1位はスカイダイビング(53.2%)で、2位はバンジージャンプ(39.7%)です。アンケートの取り方次第では、この数字はもっと増えると思います。

スカイダイビングとバンジージャンプの違いについて興味のある方は下記の記事もご参照ください。

そもそもバンジーが生まれた背景は「若者の好奇心」

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近代でバンジージャンプが生まれた背景にあるのは「若者の好奇心」でした。
イギリスのオックスフォード大学に「デンジャラス・スポーツ・クラブ」というサークル(?)があり、そこに所属する学生が1979年4月1日にクリフトン吊橋からジャンプしたのが初めだと言われています。(※)
アメリカ人の学部生のビング・ボストンさんがファーストジャンパーを務め、晴れの舞台にふさわしく白い蝶ネクタイと燕尾服姿で飛んだそうです。

こんなところから飛ぶなんて、今で言うYouTuberのノリの「やってみた」ですよね。

そんなこともあり、僕は、バンジージャンプは「やってみたい奴」が「やってみる」体験であって欲しいということです。

なので、テレビ番組を含め、何かの企画で誰かにバンジーを体験させる時には、必ずその人が「やりたいかやりたくないか」と「その人にとってネタになるかどうか」を意識してあげてくださいね。


(※)デンジャラス・スポーツ・クラブの着想の起源となっているバヌアツ共和国の『ナゴール』や、商業バンジージャンプを世界的に成功させてA.J. Hackettについては、また別の記事で紹介したいと思います。

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株式会社ロジリシティ 代表取締役 http://logilicity.com FMラジオ業界で12年勤めた後、脱サラして移動式VRアトラクション『どこでもバンジーVR』を開発。総務省 異能ジェネレーションアワード2019ノミネート。「生きる喜び」を伝える体験や冒険を創っています。