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1分で考えて1分で話せ

友達と話す、初対面の人と話す、プレゼンで話す、授業で話す

誰かの前で話すのちょー苦手!という方いませんか?

それに比べて、同じクラスのあの子、同期のあの社員、先輩の〇〇さん、

どんなシチュエーションでもスラスラ喋ってしまう。

むしろみんな楽しそうに話を聞いている。


なんで。


という方、

おすすめのテクニックを身に着ける方法があります。


その名も

『BOOKトレーニング』

トレーニング方法自体はとてもシンプル。


まず、適当に手持ちの本を開きます。

そしたら1分でそのページの要点をまとめ1分でその内容を話します。

ただこれだけ。


でも一つだけルールが。


目の前にいる相手(空想でも構いません)に
自分の話に興味を持たせること。


なんだと思われるかもしれませんが、

これって結構難しいです。

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何故か?

伝えたいことを頭の中でまとめなければいけない

  ↓

伝えたいことをまとめたらそれを言語化

  ↓

言語化したものをアウトプットする
(そのアウトプットは相手が分かりやすい伝え方でなければならない)

  ↓

相手はその情報をインプット

  ↓

そしてそのインプットした情報を相手が面白いと思ってくれるか


簡単にまとめれば相手が面白いと思うような話をできるかどうかということ。




では面白い話とは何か?


逆に自分が面白そう!もっと聞きたい!

というような話は何か?


例えば、、、


何故、映画やドラマの予告編はあんなにもこちらの好奇心を刺激するのでしょうか?

何故私たちはワクワクしてしまうのでしょうか?



それは、

私たちが想像するからです。


これはどんな話かな?

これはどうなるんだろう?

どうしてあのシーンがあったんだろう?

あの人は誰なんだろう?

あの子かわいかったな

あのシーン気になる!



そう、想像力をフルに働かせます。


と、言うことは


話す時も一緒。


相手が興味を持つ瞬間とは?興味を持つ内容とは?

それらをイメージして話を組み立てます。


相手が興味を持つのはストーリーです。

学者や教育者、政治家が話すような難しいお話ではありません。

あくびが出て眠くなってしまいます。


そのストーリーを届ける為にシナリオを頭の中で作ります。

シナリオを作ったら後は目の前の人に届ける為に話す。


実際には話すためのテクニックなども沢山ありますが、

まずは相手がどんな話なら興味を持つか想像してみること。

それが一番最初のステップですね。


本屋さんに足を運べばそういった内容の本も沢山出ていることかと思いますので、

もっと知りたいなという方は是非探してみてください。


余談になりますが、私は本屋さんに行くと宝探しをしているような気分になるのでとても幸せになります。笑


それでは皆さん明日からまた一日頑張りましょう。

Have a nice week :)




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