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アスリート×経営者マインド Part.1

Q. アスリートって何?

競技スポーツをやっている人?
スポーツが得意な人?
それとも毎日身体を鍛えている人?

A. そもそもアスリートという言葉の語源は古代ギリシャの『アスレーテース』という”競技会やコンテストの参加者”という言葉からきているらしく、その流れから、一般的な概念でアスリートとは”トレーニングなどを積んでいる競技者や、スポーツなどに習熟している人”を指すとのことだそう。


Q. それでは経営者とは?

会社を持っている人?
なんだかお金をいっぱい持ってそうな人?
一番偉い人?


A. 経営者とは、

簡単に言えば”組織の経営について責任を持つ人”のこと。


Q. それではマインドは?

A.
知性や心、精神。(ここは簡単に。笑)


なので”経営者マインド”とは
経営者としての知性や心、精神などを兼ね備えたマインド。


何故アスリートと経営者マインドをかけるのか?

スポーツとビジネス

これらは全く別物のようですが、実は全く一緒のもの。


今日は生活レベルでの経営という観点から話してみましょう。

アスリートは
食事やトレーニング、睡眠、競技知識についての勉強や、試合でのパフォーマンス、全てに関して自分自身で管理しなければならない。

そこは誰の助けもなく、自分の力でコントロールしていかなければいけない世界。
彼らは”自己投資時間を最大限に使い、自分という選手の生活を経営している”のです。

アスリートという職業は自分という商品を元に、
チーム(会社)と契約をかわし、
生活をかけてパフォーマンス(仕事)をする。

その仕事の対価として、
契約チーム(会社)からお金を受け取り、
また次のチャンス(仕事)をもらえるようになる。

この繰り返し。

より高額のお金をもらうには(大会や試合などで)
それなりのパフォーマンス(仕事)を
しなければいけないし、
それが出来なければもちろん
契約を切られてしまうこともある。

それでは仕事を失わないため、
もしくはもっと高額の給料をもらうためには、
何をしなければいけないのか?

契約したチーム(会社)に
より高い質のパフォーマンスを提供する。

至ってシンプルだ。


ただ、

人生そんなにシンプルなものではない。笑

流れていく雲の形を自分では変えられないように、
思い通りにいかないことなんて人生の中では山ほどある。
そんな毎日の中でも揺るぎない信念を持って、
日々を過ごすことが出来るのが一流の経営者。
スポーツであってもビジネスであっても
必要なマインドは変わらない。


生活レベルでもしっかり自分を経営出来るようになることが未来へ繋がる。

今一度、自分という人間の経営について見直してみると面白いかもしれない。




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