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自分の健康は自分で守る

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健康情報を精査して、役立つ知識を実践していきます。
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#読書感想文

自律神経の状態をセルフチェックしてみた!「生涯健康に暮らしたければ 「自律神経」…

セロトニンから始まり、興味は自律神経にやってきた。自律神経は健康の要なのかもしれないと思…

ポモドーロテクニックの科学的根拠「すべての疲労は脳が原因 」梶本修身

すっかり中年になったので、最近は「疲労」の勉強に明け暮れている。本棚にはメンタルタフネス…

食品添加物は気にしなくても良い?「食品添加物ほんとうの話 いちばん怖いのは「知ら…

食品添加物にも、それなりの関心があり、商品を買うときにはラベルを見てしまう。でも行き過ぎ…

EBM(エビデンス)を一刀両断「後悔したくなければ「医者のいいなり」はやめなさい」…

医療情報にふれると「エビデンス」「エビデンス」と連呼されることが多いが、そもそも「エビデ…

関節の歪みを毎日修正する「ホネナビ 1日3分で医者いらずの体になる」長谷川智

身体の歪みが気になる私は、姿勢矯正本をいろいろ読んでいる。その中でもとりわけ素晴らしい一…

医師の志を感じる医療批判本「9割の病気は自分で治せる」岡本裕

既存の医療には多少なりとも不信感がある。そんななか、医学博士が書いた医療批判本に興味を持…

腸内環境でうつ症状改善「急激なストレスからお腹を守る腸内リセット術」松生恒夫

食事に気を付けても腸内環境を整えていないと意味がない。栄養を吸収し、老廃物をしっかり排泄できるのが健康の要だ。ずいぶん前に読んだ腸内環境本を一冊、書棚から取り出して再読した。 内容はかなり「便秘」の悩みを持つ人に偏っているようで、万年、下痢症の私には・・(涙) 響く部分が少なかったが、腸の状態とメンタルの関わりに関して興味深かったところを一つ紹介しておきたい。 腸は「第二の脳」「うつ病患者が治療薬として抗うつ剤を服用すると、その副作用として便秘になりやすいのは、脳と腸の相

減塩は必要ない?「医師が教える疲れが抜けない人の食事法 予約の取れない「副腎疲労…

とにかく朝起きるのが辛いものだから、副腎疲労を疑ったのだけれど、調べれば調べるほどに、そ…

食欲コンサルタントが教える食養生「あなたは半年前に食べたものでできている」村山 …

著者の村山氏の肩書は「食欲コンサルタント」。「食欲」の管理(コントロール)に関して大変説…

ガン治療、民間療法の本丸「高濃度ビタミンC点滴と断糖療法でガンが消える!」西脇俊二

高濃度ビタミンC点滴の効果に関しては諸説ある。ほとんどの西洋医学の医師は、かなり厳しい口…

消費者は情報を与えられていない「健康食品」のことがよくわかる本」畝山 智香子

私はサプリが大嫌いだった。でも、メグビー(三石巌)のヒトフードから始まり、藤川メソッドで…

副腎疲労を自分で予防する方法「若くて疲れ知らずの人は副腎が元気!」 上符正志

あまりにスッキリ起きられないことに悩んでいるのだけれど、最近、この本(参考:「寝起きの辛…

生化学者が暴く健康食品マーケティングの罠「グルコサミンはひざに効かない 元気に老…

生化学者と一般消費者では、CMや宣伝を見るときの見方が違う。いかに、巧みに宣伝がつくられて…

食品添加物は気にする必要があるか?「心配学」に学ぶバランス感覚。

最近、食品添加物の本を何冊か連続で読んでいた。う~む、こんなんじゃ調べれば調べるほど、食べれるものが無くなる。保存料や食品添加物を避け続ける生活はストレスフルだ。 そこで「食品添加物」ってどれほど気を付けたらよいのか?に関して、指針となりそうな情報源があったので紹介してみたい。「心配学」の島崎氏によるコメント。「心配学」って面白いね。 食品添加物は危険?「心配学」は相対するリスクを比較する。この考え方はバランスをとるのに役立つ。どんな選択もある種のリスクをはらむものだろう