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足りない足りないをもう辞めよう

心の隙間が埋まらないのは

自分には足りないものばかりと自分に不満を感じていました。これまで、ずっと不幸だと感じていた過去があります。その時は未来も不安で仕方ありませんでした。そう感じてきたからわかるのです。足りないものばかりに目を向けて足りない足りないと言っていても、心の隙間は埋まらないものなんだということを。

誰もが、幸せに豊かに生きたいと願い思っています。それは、はたしてお金を手に入れることでしょうか。お金を手にすれば、心豊かに幸せになることはできるのでしょうか。それとも、東大に行ける頭脳を手にすれば、豊かに幸せに生きられるでしょうか。そこは、冷製になって考える必要があるのだと思います。

足りない思考が不平不満を作り出す

この前、何気なく買い物に行った時のですが、日用品を買おうと店内を見て回っていると、もしかしたら、シャップーが切らしていたかもしれない。ハンドソープがなかったかもしれないとか、急に不安になってしまったのです。

結局、あれもこれも買ってしまい、家に帰ってみると、どれもまだ、在庫が残っていました。僕らが不安になる時はいつもそうです。

ないものに意識が向いた時に不安になってしまうものなのです。

将来を不安になってしまうのも、貯金がない。仕事が続けられないかもしれない。健康でいられないかもしれない。そういった、ないものに意識が向いていれば、不安はどんどん膨らんでいくものです。

今の自分に足りないものばかりみているからこそ、不安になってしまう思考に陥ってしまうのです。

そして、不平不満を言ってしまっているときもいつもそうです。まさに言葉どおりで、「不」という字が2つ並んでいるように、足りない。足りないと心が心が満たされずに感じているからなのです。これも足りないものばかり意識するからこそ不満に感じてしまうのです。


足りない足りないを辞めましょう

このように不安や不満でたまらないのは足りない足りないっていう部分に意識があるからなのです。これは幸せであるための本質な部分です。

だからこそ、自分がそこに意識が向いていると気付きにくいものでもあるのです。だからこそ、忘れやすいんものなのです。

先ずは、足りない足りないと言うのをもういいかげん辞めましょう。もうあれがないこれがないと言わないと自分に約束するのです。言わないと決めて覚悟をきめるのです。これは本当に大事なことなのです。

例え、どんなに今の現実に不満を持っていようと、どんなに不安でなっていようと、少なからず、今、この一瞬、こうしてスマホをみている時間は持てているのです。寝る場所。食べる物はあるはずです。

目の前にあるものに目を向けましょう。大事なのは当り前を当たり前を思わないことです。すでに、持っているものはすでにたくさんたくさんあるものなのですから。

そこに目を向けていきましょう。ゆっくりでいいのです。時間がかかってもいいものです。ひとつひとつ意識していき、あるものを感じていきましょう。

心は自分で育てていくものなのです。今日の内容は、これしかありません。自分で足りない足りないと思うことを辞めましょう。それだけなのです。

僕の話ですが、過去に自分を傷付けてしまった経験があったからこそ気付くことができました。今日という日をむかえられる喜びを知れたのです。

あるものを意識するだかけで、僕は自分を少しずつ受け入れることができました。あるものに目をむけるだけで自分自身を否定しなくて済むことが出来るようになれたのです。

そんな風に思えたにもかかわらず、僕自身の中でも、未だに当たり前のことを当たり前に思い、足りない部分に意識がいき、不平や不満。更に不安になってしまうのです。

だからこそ、何度も何度も自分に言い聞かせて、確認していくことが大事なのです。

これだけ、何度も何度も同じことを伝えさせて頂きました。少しきつめに感じたかもしれません。そのように書かせて頂いたのも、これだけの熱量を持って書かせていただくのも、本当に大事なことだからです。みんなで一緒に辞めていきましょう。もう足りない足りないと言うことを辞めていきましょう。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
メルシー

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