MEIMI V. TOMOCHIKA
LGBTQってどんなものなのかなっていうのを当事者目線で書いてます。
その時々思ったこと、感じたことに触れていきます。
毎日どんなことをしたか、記録です。
フランスに渡って学んだこと。2016-2018
一流の定義は文武両道。スポーツだけ、学業だけ、では成り立たない。競技力に加え、マインドや思考、習慣、全てが必要になります。
21歳の夏、私は性のカミングアウトをした。 『お願いだから。後ろ指を刺されるような人間にだけはならないでくれ』 子供の頃からそう言われ続けて育った私は「人様に迷惑をかけてはいけない」「親を悲しませてはいけない」という意識が自然と思考や行動の軸になっていった。 それだけが今の自分の思考や行動の癖の原因じゃないのは知っている。もともと自分が持っている性質だったり今まで自分が関わってきた環境や人、一つ一つが複雑に絡み合って成り立っているものだ。けれど、これだけ長く生きてきた人
先日山谷議員や簗議員、その他国会議員がLGBT発言?失言によって炎上していたらしいが、彼女らが戦犯のように取り上げられているのは見ていて気分が良くない。彼女らの発言よりも大事な問題があるはずなのに何故かそこは議論に上がらない。 (参考までに、下に貼ったのはウェブNEWSに乗っていた記事だ。) 私の話を始める前にそもそもの前提として、私は政治家の味方でもLGBTQ活動家の敵でもなんでもない。だけど1人のLGBTQ当事者、アスリートとして思ったことがある。この記事はシェアしよ
MOTASさんの個展に行ってきました。 『白と黒の狭間…/Between white and black』 中指が折れてるキャラクター「ブライ」のストーリーとMOTASさんの世界観、本当に色んな人に観てほしい。 優しさってなんだろう。って改めて考える時間になりました。 写真では伝わらないもの、会場で是非感じてほしいです。 ■会場:SORTone ■住所:東京都渋谷区神宮前2–14-17 ■会期:4月10日(土)〜4月18日(日)/(12, 13休廊) ■時間:13:
突然ですが問題です。 71421の法則とは何でしょうか? 正解は、 7日、14日、21日、 一つの行動を脳に習慣として定着させるまでにかける日数を表したもの、です。 (ちなみにこれ勝手に自分が作ったものなのでちゃんとした名前とかではないです。笑) 人の習慣は3週間で定着すると言われています。 その3週間を目指すにあたって、いきなり3週間という数字を目標にしてしまうとハードルが高いので、1週間ずつ、段々と目標の日数を伸ばしていこうという作戦が71421です。 「まず
「あの時この人と出会ってれば」 「もっと前にこの人と出会えてたら」 〜たら、〜れば、を言い出したらキリがないとよく言う。けど、あの時こうしてたら何か変わってたんじゃないかなっていう後悔みたいな望みって、幾つになっても持ってしまう。 今も昔も変わらないが、私はかなりの成長中毒者だ。 けど、容量が悪いのか頭が堅いのか、いや多分両方。笑 過去の記録とか情報を見返すと、上手くいかなかった原因がそこらじゅうに溢れてる。 あーあー、これじゃあ上手くいかなかったよね。っていう呆
昨年個人事業主として開業してからは、たまに「社長」とか「起業家」と呼ばれるようになった(そのうち95%くらいが身内の冗談だけど笑)。でも彼らは大したことのないこんな自分をいつもすごいと言ってくれたりする。 個人的にはそんな肩書き(社長とか)は考えたことがなかったのだが、側から見るとそういうことになるのかなと新鮮さとちょっとした驚きが混ざり合った不思議な気持ちになった。 前からそうだった。 サッカーをするために東京の実家から宮城の寮に入るとなった時、周りは 「早いうちから
「なんで人の話を聞かないんだ?」 「なんで言っている意味がわかんないの?」 「何故何度も同じことを繰り返すんだ?」 最近そんな風に思うことが増えたあなた。 OWC現象が起きています。 OWC? OWCとは? One−Way Communication 意訳するとコミュニケーションの一方通行です。(Meimiの辞書では) あなたの話を聞かないのは何故でしょう? あなたの話が伝わらないのはどうして? 相手の行動が変わらないのはなんで? そもそもコミュニケー
変わりゆく常識常識なんか時代と共に常に変わっていく。 何故か? 大多数が持っている価値観を常識というから。 時代の中での価値観はどんどん変わっていくものであり、 昔の価値観と現在の価値観は全くの別物になっている。 例えば20年前に世界中でスマホが普及しYouTuberが職業になるだなんて言ったら そんなバカなことを言うなと笑われる。 だけど現代ではそれが普通だ。 時代の変化と共に価値観は変わっていき、 それに伴って世の中の常識も変わっていく。 世の中の常識
先日仕事の依頼でお会いしたMOTASさん。 静岡からわざわざ東京に来ている短い時間の一部をいただいた。 今回無理を言いお願いさせていただいたにも関わらず、 話しを始めると私の内面を知ってくれようと、色々な質問をして、話を引き出してくれ、それを聴くとすぐにノートに描き出し、一心に描き続ける。 その姿勢に心を打たれた。 そしてちょっとした会話の中から滲み出る人としての温かさ。 こんなに優しい人たちがいるんだと、心から安心する空間に居させてもらえた。 最近ビジネスについて
毎日がやることで溢れていて、 それをどんどんこなしていく。 前に進んでるんだかも分からない状態で ただ、淡々とこなす毎日。 それが流れ作業になっていることを自覚する間もない。 流れ作業になることで機械のようにそれを消化していく。 そこには感情もなにもない。 ”忙しい”とは心を亡くすと書く よくそう言われる。 まぁ考える暇も休む暇もなくなるから大変なんだろうな。 そのくらいの認識でいた。今日までは。 それこそ今日だって朝から晩までやることで溢れていて、
この言葉は私がこれまで生きてきた中で何千回何百回と伝えてきた言葉だ。 まあ見た目男だし当たり前じゃん? と思うかもしれないが、 実は全然当たり前じゃない。 そもそも私が”女なんですよ”と伝える背景を考えてみてほしい。 私の性自認は”ザ・女”ではない。 Xと位置付けているが、心は男寄りだ。 (参考までに過去に書いた記事を見てもらえれば。) そう。 私は自分のことを女だと思っていなくて、 他人も私のことを女と思っていないのなら、 ”女なんですよ”なんてわざわざ
皆さんはポケットモンスターズゲームをやったことがあるだろうか? 私が初めて買ってもらったのはポケットモンスターブルー、片時も手を離さずに遊んだのを覚えている。 自分の好きなポケモンを選び、自分の好きなように育てる。まるでもう1人の自分がゲームの中で生きているようで、当時は次のステージや街に行く度にますます夢中になっていった。 中でも他のトレーナーとの勝負は割と楽しんでいた。何が面白いかというと、まずトレーナーそれぞれにも属性があること。実世界でもそうだが、人によって性格
これはスポーツとジェンダー・セクシュアリティー研究をされていて実務家でもある野口あやさんと先日食事に行った時に聞かれた質問。 男が好きなのか?それとも女が好きなのか? と聞かれたのではない。 Xとして活動していくのか?それとも女性として活動していくのか? という質問だ。 私が好きなのは女性であり、今交際させてもらっている方も女性である。 (いわゆるLGBT) それは絶対的な事実だ。 けれど、自分をどのように捉えていて、どのように今後活動していきたいのか? この
皆さんは超一流ドラマー、マット・ビリングズリーをご存知でしょうか? 彼は世界的なスーパースターであるテイラー・スウィフトのライブ(5万人規模)の中でもパフォーマンスをするようなドラマー。 世界屈指のドラマーの1人です。 そんな彼を現在のポジションに導いたものはなんでしょうか? そして彼に限らず、最高峰の舞台で活躍し続ける アスリートやビジネスマン、舞台役者、音楽家、芸術家にも共通すること。 なんでしょう? 思い浮かべてください。 あなたの大好きな選手、歌手、俳優、、
Q. アスリートって何? 競技スポーツをやっている人? スポーツが得意な人? それとも毎日身体を鍛えている人? A. そもそもアスリートという言葉の語源は古代ギリシャの『アスレーテース』という”競技会やコンテストの参加者”という言葉からきているらしく、その流れから、一般的な概念でアスリートとは”トレーニングなどを積んでいる競技者や、スポーツなどに習熟している人”を指すとのことだそう。 Q. それでは経営者とは? 会社を持っている人? なんだかお金をいっぱい持ってそうな
友達と話す、初対面の人と話す、プレゼンで話す、授業で話す 誰かの前で話すのちょー苦手!という方いませんか? それに比べて、同じクラスのあの子、同期のあの社員、先輩の〇〇さん、 どんなシチュエーションでもスラスラ喋ってしまう。 むしろみんな楽しそうに話を聞いている。 なんで。 という方、 おすすめのテクニックを身に着ける方法があります。 その名も 『BOOKトレーニング』トレーニング方法自体はとてもシンプル。 まず、適当に手持ちの本を開きます。 そしたら1